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9mmマスターピース 番外編

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このP229はタナカのガスガンベースのモデルガンです。


コレは前オーナーがモデルガンに加工しかけて諦めたボロボロの状態のモノをYさんがまともに
動くように手間をかけたモノです。

今回の加工レシピは

 ・バレル、リコイルスプリングガイドのショート化
 ・スライドへのブリーチ取り付け
 ・シャーシの加工
 ・エジェクター加工
 ・マガジンはマルシンHP用を加工

とのことです。

やっぱりガスガンでは味わえないこの風景ですね♪

タナカからP228とP229のガスガンが出たときには、モデルガンも出てくるだろうと期待しましたが
それも叶わぬ夢で終わりそうです。


P229も私の9mmマスターピースなんですが、コレをYさんが製作しているので敢えて外しましたw

今回は番外編ということで本編はしばらくお待ち下さい。


二つのMk3

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ハイパワーMk3のモデルガンは以前Yさんがタナカのガスガンをベースに製作されましたが、
今回はマルシンのコマーシャルモデルをベースにしての製作です。

当初はタナカの造形がよりリアルということでガスガン→モデルガンの加工となりましたが、
Yさんがマルシンのハイパワーに実物Mk3のグリップを当ててみると「わりと良いじゃん!」となり、
今回の製作となりました。

えっ? なんで最初からマルシンでMk3を作らなかったのかって?
それはYさんが「それじゃつまらない」と思ったからですw

Yさんはカスタムを製作することが道楽の人なので、製作過程を楽しめない対象には
カスタムの神様がやる気を与えてくれないそうですw

上:タナカMk3ベース、下:マルシンコマーシャルベース


アンビセフティはタナカMk3の流用です。

Yさんも新しいカスタムネタはあるのですが、最近はベースとなるモデルガンがなかなか
手に入らないので難儀されてます。
Yさんの新作のためにもメーカーには新製品をお願いしたいです。

丸めてみまスタw

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先日はコクサイのM66 2.5インチのスクエアモデルを良い感じと言っておきながら、今回は真逆ですw

HWSのM15は2インチのスナブノーズにスクエアバットのアンバランスが面白いのですが、実用なら
当然ラウンドバットだよなあと思えてきます。

そう思っているところにあじゃさんのM586のラウンドバット化の製作記事を見て「これだ!」と
思いつきました。
俗に言うパクリ企画ですw

ここでカスタムネタ募集中のYさんにこの企画を具申すると「歯応えが無さそう」と若干のガッカリ感を
受けつつもYさんもM15を持っているので製作OKとなりました♪

Yさん宅に20時以降着指定で送ったM15ですが、えその日の日付が変わった直後に「出来たよ〜」と
画像付メールが来ましたw

カスタムのビフォー→アフターです。

ホントに歯応えのない企画でホントにスミマセン。


S&W正教のnao司祭から「背面のグループは?」と言われちゃいそうですが、そこは大変なので
スムースということでヨロシクw

やはりラウンドバットのほうがより実用的な感じがします。


M15ということで、M10より豪華でやM19より簡素なスナブノーズですね。

ひょっとしたら実物でもこんなカスタムがありそうです。


仕舞いっぱなしのバナナグリップの使い途が決まってよかったよかった♪

次回のネタもそれほど歯応えが無さそうなので、もっとゴリゴリのカスタムネタを考えます(^^)/

雨のビッグサイトへ...

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雨が強くなる中、今年もおもちゃショーへ行ってきました。

毎年のことで期待はこれっぽっちもしてませんw

他の展示は見ずにまっすぐマルシンブースへ


マルシンのホームページにあったCO2ガスブロが何なのか?

遠目からでもP210でもブレンテンでもないことは一目瞭然...

FN Five-Sevenでした(T_T)

YさんによるとFive-SevenのCO2ガスブロの噂は1ヶ月前からあったとか。

僅かでもブレンテンCO2ガスブロの夢を見た私がバカでしたw

CO2ガスブロでは他にM1カービンのストック色違いが参考出品されてました。


モデルガンで出品されていたのは新機軸のモデルガンキットです。

従来のハイパワーのキットと何が違うのか聞いてみると、材質をABSにしてダミーカート仕様にして
色々とコストダウンを図った以外は従来のキットと変わらないとのこと。
それでは何か「新機軸」か?というと、パッケージをブックスタイルにして専門店以外の販売チャネルで
売っていこうそうです。
形からして書店を狙っている様子ですが、書店で子供が「わーモデルガンだ!買ってー!」となったり、
昔マニアだった方が「懐かしいのー」と買ってくれるようなシーンは私には見えてきません。

新規開発が出来ないメーカーが既製品の売り方を変えて拡販を狙うというのはよく使われる手でありますが
新しい販路の開拓は簡単じゃないです。(ホントに)
ディアゴスティーニを狙っているのなら、製品だけじゃなく客をその気にさせる+αが必要だと思いますが
従来キットを値下げする(といっても半額にはできないでしょうね)ことでどれだけ売れるのか疑問です。
とはいってもメーカーの人間としては同様の課題に直面しているので気持ちはよ〜くわかります。

でも「今までのユーザーの囲い込みはどうするんじゃい!ゴラァ!」と言いたくはなりますなw

愚痴はこれくらいで残りの展示を♪





8mmBBリボルバを6mmXカートにした「新製品」です。
Xカートはペガサスじゃ満足できない方に根強い人気があるそうです。

私的には梅雨の蒸し暑さを忘れさせるほどのお寒い展示内容でした。(ノД`)


今年も笑顔になれないおもちゃショーでした...

やっと到着、すぐ発送

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A&KのPKMが発売されてすぐに予約しなかったおかげで、次回生産分に予約することになりました。
知ってるショップには軒並み入荷せず(仕入れルートのオトナの事情のため)、初めてのショップで
予約することになったのですが、何度も納品延期のお知らせがあり、本当に入荷するんかいな?
と気を揉みましたが、到着すればそんなことも忘れてしまいますw

早速実物パーツを引っ張り出して加工の準備をします。
いろんなパーツがありますが、一番の大物は木製ストックでしょう。

4年前くらいからPKMのパーツを見かけたら買っていたおかげでストックも2本あるので
どれにしようかな?と思いつつみていると色目以外に違いがあることがわかりました。

本体との接合部の切り込みの形が異なりますね。それに左の方が上下に幅があります。


接合面も形が異なるような...


極めつけは横幅!こんなに違う!!

A&KのPKMに取り付けてみると、色の濃い方はスポッと入るけど本体の幅より狭く、
色の薄い方は途中でひっかかりますが、幅はピッタリみたいです。
(奥までは削らないと入らないので予想です)
本体とのネジ止め部分の寸法はどちらも一緒なので取り付けはどちらも問題ないでしょう。

年代的にはどちらもPKMのはずなので、生産国の違いなのかもしれません。
色の薄い方が多分ロシアなので、色の濃い方はハンガリーかポーランドなのかもしれません。
KKDDさんからもらったPKM無可動実銃の薄い本を見ても特に記述はないので理由はわかりませんが
やはりロシアものはいろんな発見があって面白いです。

さて加工を!と思いましたが、PKMの超大型巨人並の箱はウサギ小屋の我が家に置いておくと
隠すことができず怒られてしまうので、交換パーツと一緒に某所へ旅立っていきましたw

久しぶりにいじってみたかったですが、出来上がりを楽しみ待つとします。

思わぬ収穫♪

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本日はKSCから新製品の発表があるとのことでトイガンフェスタに行ってきました。

先ずは発売が決まっている新製品から

トカレフの試作品を試射したのは去年のトイガンフェスタでした。
遅くても発売は昨年末くらいかと思っていましたが、結構時間が掛かった印象です。

AKS74uもAK74のバリエーションなのでもっと早く出ると思ってました。

海外メーカーと被る製品ですが国産ガスブロとして頑張ってほしいところです。

そして本日発表の新製品は

私とYさんの予想通りのマカロフでした。

材質はHWで実物グリップが装着可能とのことです。

こちらの発売予定は多分来年になりそうとのことです。

細かいところですが、マガジンキャッチは実物と同様にプレススチール製です。

こういうところで手を抜かないのはさすがKSCです。

Cz75の1stもSYSTEM7化されます。

これも新製品といえば新製品なんですが...新鮮味は無いですねぇ。

当日会場で先行販売もありました。

聞いた話によりとKSCは今後メッキモデルを出さないとのことで、今回売られた2トーンモデルは
今回限りの発売とのことでした。

私的には今回の大ヒットはコレです!


KSCがVz61を製品化するとは驚きです。

社長に「コレイイですね!」と話したら、「ケースから出して見ていいよ」と仰っていただいたので
早速アレコレ撮影させていただきましたw

レイトリデューサーも外観を再現されていて(機能は省略)、分解してもリアルだそうです。

最後発だけあって記憶にある実物に近い気がします。

ストック基部が別パーツになっているのはKSCが初めてです。

社長によるとこのVz61は実物グリップも装着可能とのことです。

前からの雰囲気もバッチリです。

実物ストックは正面から見て台形になっているので発売までに修正してもらえるとうれしいです。

上部は言うことなしです。

材質はHWです。

他社製品では省略されているマガジン後ろのパーツ(名前何だっけ?)も再現されてます。

トリガーガードもプレスです。

Vz61も来年発売予定です。
マルゼンをベースでカスタムしようと思っていたVz61ですが、このKSCのVz61を見て来年の
発売を待つことにしました。
久々に発売が楽しみな新製品です。

KSCとは関係ないですが、会場で待ち合わせたてるぱさんと色々と密談しましたw

久々のカスタム談義は楽しかったです♪

華のあるパーツ

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浅草のトイガンフェスタ会場でブレンテンをバラして何をやっていたかというと、てるぱさん作の
ブレンテン用ブッシングを私のモデルガンに取り付けてました。


取り付けてみたところ、固定ガスガン用に製作されたブッシングだと、モデルガン化したブレンテンの
バレルがチルトする余裕がないことがわかり、次回会うときまでに修正していただくことになりました。


間もなく「できたよー」と連絡があり、トルピードフェスタで受けとるためまた浅草に赴きました。
会場の隅っこでブレンテンを組み立てながら談笑する怪しい二人組がいましたが、ガラガラの
会場で気にする人はいませんでしたw

ステンレス製のブッシングに換えると地味だったマズルフェイスが華のある表情になりました♪



ワンオフのカスタムにワンオフのパーツという贅沢ができ、てるぱさんには感謝です。
今度はリアサイト、よろしくお願いします〜w

夏の工作2013

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今年は猛暑が続いてますねぇ。

こんな時期に休みになっても我が家のベランダ工房は日中座ってられないくらい熱くなるので
作業はずーっと休業中です。
最近朝方は少し涼しくなってきたので、Yさんに製作していただいたコレの塗装をやってみました。

スマイソン?

いえいえ、ワンサイズ大きな”SMACONDA=スマコンダ”ですw

COLTアナコンダのベンチレーテッドリブバレルにS&W M29のフレームを合体させる
というスマイソンの二番煎じの企画で、Yさんにとっては至極簡単なカスタムです。

このスマコンダのネタに難物好きなYさんの反応はイマイチでしたが、Yさんも最近はベースになる
モデルガンの入手が難しく材料集めに難儀されているので、暇つぶしでお願いしましたw

私のブログでNフレームはほとんど出てきていません。
Nフレームが嫌いってわけじゃないですが、S&Wのフラグシップ的なM29を素直に評価できない
へそ曲がりな性格が災いして、M29を自分で買うのは小学生の頃のLS以来です。
タナカがM327をモデルガン化してくれれば、やってみたいNフレームのカスタムネタが色々ある
ので、タナカさんよろしくお願いします。


マルシンのアナコンダHWとコクサイのM29 MHWでは質感が全く違うので、塗装の達人の
方々のブログを読んで下地を作ってインディのブラックパーカーで塗りました。

私は今までキャロムのブラックスチールを使っていたのですが、Yさんから「ブラックパーカーも
良い色合いだよ〜」とアドバイスから初めて使ってみました。

ブラックパーカーは近づけて塗るとザラザラ、遠ざけて塗るとときめ細かくなる、という特性がある
ことを身を以て理解しました。(勉強不足)
なるべく遠ざけて塗ろうとしたのですが、風が強かったのでつい近くで吹いてしまい表面が
ザラザラになってしまいました(T-T)
まあ良い色合いに塗れたのでOKですw

この季節、湿度が高いので塗装には向かないなぁ〜と思いつつゴロゴロしていましたが、せめて
休み中に一つは!と完成させてみました。

ホントは後一丁Yさんに製作していただいたブツが塗装待ちなのですが、こっちもなるべく
早く仕上げたいと思います。


9mmマスターピース その2

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私の考える9mmオートのマスターピース第2弾はCz75です。



82年頃のコンバットマガジンの表紙を飾り、その後イチロー・ナガタ氏の記事を読んで
一躍私の「欲しい9mmオート」のトップになったのがCz75でした。
MGCから固定スライドガスガン、後にガスブロで発売され、そのうちモデルガンを...
と願ってましたが、MGCが無くなるまで出ることはありませんでした。
マルシンからモデルガンが発売されましたが、形も内部構造もナンチャッテな造り
だったので決定版にはなりませんでした。


最近はモデルガンも新作が出るようになったので、いつかはCz75のモデルガンも
出るかもしれません。
しかしその頃には私がヨボヨボになっているかもしれないので、MFC工房さんへ
てるぱさんにノバックサイトとアンビセフティ化していただいたCz75のモデルガン化をお願いしました。

詳しくはMFC工房さんのサイトに載っているので、そちらをご覧ください。


エジェクションポートからのぞく9×19mm弾。
モデルガンで育った世代にはこれがないと!


このホルスタもMFC工房さんの作です。
厚手の革でしっかりとした造りのホルスタです。
左利きのCz75用ホルスタってなかなか無いのでありがたいです。
トイガンのカスタムだけでなく、ホルスタもお作りになるとは多才ですねぇ。


Cz75はファーストモデルが人気のようですが、私はセカンドモデルの方が好みです。
これも私感ですが、こんなにキレイな現代(というには古いですが)オートはないと
思います。


満足のいくCz75のモデルガンが完成して満足です♪

第3弾も塗装待ちなので、季節が良くなったらガンバリます。

ヤル気出たw

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MFC工房さんのCz75を見て、YさんがやりかけでほったらかしてたCz75をヤル気出して
完成させましたw


かなり昔にエジェクターのライブ化は完了していたのですが、マガジンのフィッティングが難しく
そのままになっていました。

ご本人は「ナンチャッテ」と仰ってますが、ここまでチャッチャと製作できるのは相変わらず流石です。

Yさんからの製作レシピをもらったので以下にご紹介します。

本体:MGCの「Cz75モデルガンコンペ用素体」

   1.エジェクターは真鍮で土台を作りシャーシに固定、カートが当たる部分はスチールピンに
     レジンを肉付け。

   2.バレルはマルシンハイパワーをカットしシルバー塗装、チャンバー廻りはMGCのバレルを
     薄く削り出して接着する事により、シリアルNoが本体と合う様にしました。

   3.リコイルスプリングはマルシンハイパワーをカット。


   4.ブリーチはマルシンのCz75ガスオペモデルガンより移植、寸足らずだったのでABS板で延長
     それに伴いファイヤリングピンも真鍮を継ぎ足して延長。(カートを叩く部分は元の樹脂製)


   5.エキストラクターもマルシンのCz75ガスオペモデルガンより移植整形。

   6.ハンマースプリングは発火?の事を考えて、ジャンクBoxにあった強いモノに変更。

マガジン:マルシンM9 用

   1.フォロアーをKSCの93R用に変更。

   2.ボトムをMGCのガスCz75用に変更 。因みにボトムの取り付け角度を調整しています。


レシピだけ見ると簡単に作っているようですが、あのMGCの「Cz75モデルガン製作イベント」の
素材で製作された貴重な例なんですよねぇ。

最近カスタムのネタ探しで難儀されていますが、これからも新作お願いします♪



それと前回製作していただいたアナコンダをダンウェッソン風にしたら?というネタも送ってくれましたw
実際にバレルが交換できるわけじゃないですが、こういう遊び心が出てくるのがYさんらしいです。

プロジェクト「E」

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それはたわいも無い話から始まったプロジェクトでした。

「ワンオフカスタムはどこまでできるのか?」

私の考えるカスタムはモデルガンであれガスガンであれベースとなるトイガンがあり、それのバリエーションとして考えます。
こんな当たり前のことですがw

「もしベースガンのないフルスクラッチなら?」

というお題でだべっていたときに私が

「例えばオートならマガジンがないモデルは作れないなぁ」

と言ったら、とある製作者の方が

「マガジンも作ればいいのでは?」

と答えたのがこのプロジェクトの始まりです。

そして話し合って決めたお題は「S&W 61-2 エスコート」でした。



先ず製作されたのはマガジンでした。

オートのスクラッチで先ず作らないといけないのはマガジンなんだそうです。
出来上がったマガジンを基点に本体を製作していかないと上手くいかなとのこと。
.22LRというリムドカートのマガジン製作なんて未知の荒行にチャレンジしていただきました。

本体はABS板の積層で製作されています。
私はABSブロックで製作した方が楽なのでは?と思ったのですが、上図のように積層で製作した方が修正が楽とのことです。
モデルガンというよりもLSのプラモデルのような模型に近いコンセプトのため、発射に関係ないパーツはできるだけ実物に
近づけられています。

こんなフルスクラッチできる方がプロじゃないのが驚異です!
でもプロならこんな手の掛かるモノは作ってくれないでしょうね。


当然ギミックも再現してます。

グリップ後ろの丸ポッチはカートが装填されていることを示すインジケーターです。


エスコートにカートを装填すると...

インジケーターが出ているのがわかりますね。


分解方法も実物を再現しています。

エスコートの分解がフロントサイトから始まることをこのモデルガンで初めて知りました。


銃口もスプリングガイドの下という変わった構成もエスコートの特徴です。

当然ながら銃口は自主規制で閉鎖です。


上から



下から

刻印も抜かりなしです♪


製作者様が当初検討のため入手されたヨネザワのエスコートと

並べてみるとヨネザワのエスコートは横幅が太いですが横からみた姿はとてもリアルです。
刻印もナンチャッテですがちゃんと入っていますねぇ。


私がコンパクトオートのモデルガンで最高の出来だと思うコクサイのコルト25ポケットと

大きさはエスコートの方が大きめです。


私は25ポケットと同じくらいのサイズだろうと予想してケースを買っておいたのですがサイズオーバーで入りませんでしたw

製作者様も同じ考えで私と全く同じケースを買っておいてくれたのですが、お互いで入らないケースを買ってしまいましたww


エスコートの刻印はモデル工房Sさんにお願いしました。

Sさん、こんな細かい刻印をキッチリ入れていただきありがとうございます。<(_ _)>




今年最大のプロジェクト「E」、楽しんでいただけたでしょうか?

来年もこんな感動が味わえますように!

今年のトリ

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今年もあとわずかになってきました。

仕事納められた方々お疲れさまでした。<(_ _)>

Yさんの「ブログもう2ヶ月更新してないよ」と知らされて「そんなになるかな〜?」
と確認したらそうでした(^_^;)

ブログのネタがないわけじゃないんですが、ここ1年くらいフルマラソンのタイム短縮を目指して
週末は朝からトレーニングに励んでおり、ブツを撮影するの暇がなく更新が伸びてしまいました。
こんな過疎ブログの更新がどうなろうと構わないででしょ?とノンビリ構えてましたが、だんだん
ブログの書き方を忘れてしまいそうなのでリハビリを兼ねて撮影してみましたw

今回のセンチニアルは今年3月にあじゃさんのブログで紹介されたモノです。
あじゃさんに詳細な記事をアップしていただいたので私もその記事を読んで満足していましたが、
それじゃいかんだろうと今年の締めに登場してもらいました。


米国でコレクターアイテムになっているようなキレイな仕上がりです。
どうしてABSが塗装でこんなになるのか不思議です。

このセンチニアルの仕上げが完了した直後にタナカからセンチニアルが発売されました。
「このタイミングで〜!?」とショックを受けました(T_T)
が、長年待っていたセンチニアルのモデルガン登場はうれしい知らせでしたし、製作者の方が
こだわりを込めて作り込んだカスタムは純正品とは異なる魅力がありますのでカスタムは眺めて
楽しみ、純正品は気軽に扱って楽しんでます♪

カスタムvs純正品

仕上げの違いはもちろんありますが、「実物vsモデルガン」みたいです。

そしてセンチニアルのモデルガン発売で調子に乗って購入したセンチニアル3インチw

そんなに好きかと問われると「?」なカタチですが、センチニアルを出してくれたタナカに敬意を表して
買わせていただきました。


やはりセンチニアルは最近のグリップセフティなしよりもグリップセフティありモデルがカッコいいです。


今年も素晴らしいカスタムと出会うことができて幸運な1年でした。
来年も新しいカスタムに出会えますように。

シューターじゃないけれど

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レースリボルバに必要なのは専用ホルスタでしょう。(注:個人の見解ですw)

グランドマスターDXが完成してからTED BLOCKERの左利きホルスタが手に入らないものかと探していましたが、数少ない
レースリボルバ用ホルスタのそれまた左利き用なんて見つからず、ず〜っと気になっていました。

カスタム製作をお願いしているMFC工房さんからいただいたCz75用ホルスタのあまりの出来の良さにグランドマスターDX用
ホルスタをお願いしてしまいました。(^^)

専用の刻印をお持ちということはホルスタ製作もされているんですね。

やっぱりホルスタがあると更に絵になります♪



ストラウプカスタムも差してみました♪



やっぱりレースリボルバにはホルスタ必要ですね。(注:個人の見解ですww)


本体のカスタムだけでなくホルスタもOKなMFC工房さんの多才さに感謝です。

の様なモノ

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多忙なYさんのカスタムが完成しました。

昨年末WAのラブレスカスタムを手に入れたYさんは「これならできるんじゃね?」と
自宅のパーツ箱からMGCのコルトコマンダーをでっち上げたそうです。

左:Yさんカスタム、右:WAガスガン

今回のラブレスカスタム「のようなモノ」モデルガンカスタムのレシピは以下の通りです。

ベースガン: MGC製コンバットコマンダーモデルガン(Yさん宅にあったジャンクパーツの寄せ集め)

<加工箇所>

スライド:  スライド上のセレイションをチェッカリングツールで手彫り。  
       スライド側面前部、フロントサイトベース、スライド後部を整形。  細部をメルトダウン。
       スライド上部にイモネジ2個をねじ込み。

Yさんがこのカスタムを「のようなモノ」と称するのは手彫りのスライド上部のセレイション加工が上手くいかなかった
からだそうです。

フロントサイト:  2mm厚のABS板を貼り合せて整形。  
           レッドランプは赤いアクリル板で作りたかったそうですが、市内の色んなホームセンターを廻っても
           置いてなく、ついでに買ってきた筆ペンを使おうとしたら、最初に外さなきゃならない輪っか(ナイロン系)
           がちょうどいい色だったので、それをバーナーで炙って平らにしたものをくっ付けたそうです。
           (いつかアクリル板でやり直すそうですw)

上:Yさんカスタム、下:WAガスガン

リアサイト:  タナカのハイパワーMk3のリアサイトを整形。

左:WAガスガン、右:Yさんカスタム

フレイム:  細部をメルトダウン。
ハンマー:  スモールホールリングハンマーを整形。
グリップセフティ:  テイルを整形。
メインスプリングハウジング:  後部下側を整形。
トリガー:  ロングタイプに変更。

左:Yさんカスタム、右:WAガスガン

「あくまでWAのラブレスを見本にしたモノなので、実物と違う ってクレームは無しでw」とのことです。
マガジンもホントはシルバーにしたかったそうですが、ぜんぜん手に入らないそうです。

「セレイションは手作業じゃあ限界があるんすかねえ」
と反省されてますが、手作業でこれだけできるなら...ねぇ?

相変わらず上達したいという意欲溢れるYさんのこれからのカスタムが楽しみです♪

シロクロショウ

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最近ネタのない私にYさんからの燃料投下です。
「ありもので何とかするかぁ」と居酒屋の店主みたいにカスタムが出てくるところが流石ですw

今回は以前チラ見せしたYさん作のアナコンダシリーズでお茶を濁させていただきます<(_ _)>

↑や↓の画像を見るとダンウェッソンみたいにバレル取り替え方式になっているようですが、
バレル基部のネジはDIYショップに売っているエアパーツを差し込んでいるだけのネタですw
Yさん曰く「ホントにねじ込むなら長さが足りないね」とのことですが、こいうところに手間を
かけるところが好きモノですねぇ。

ちなみにバレルの下にあるパーツは、バレルシュラウドの中にセットするエジェクターロックですが、
マルシンにオーダーしても中々手に入らなかったので、Yさんがアルミや真鍮で自作したものです。

今回は製作過程の4インチ・6インチの画像もいただきましたので、アナコンダのシロクロショウを
お楽しみください〜♪

先ずはクロ4インチ。


シロ4インチ


クロ6インチ


シロ6インチ


そして完成形の8インチのシロクロショウです。

これだけ大型だと8インチでもバランスが悪くないですね。

上から

コクサイのメッキはいい色合いです。

スイングアウト

クロアナコンダのバックストラップはステッピング加工になっています。

コクサイの後期型M629って全然出回ってないんですよねぇ(T_T)

8インチモデルにマルイのパイソン・ハンターみたなバレルに取り付けるスコープマウントがあると
スマコンダ・ハンターが出来上がるんですが、そんなマウントが見つからないです。

最後にKKDDさんちのシロクロショウw

こちらもバリエーション豊かですねぇ♪

来月こそは自分のネタでアップしたいところです(汗)


次回予告w

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Yさんの次なるカスタムを事前にチラ見せですw

レアものなハドソン製品のカスタムです♪
来週末には完成予定です。

Tank!を聞きながら

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先週の予告はYさんが自分を追い込むためのもですが、今回も予定通り完成ですw

製作途中のジェリコをYさんがMGCに持って行ったところ、「こんなの作るのは相当なドMです!」と好評だったそうですww

それではMGC公認ドMのYさんのレシピをどうぞ〜

本体ベース:ハドソンジェリコシルバーモデル
*ヤフオクでかなり前に落としたまま仕舞い込んでいたバラバラのジャンク品

1.エジェクターは真鍮で土台を作りシャーシに固定、カートが当たる部分はスチールピンにレジンを肉付け



2.バレルはマルシンハイパワーをカットしシルバー塗装、チャンバー廻りはハドソンのバレルを薄く削り出して接着



3.リコイルスプリングはマルシンハイパワー用を流用


4.ブリーチはマルシンのM9モデルガンより移植
  ・一旦セフティが入る穴をスーパーレジンで埋めて、ジェリコのセフティに合わせて穴を切削
  ・ブリーチの高さが足りないので、2mmと1mmのABS板で嵩上げ
  ・エキストラクターの位置が違うので、元のエクストラクター用の窪みをプラリペアで埋めて窪みを新しく切削
  ・ファイヤリングピンは真鍮を継ぎ足して延長。(カートを叩く部分は元の樹脂製)


  ・セフティをライブにする為、真鍮板でセフティバーを新造し、ブリーチのサイドに装着


4.セフティバーの位置がオリジナルよりセンター寄りになったので、セフティレバーのセフティバーがアタる部分を整形
5.エキストラクターを真鍮板より新造


6.ハンマースプリングは発火?の事を考えて、ジャンクBoxにあった強いモノに変更
  *実際ハドソンジェリコはかなり華奢なので、発火させない方がいいでしょうw


マガジンベース:マルシンM9シルバーモデル

1.フォロアーはマルシンのハイパワーに変更
2.ボトムの取り付け角度を調整

↑の画像は調整前の取り付け例

因みにちょっと前に作成したCzのマガジンがそのまま使用可能
 
↑の画像は本体にCz用マガジンを挿入してマス


ガスガンのジェリコとのシロクロショー
ガスガンの方はあのアニメのグリップ付きデス

Yさんは今でもジェリコを触る時はアタマの中に「Tank!」が流れちゃうそうですw

好きならば・・・

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PKMは電動ガンとはいえ、「よくぞ製品化してくれました!」と感動したトイガンです。

最初の1丁(?)はお馴染みハンマーズのなべやんに実物パーツの組み込みとエイジドフィニッシュをお願いしました。

実物パーツとA&KのPKMでは色味が異なり、そのまま取り付けては違和感があるのですが、エイジドフィニッシュ
のおかげで全体的に使い込んだ感じに統一されています。


私はショートハイダーの方が好みです。


現行のPKPはグリップもストックも黒の樹脂製ですが、木ストやグリップの赤味がPKMには似合いますねぇ。


トップカバーはPKっぽい平たいタイプに交換してもらいました。(PKT用にリアサイトベースを載せています)

ロシアンなPKMではないですが、ブルガリアのアーセナル製PKMということで脳内変換してますw

PKMはMG42やM60に比べてかなりほっそりしていて、これで7.62×54R弾を撃つとコントロールが
大変な気がしますが、実物はどうなんでしょ?


なべやんにはいつもように「暇なときにお願い」で依頼したので今回も完成までには時間がかかっています。
普段なら完成まで大人しく待っているのですが、手持ちのパーツがまだ余っていたのと、逸品屋さんから
「PKM用レールのレプリカが出るよ!」とのお知らせを聞いて...2丁目のPKMに手を出してしまいまスタw

一応タクティカル仕様のPKMということで違いを出してみました。

こちらは地元のSWATでパーツの組み込みとトップカバーのリベット風加工を依頼しました。


PKMにレールやEOTechが載るなんて昔の私なら絶対NO!でしたが、最近はこれもまた面白いかな〜と
思えるようになってきましたw


今回の撮影は屋外で実施しましたが、PKM2丁はクルマの後部座席をフルフラットにして助手席を
最前部までずらしてようやく運ぶことができました(汗)
好きな銃だから複数欲しいのは当然ですが、やはりサイズがサイズだけによく考えて買いましょうw


LCTもPKMを予定しているという噂がありますが、さすがにガスブロでもない限り買いません。
でも、ガスブロで激しいリコイルありだったら...悩みますw

アーリー比べ

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最近はタナカの新製品が多いですね。
センチニアル関連はHWモデルやM442と連続していてうれしい悲鳴です。
そんな中、「これってどうなの?」と思えたのがこのSIG P226アーリー(初期型)です。

左上が昔のアーリー、右下が今のアーリー。(紛らわしいw)

タナカのP226というと、自然崩壊するバレルで有名な困ったクセがありましたが、HWモデルは
バレルが割れることはありませんでした。

当時のHWモデルの特徴なのか、旧製品は黒ではなくグレーな色調です。

新製品のアーリーは真っ黒なのがパッと見違いますね。

センチニアルのHWモデルやM422のモデルガンも実銃の箱を模したデザインになっていますが、
このP226アーリーも実銃っぽい箱になっています。
ここらへん、タナカはお客の喜ぶツボをよく押さえていますね。

日頃細かい部分まで確認することがない私ですが、今回はモノがモノなのでちゃんと見比べてみました。

先ずはスライド左側(上が新製品、下が旧製品)

新製品になって「SIG SAUER」の文字が後に下がっています。
旧製品は刻印が前過ぎでしたが、新製品は下がり過ぎな気がしますがどうでしょ?
しかし実銃でこの位置のバージョンが存在するのかもしれませんね。

次はスライド右側(上が新製品、下が旧製品)

これは日本製から西ドイツ製に変わっているので一目瞭然ですね。

そしてスライド裏側というがバレル裏側(上が新製品、下が旧製品)

新製品のバレルにプラスネジがあるのとリコイルスプリングの巻き数が多くなっています。
ここらへんはEvoになって発火性能向上の対策なんでしょう。

フレーム右側(上が新製品、下が旧製品)


新製品ではタナカの刻印がなくなっています。
昔のモデルガンはタナカだけでなく、自社名や「MADE IN JAPAN」の刻印が入っていましたが、
最近は実物に即した刻印が多くなってきましたね。
昔は各社の自主規制か組合の申し合わせで刻印もモデルガンであることを明示する必要があった
のでしょうか?

マニアの年数だけは多くなってきた私にとってP226は未だにSIG SAUER社の新機軸を打ち出した
新世代オートピストルという印象が強いです。
GUN誌の米軍サイドアームズトライアルの記事を読んで「P226が制式拳銃になるに違いない!」と
予想いたのに、ベレッタ92Fが制式になって合点がいかなかったのも随分昔の話ですw

ガバに比べれば新しいモデルですが、P226も今では大分クラッシックなモデルになってきました。
人としてクラッシクになってきた私にはP226アーリーは丁度よい古さです。

D氏の思い出

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元祖「GUN物喪志」はかれこれ3年以上更新されていませんが、スーパーコレクターのだいじそさんの
軽妙な語り口で数々のトイガンが紹介されており、ほとんどの方がご存じかと思います。

私がブログを始めた頃に最初にコメントしたのがだいじそさんのブログでした。
トイガンに対する愛情とそれ故の辛辣なコメントを見て「面白そうな人だ」と思いブログ上での
おつきあいが始まり半年くらい経った頃に「同好の士の皆さんと一緒におしゃべりしませんか?」
と初めてのオフ会に招待されました。
これが後のマルマーニ党(マ党)の第1回総会となり、そのとき集まった方々とは今でも親交が
続いており、私のトイガン趣味の間口を拡げてくれた起点となったイベントでした。

だいじそさんと私は同級生ということもあり、性格は細やかな彼に対し雑な私という正反対な二人ですが、
何故が気が合い一緒にブラブラしたりして格好の遊び友だちになりました。
そんな中、二人で飲みにいったときに「結婚してマニア的に不自由になったこと」で話していたとき、
私が「嫁さんの目があるんでM14みたいな長モノを買うのは難しいなぁ」と零すと「それじゃ奥さんに
怒られるように僕がM14をプレゼントするよ!」とニコニコして応えたのですが、私は飲みの席での
冗談だと思い「そりゃ困るなぁ〜」と笑って済ませました。
しかし、その次に飲みに行ったときに彼は大きな箱を持参してきたのです!
「コレ、この間プレゼントするっていったM14ね♪」と下町の居酒屋で渡されたときには愕然としましたが
こういうことを本当にやっちゃうところがだいじそさんらしいことを思い出してうっかり話した自分の迂闊さ
を呪いましたw
「こんな高いの貰えない!」と固辞しても「この前貰ったAKのパーツのお返しだから」とか「こんな重いの
もう持って帰れないアルヨ〜」とかのらりくらりと逃げられて、私は深夜24時間営業のクロネコの営業所
までM14を背負っていき、M14を実家に送る手配をしていましたw

そんな事情とだいじそさんの思い出が詰まったハドソンM14です。

マイナー銃専門?のハドソンが米軍のM14をモデルアップするなんて驚きましたが、軍用銃のようなガッチリした
造りはハドソンのモデルガンでも名作ではないでしょうか。

M1ガランド譲りの巨大なロータリーボルトはM14の魅力のひとつです。

実銃としては米軍はM14よりも同じくトライアルに参加していたAR10を採用しなかったのか?と思わないでは
ないですが、当時航空会社の一部門で実績のないアーマーライト社よりもM1ガランドで実績のあるM14を選択
するのは当時の状況では当然だったのだろうと思います。
もしAR10がトライアルに勝ってM14になっていたら、今頃私はAR10のモデルガンを手にしていたのでは?
と妄想してしまいますけどネw



だいじそさんはブログこそお休みしていますが、コレクションジャンキーの彼のことですから今もトイガンを
買い続けていることでしょう。
今は他の趣味に現を抜かしているでしょうがそのうちひょっこり戻ってくると思います。
そのときは今度は私が何か困らせてやろうと今からネタを考えてますw

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