H&K P7は80年代のモデルガン少年にとって印象深いモデルです。
スクイズコッカーという新しい仕組みと未来的なスタイルは当時のH&K社のチャレンジ精神を感じます。
奇抜な機構は扱いにくいと評価され、実物は成功したとはいえませんでしたが、そんな残念な銃だからこそ
私は好みだったりしますw
MGCのP7M13は当時のMGCの技術の高さを伺わせる製品で、出るとは思っていなかった機種だったので
ガスガン嫌いだった私でもすぐに買いました。
モデルガン人気が盛り返したら、MGCがP7をモデルガンで出してくれるだろうと期待していましたが、
ついにその時は来ませんでした(泣)
P7には標準のプラグリップが一番で木グリは似合わないとすっと思っていましたが、年を取った影響か
シルバーのオートに木グリの上品さも分かるようになりましたw
ヤフオクでP7の木グリが出品されているのは知っていたのですが、画像を見るとチェッカリングが三角形
ではなく、レーザーで彫っただけの溝のように見えたので買うのを躊躇していました。
モデル工房Sさんがこの木グリを購入したところ、やはり予想通りの出来だったとのことで、それならと
SさんにちゃんとしたP7用木グリの製作をお願いしました。
やっぱりP7の木製グリップはこうじゃないと♪
せっかくなのでP7M13のシルバーにSさん作の木グリ(本紫檀)を合わせてみました。
黒のP7とは違ってコレクションアイテムっぽいですね。
実物のP7はステンレスモデルでもトリガーは黒ですがMGCはどちらもシルバーです。
しかしMGCの方が統一感があるのでこのままで良しとします。
P7M13のモデルガン化は某所で見たことがあるので、私はP7M8をやってみたいですね(^^)