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Yさん ワルサーP5製作記

Yさんとのカスタム製作会議で「なかなかネタがないなぁ~」とボヤいていたら、Yさんから「P5やってみるか?」との一言が!
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マルゼンP38のモデルガン化で実績のあるYさんなので、すかさず素材となるマツシロのP5とマルゼンP38ガスガン、その他パーツを送りましたw

マツシロP5を分解しようとしたら、スライドの外し方がわかりません💦
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スライドを引いて外そうとしても後退量が足らず、上に持ち上げられません。
またフレームのテイクダウンレバーはモールドで動きません??

スライド後部を無理矢理広げてレールから外すことが出来ました。
かなり固くて割れないか不安でしたが、なんとか大丈夫でした💦
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ちなみに、スライドストップはスライドを外しても抜きとる事ができませんでした。

スライドストップが抜き取れないのは、フレーム右側に出ているスライドストップのピンの頭を潰して抜けないようにされているからでした。
マツシロP5は玩具のように分解を考慮されておらず困ったものです。
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スライドストップを外すには、潰されているピンの頭を少しずつ削って抜くしかなさそうです💦

潰れているピン頭を削ってスライドストップを外しました。
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マツシロ製P5を完全分解すると、こうなります。
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分解を想定しない玩具に近い構造なので、マツシロP5をベースにすることは難しいです。

スライド内部はスカスカですが、P5のスライドをマルゼンP38のフレームに載せてみました。
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まだP5には見えませんが、P38から試作過程のモデルのようです。

スライドの内側を少し加工するとここまで引けるようになりますが、レールが短いので途中でスライドが浮いてしまいます。
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マルゼン製P38のフレームにP5の実物グリップを取り付けてみました。
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フレーム側に少しだけ加工する必要があります。
グリップスクリューはマルゼン製、ナットは実物を使用しています。
ただ、このままだとトリガーバーの前進が阻害されている様なので、グリップ内側も加工しなきゃいけません。

P5のグリップを取り付けるとトリガーが引けない問題が発生です💦
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P5のスライドストップをP38に取り付けます。
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支柱の太さが4mmあったのを3mmまで削り込む必要がありました。
レバーの取り付けはまだ検討できていません。

P5のマグキャッチは幾つか種類がありますが、28年前の雑誌に載ってたものをイメージして製作します。
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マグキャッチをフレームに引っ掛ける位置を5mm上にズラし
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P38のマグキャッチをそれっぽく加工して取り付けてみました。
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マグキャッチのノッチを入れました。
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マグキャッチの位置を上にズラしたので、ハンマーストラットは5mmカットします。
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マグキャッチが引っ掛かるように、マガジン下部にスリットを切って
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マグキャッチがしっかり引っ掛かることを確認しました。
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P5のロッキングクロスボルトを加工中です。
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手元にあった六角棒が正六角形じゃない様で、補正しなきゃいけません💦

マガジンはP1用を使用しています。
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マガジンスプリングは銃本体への負担軽減から、マルシンP38のものと交換しました。
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マガジンフォロワーの形状はP5もP1と同じ様です。
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P5のロッキングクロスボルトをとりあえず整形しました。
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六角棒を差し込んでいるABSパイプの隙間を埋めて、パイプの両端を残して切り取ります。

ロッキングクロスボルトをフレームにセットしてみました。
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まだ隙間を埋めていないので、ちょっとおマヌケですが(^^)
フレーム内側のスペーサーは加工しないとクロスボルトはまだセットできません。

ロッキングクロスボルトをセットできるように、フロントインナーシャーシを加工して取り付けます。
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続いてロッキングクロスボルトを取り付けて、バレルに干渉していないことを確認しました。
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チェッカリングツールでリリースレバーを追加加工します。
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P38のバレルをP5のスライドに入るように加工します。
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スライドには入るようになったものの、このままフレームに組み込もうとすると上手くいきません💦
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なんとかバレルをセットしたスライドがフレイムに入るようになりましたが、これからです。
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まだ固いけど、なんとかスライドが引けるようになってきました。
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マツシロP5のスライドをマルゼンP38のフレームに組み込むとブカブカなので
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スライド内側に1mm厚のABS板を貼り付けて、更にスライドレールも貼り付けます。

P5のスライド内側に貼り付けるABS板にレールを貼り付けて、ステンレスピンを片側30本ずつ差し込んで補強しています。
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リコイルスプリングを押し下げるパーツも貼り付け、ステンレスピンを片側3本ずつ差し込んで補強しました。

スライドレールとリコイルスプリングを押し下げるパーツを貼り付けたABS板をP5のスライド内側に仮組みしてみました。
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最初は動きが固かったけど、やっとリコイルスプリングの力でスライド閉鎖するようになってきました。
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P5のスライドにトリガーバーの突起が入るスリットを切削しています。
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まだ途中なので綺麗にハンマーが落ちてくれません💦

トリガーバーの突起が入るスリットは切削完了して、次はスライドストップ用のノッチを切削します。
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スライドノッチの加工が終わったので、スライド内側にレールを貼り付けます。
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固定用のピン打ちが歪なのはご愛敬です。

スライドストップした状態でマガジンをリリースするとスライドが前進してしまいます。
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スライドストップのノッチに入る部分にRがあったのが原因だと分かり、整形して対応しました。
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マツシロ製フレームからトリガーガードを移植するために整形します。
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ガード前部のグループは一旦埋めて削り直しました。

スライド内側にレールを貼り付けました
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フレームにスライドをセットしてみると塗布した接着剤の厚みで動きが渋くなったので、少し削って動くようにしました。

P5用のバレル加工ではマルゼン製P38のバレル内側にマルシン製PPKのバレルを削って接着します。
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少しPPKのバレルが細過ぎなので、スペーサーが必要です。
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マルゼン製バレルに差し込むPPKバレルのスペーサーを作成します。
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外径15mmのABSパイプを外径13.5mm、内径12mmまで削っています。
ABSパイプや丸棒の外径を削るには、この木工ヤスリがガシガシ削れて便利です。

バレルにスペーサーを接着し、PPKのバレルもしっかり差し込める事を確認します。
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PPKのバレルはチャンバー加工後に位置決めして接着します。

バレルをカットしたら、それっぽく見えるようになってきました。
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でもフレーム前部は未加工でスカスカですw
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バレル前部に取り付けるパーツはマツシロ製P5のものを整形しています。
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バレル前部がだんだん形になってきました。
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バレル前部を加工してパーツを差し込んでみました。
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パーツの形状はまだ修正していませんが、とりあえず本体に取り付けてみました。
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バレルにロッキングブロックを装着してちゃんと動くか気になってやってみたら、ロッキングブロックがせり上がる際スライド内側に当たってしまい、フレームにセットすることができませんでした。
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ということで、ロッキングブロックを整形します。(左:加工前、右:加工後)

バレル前部に取り付けるパーツは整形中です。
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バレル前部のパーツ形状はマツシロ製と実物ではかなり違っていて、フレームを延長した後で整形した方が良さそうです。
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マズルも肉付けしなきゃいけません。

バレル前部パーツとバレルを取り付けるパーツを15mm径のABSパイプを削って
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バレル前部に被せてみました。
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ここからスライドとのクリアランスを少し調整していきます。
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マズルはマルイ製P226のアウターバレルから移植しました、
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マズルの継ぎ目補修が完了しました。
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バレル後部のエキストラクター用スリットは位置が違うので埋めて
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スライドのエキストラクターのモールドは
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削り取りました。
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マルゼン製P38はトリガーガード上部のラインがフラットなので
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P5のように湾曲させたラインに整形します。
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マツシロ製P5は湾曲部分が大げさ過ぎますね。
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因みにマルシン製P38は湾曲してますね。
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実物のP38を見ているとミリタリーはフラット、コマーシャルは湾曲なのかもしれません。

マツシロP5のトリガーガードとフレーム前部を切り出します。
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フレーム後部にABS板を貼り付けて削っていきます。
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バレルが差し込めるように、内側をかなり削っています。
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フレーム前部の延長パーツはまだ整形中です。
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延長部分と合わせるマズル下部の加工も並行して行っています。
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フレーム前部の延長パーツを接着します。
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整形失敗して隙間が開きすぎてるので、補正しなきゃいけません💦
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フレーム前部に接着した延長パーツの隙間をABS材で埋めて整形します。
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マルゼンP38のトリガーガードを切り取って
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マツシロP5のトリガーガードに支柱を立てて差し込んでみます。
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結構形になってきたように見えますが、まだまだ先は長いです💦
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フレーム後部のラインをスライドに合わせて削ったけど
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後ろから見るとスライド内部がスカスカなのでABS板と黒瞬着で肉付けしました。
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デコッカーレバーを加工してフレイムにセットします。
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組み上げて動作確認してみると、とりあえずスライドストップの解除はできましたが、レバーの可動域が少ないのでまだ要調整です。

デコッカーレバーの可動域を調整中です。
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もうちょっとかな?

デコッカーレバーの可動域の調整が終わったので、トーションスプリングを仕込んでテンションを掛けました。
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見えてはいませんが、このトーションスプリングではスライドストップにもテンションを掛けています。
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フレームにチェッカリングツールでゴリゴリと入れていきます。
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ツノダのカクッと90°ニッパーが届いたので
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スライド内側の余計な突起を取り除いていきます。
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ブリーチ固定用を除きスライド内側の余計な突起を取り除きました。
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ブリーチは16mm径のABS丸棒を加工します。

ブリーチにファイヤリングピン用の穴とスライドに固定するための四角の穴を背中に開けて
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全体の形状をスライド内側に合わせて整形します。

スライドにセットしてみると、ジャストフィットにはもう少し掛かりそうです。
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ブリーチは形になってきたけど、マガジンを挿入してカートを装填しようとしたら、マガジン後部にブリーチが引っ掛かってます💦
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ブリーチの形状加工がほぼ終わり、ブリーチがマガジンに装填したカートを押し出せることを確認しました。
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ファイヤリングピンが上下に動くためのスリットを切りました。
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3mm厚のABS板からファイヤリングピンを作成しています。
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ブリーチ内部をもっと切削しないと、上下運動してくれません💦

ブリーチ内部を追加切削して、ファイヤリングピンが上下運動する様になりました。
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ファイヤリングピンの上下運動はこんな感じです。
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ファイヤリングピン後部にブロック用のパーツを取り付けます。
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ブリーチに組み込んでで動作することを確認しました。
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ブリーチ上部にファイヤリングピンブロック用の穴を開け、ファイヤリングピンブロックを加工します。
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ABS板で作成したファイヤリングピンブロックがフィッティング中に破損したので、アルミで作り直しました。
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機能させるには、もう少し加工が必要です。
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ファイヤリングピンブロックには3.3mm径のスプリングを仕込み、2mm径のイモネジをガイドとしました。
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ブリーチにセットしてファイヤリングピンブロックの動作確認をしました。
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ファイヤリングピンを押し上げるためのパーツは真鍮板を加工することにしました。
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パーツに支柱を通す穴を開けて
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切り出して削ります。
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パーツをフレームにピン止めしてシアで押し上げてみて動作することを確認します。
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ファイヤリングピンに当たる部分の整形はもう少し後で行います。

ファイヤリングピンを押し上げるパーツにトーションスプリングで下方にテンションをかけ、シア・トリガー・ハンマーとの連携を確認します。
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トリガーを引き切った時のみせり上がることを確認できました。
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画像はありませんが、トリガーを引き切ったままシアをディスコネクトさせるとパーツは下に引っ込みます。

スライドを組み込んで、ファイヤリングピンの上下運動を確認しました。
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P5のハンマーはP38とはかなり形状が違います。
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しかしマツシロ製のハンマーだと肉抜きされててカッコ悪いです。

マルゼンP38とマツシロP5のハンマーではかなり形が違います。
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厚みもP5の方が2mmほど厚いです。

P38のハンマー形状をなぞって、2つのハンマーを結合する時に、取り付け角度を確認します。
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マツシロP5のハンマーのメッキをヤスリとチェッカリングツールで剥がしました。
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マツシロP5のハンマーに結合用の穴を切削してますが、これがなかなか終わらないです💦
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P5のハンマーの穴はこんな感じです。
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ハンマーの加工の合間にP38のフレームにP5のトリガーガードを接着しました。
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ハンマーが差し込めるようになってきました。
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もう5mmくらい押し込まなきゃいけません。
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このくらい押し込めれば充分です。
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これから結合してキレイに整形します。

P5のハンマーの接合部を金属パテで埋めて整形してフレームに組んでみました。
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埋めた部分が少し見えるけど塗装すれば見えなくなるハズです。

フレームとスライドのハンマーが入る部分は、0.8mm程度拡げる必要がありました。
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ハンマー後部のネジ留めした部分を埋め忘れてたので、後でやります💦

ブリーチフェイスを切削します。
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エジェクター用に真鍮板を切り出します。
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エキストラクター用に3mm厚の真鍮板を切り出します。
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プランジャーを作って
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エキストラクター整形中です。
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調整には時間かかりそうです💦

プランジャーはまだ入れてませんが、エキストラクターがカートを咥えるようになりました(^^)
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チャンバー内側を拡張して、カートを装填してスライドが完全閉鎖するようになりました。
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チャンバーを拡張するときに少しでもやり過ぎるとエキストラクターがカートを咥えてくれないので、一番気を使う部分です。

エキストラクターにプランジャーでテンションを掛けてみます。
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ですが、まだ安定してカートを咥え込んでくれません💦
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エキストラクターの動きが安定しないのは、ブリーチをスライドにはめ込んでいるだけで固定してないからと判断して
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ねじ止めしてみると安定して来ました(^^)

エジェクターをセットするためにシャーシの内側を整形します。
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半加工状態のエジェクターをセットしてみます。
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これで良さそうなので、エジェクターはこの後ねじ止めします。

シャーシにエジェクターをねじ止めしました。
エジェクターの採寸をミスって、後部を継ぎ足しています💦
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前部のネジはトーションスプリングを引っかけるため、少し突起させています。

スライド後部をエジェクターが通るように加工してスライドにセットしてみました。
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まだエジェクターがブリーチに干渉していて動きが悪いです💦

ブリーチとエジェクターを整形して干渉しなくなったので、排莢テスト。
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バレルのフィーディングランプを加工していないので、装填テストはまだできません。

バレルのフィーディングランプを加工したのでとりあえず組み上げました。
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加工部分の硬化を待って装填テストします。

因みにエジェクターはこんな感じで先端部を内側に曲げています。
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装填・排莢のテストです。
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装填・排莢とも上手くいってますが、

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エキストラクターがしっかりカートを咥えておらず、最終弾が排莢されませんでした。
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スライド側のノッチがすり減ってスライドストップが効かなくなったので、ノッチの部分を真鍮板で作成します。
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エキストラクターのプランジャーを作り直し(上の方)
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ブリーチフェイス下部のカートを受ける部分を延長したら、ちゃんと排莢するようになりましたε-(´∀`; )
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フレイム左側に2mm厚のABS板を貼り付けます。
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ここにデコッカー用の支柱を立てる予定です。

デコッカー用の支柱の位置を決めて、仮に1mm径のステンレスピンを差し込みます。
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デコッキング用パーツをアルミ板から切り出して、この後2ピース構造に変更します。
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デコッキング用パーツをの長さを調整をしたところ、思ったよりデコッキングに力が掛かるのでアルミでなく真鍮で作り直します。
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加えて、デコッキングレバーも強化しないと割れてしまいそうなので、補強材を入れます。

デコッキングレバーの裏側に補強の真鍮板を貼り付けます。
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これをデコッキングレバーにねじ止め、ピン止めしていきます。

デコッキングレバーの補強材に固定用のネジ穴を開けて
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デコッキングレバーに補強材を固定しました。
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3mm厚の真鍮板でデコッキング用パーツを作成します。
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デコッキング用パーツを組み込んでみると、ハンマーダウン時にグリップ内側に干渉してしまいます。
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これを解消しようとしていますが、中々うまくいきません💦

デコッキング用パーツがグリップ内側に干渉しない様加工しましたが、
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このまま作動させてもデコックするのにかなり力が必要なので、軽くする対策を検討します。

デコッキング用パーツのレバーと当たる部分を少し延長しました。
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このままでは長すぎるので、少しずつ削りながらフィッティングします。

デコックにまだ力が掛かります。
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更なる調整を重ねていきます。

ホールドオープンからレバーでスライドリリースするとハンマーダウンしてしまうケースがあるので調整中です。
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デコックに力が掛かり過ぎるのもまだ解決していません💦

スライドストップのノッチが削れてホールドオープンしなくなったので、ノッチ部分に補強材を入れることにしました。
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0.3mm厚と0.5mm厚、どっちにしよう?

スライドストップの削れた部分を0.5mm厚の真鍮板で補強しました。
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接着剤と0.7mm径のステンレスピンで固定しています。
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スライドストップに補強材を追加したら、スライドの後退量不足でホールドオープンしなくなりました💦
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なので後退量を1mm増やして対応しました。

ハンマーにファイヤリングピン後部が入る窪みを切削します。
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これでファイヤリングピンブロック時にハンマーが完全に落ちるようになりました。

グループ入りのトリガーにしたいので、コクサイ製Kフレ用トリガーを整形しようと思いましたが、
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上手くいかず断念してしまいました💦

そこでP5のトリガーにこんな治具でグループを彫っていきます。
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治具を使ってP5のトリガーにグループを入れていきます。
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しかし刃が軟鉄なので、中々削れず時間がかかりそうです💦

グループの切削がなんとか終わったので
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裏側の肉抜き部分を金属パテで埋めます。
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金属パテが乾いたので、整形して3mm径の真鍮丸棒でトリガーストップを作成・固定しました。
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ハンマーが落ちる直前でこの位置なら、問題ないかな?
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とりあえず形にはなったけど、デコッキング機能をもう少し弄らないと、完成とは言えません💦
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トリガーストップを取り付けたら、ファイヤリングピンのロック解除が出来なくなっていたので
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調整してロック解除できるようにしました。
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P5をバラして切った貼ったした所を仕上げます。
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ひたすら埋めて削るの繰り返しです💦
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デコッカー左側の真鍮パーツが下に動く時のガイドにもなっているプラスネジを低頭ねじからなべねじに交換したら、少し動きがスムーズになりました。
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デコッカーの調整も一段落したので、P5の製作は一旦終了とします。

マツシロP5の箱に収めようとしたらマルゼンP38のフレームの前後幅が大きく入りません💦
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ケースが決まるまでマルゼンP38の箱に仮住まいしてもらいます。
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マルゼンP38ベースモデルガン(右)と。
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6か月の長きに渡ってのP5製作お疲れさまでした。


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