昨年末のビクトリーショーに展示して好評だった(らしい)SIG P238です。
Yさんの380ガバのモデルガン化企画に乗っからせてもらったモノで、今は無きZebra-6の作品です。
P238は380ガバのショートバージョンであるコルト・ムスタングをSIG風にアレンジしたものです。
当初Yさんの380ガバのモデルガンが完成すればP238の製作はそれほど困難ではないのでは?という
見込みでしたが、380ガバからP238への短縮化が一筋縄ではいかないことと、P238独自の形状や
パーツの作成に時間がかかったとのことです。
Zebra-6の閉店・休業もあり、作業が長期間中断していました。
依頼から完成まで6年かかりましたが、待っただけの甲斐がありました(^^)
ドイツのSIG SAUER社にはP230という380オートがありますが、米国のSIG ARMS社では米国ユーザーの
馴染み深いガバに似たP238を投入しています。
それだけ米国と欧州の好みの差はハッキリしているんでしょうね。
このP238は以前Gunプロ誌のBLK選手権のレポートでチラッと出ています。
完成したP238を持ってタニコバの小林社長にお披露目したところ、このP238を覚えてらっしゃいました。
「私は小型オートは好きなんだけど、作るのが難しいのにあまり売れないので製品化が難しいんだよ」と
仰ってました。
細かい仕上げも再現されており、私がお願いした今までのZebra-6作品の中でも一番の仕上がりです。
福岡のお店を畳まれたのが残念です。
本年も新たなカスタムに出会えるチャンスが多い一年でありますように。
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年の初めに
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