「オラガバニスト」で既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、あじゃさんにお願いしたグレイガンが完成しました!
グレイガンはブルース・グレイのカスタムガンの総称で、この8ポート・コンペンセイターカスタムのことだけじゃないそうです。
ビアンキカップカスタムやボランド・スーパーのようなメジャーじゃないですが、チャレンジャーの読者だった方には懐かしい
カスタムだと思います。
グレイガンの一番の特徴である8ポートコンペンセイターです。
上部のセレイションもバッチリです。
そして、センチメーターカスタムにチョット似ているビーバー(っていうよりキャット?)テール。
ウィチタサイトもはじめからそこにあったように収まってます。
ハンマーもチャレンジャーを参考に形状を修正していただきました。
刻印も実物通り(^^)/
トリガーガード形状の修正のおかげでベースのピンガンとは様子が異なり、グレイガンっぷりが上がってます。
私があじゃさんに送ったマガジンバンパーは黒染めだったんですが...
なぜか実物通りの金メッキに!?
→後日あじゃさんに聞いたら、マガジンバンパーは塗装とのことでした!
ブルース・グレイのカスタムを調べてみても、SIG P210にアンダーレイルを取り付けたような残念な銃くらいしか探せず
グレイガンの画像はヒットしませんでした。
よって参考資料は不鮮明な写真が多いチャレンジャーの83年12月号しかなく、あじゃさんもご苦労されたと思います。
そんな少ない資料からでも、使い込まれたグレイガンをキッチリ再現できるセンスは抜群です。
また、凄いのは外観だけでなく、元々のGM5のトリガーの切れとは比べものにならないカッチリとしたフィールに
チューニングされています。
塗装でこのスチールのような仕上がりになるんですねぇ。
塗装されたモデルガンは画像だとリアルに見えても、実物を見ると「・・・」なモノが結構あるんですが、あじゃさんが塗装された
アラスカンを見せてもらったことがありますが、本当にステンレスにしか見えませんでした。
一体どうやってこんな塗装ができるのか本当に不思議です。
今回のカスタム製作でグレイガンはグリップウェイトは右側だけで、左側には取り付けられてないことに今頃気づきましたw
前回のセンチニアルの塗装以来でしたが、今回も期待していた以上の出来に満足です♪
さぁ、次は何をお願いしようなかw
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アラガバニスト!?
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