化粧直しした浅草のシンボルを見ながら浅草ブラックホールへ向かいました。
会場は人の入りがまばらでゆっくりと見て回ることができましたが、イベントとしてはまずいですね。
来場目的の一つであるGunくつ王ブースですが、今回もお休み,,,
6日のビクトリーショーには出店されていたそうですが、またもや会えず残念です。
そしてBWCブースに行くと飯野社長から9mm Majorの試作品を見せていただきました。
グリップも展示する予定だったそうですが、今回は間に合わなかったそうです。
コンプとバレルの装着も実物通りねじ込み式を再現されています。
今まで不明だったサムガードの固定方法も判明したそうで、これも製品に反映されるそうです。
飯野社長には改良点を詳しく解説していただきありがとうございました<(_ _)>
9mm Majorの重量は1kgくらいになるとのことで、当初はHWになるのかな?と思っていたら、スライドや
フレームはABS製ですが、新規製作されたパーツを組み込むと1Kgを超える予定になるんだそうです。
パーツを組み込んだスライドを持たせてもらいましたが、これならフレーム側も金属製グリップを
装着するので1Kg越えは大丈夫そうなずっしりとした重さでした。
9mm Mauserのバレルとダミーカート
9mm Major弾のダミーカートはプライマー部分が可動式で、ダミーカートも多分国内初なのでは?
カスタムショップの作例はあったものの、9mm Majorがメーカーから出るとは思いませんでした。
ユーザーの立場でBWCに話を持ち掛け、ここまで漕ぎつけたRICOさんの熱意には頭が下がります。
雑誌の新製品コーナーで価格の高さが話題ですが、20丁のみ発売であれだけ手が込んでいるのなら
今までのBWCカスタムより高価なのは納得できます。
春には完成予定とのことですので、ぜひ見てみたいです(^^)/