ユニカさんのSIG P239キットは個人の製作とは思えないほどの素晴らしい出来栄えです。
このまま組み立てても十分に楽しめるキットですが、Yさんは装填・排莢にチャレンジします。
タナカ製のレバーやバレルは加工しなきゃ付かないし、手持ちではCMC製P38用しか合わないので別のマガジンを探す必要があります。
ジャンクパーツのマルイP226用テイクダウンレバーの突起を一か所削り落としたらバッチリでした。
タナカP228のバレルの外径がP239より1mmほど太いので削ります💦
バレルの外径やっと削り終わりました。
チャンバーとスライドの噛み合わせはこれ以上は難しいかな。
P239に使えそうなマガジンを色々試した結果
MGCのM39用マガジンが使えることがわかりました。
しかし加工中のタナカP228用バレルだと、タナカのカートは長すぎるので、KSCのP230用カートを使います。
タナカ製P228のバレルを整形して組んでみます。
チャンバーの形状が異なるので
エジェクションポートとの噛み合わせはこれが精一杯です。
バレルが約7mm長いので短縮します。
バレルを短縮化しました。
スライドにセットするとこんな感じです。
バレルの短縮化が完了しました。
継ぎ目は毎度ながらアルミパイプで補強しています。
MGC製M39のマガジンを差し込んでみます。
一見よさそうに見えるけど、前後幅が短くてフレ―ム内にABS板貼った方がいいな。
マグキャッチも爪の部分がマガジンに当たっていないので、新造するしかないかな?
厚さ2mmから1.2mmまで削ったのABS板をフレーム内に貼り付けます。
マガジンのガタつきは無くなりました。
2本あるマガジンの内程度のいい方が、カートを装填しようとするとリップ下にある窪みに引っかかってしまいます。
窪みの深さがもう1本より0.2mm深かったためで、窪みの内側を削って解決しました。
カートはKSC製P230用とマルシン製M84用のどちらかで検討中。
スライドのカートを押し出す部分は、割れない様にABS板に変更します。
ネジ止めと接着剤で固定しました。
ABS板を接着したスライドを組み込んで装填してみます。
リコイルスプリングは若干強い物に交換しています。
6発くらいなら問題なく装填できますが、マガジンスプリングのテンションでスライドレールが割れない様、柔らかいマガジンスプリングへ交換する必要があります。
そこでマルシン製カート式ブローバックガバメントのマガジンスプリングを使用します。
装填は問題なくなりましたが、マガジンにカートを詰める際にたまに7発目でフォロワーが引っかかってしまうので、対策が必要です。
マガジンにカートを装填するときのフォロワーの引っかかりは、実際はカートが引っかかっていました。
マガジン内側の鉄板が二重になっている部分の真ん中辺りに引っかかる箇所があり、そこをヤスリがけすると解決しました。
マグキャッチ用の真鍮丸棒を切り出しました。
マグキャッチをフレームから外した際、ストッパーが少し変形していたので、ABS板で作り直しました。
取り付けてみたけど、問題なさそうです。
切り出しておいた真鍮丸棒を整形してフレームに入る様になりました。
タナカ製P220のスライドストップを一部切除したり削ったりしたら使えそうです(^^)
タナカ製P220のスライドストップ下部を加工して
フレームにセットしてみましたが、上部がスライドに干渉してしまいます。
やむなくエジェクター機能を含む上部を切断し、真鍮で作成したエジェクターを2mm径のネジと1mm径のステンレスピンで固定しました。
これでエジェクターが機能します。
マグキャッチに固定用のスリットを切ってフレイムに組み込みます。
左利き、右利きともスムーズに動くようにに調整しました。
マグキャッチのマガジンに干渉する部分を特定して削っていきます。
マグキャッチのマガジンに引っかかる部分を平ヤスリで加工しました
マガジンにまだマグキャッチ用のスリットは切っていませんが、ちゃんとマガジンを差し込める事を確認しました。
マグキャッチの調整をしていて、以前ABS板で作成したマグキャッチの受けパーツの強度が気になり始めて
真鍮板で作り直すことにしました💦
マグキャッチの受けパーツを真鍮板で作成しました。
組み込んで問題なく機能することを確認しました。
こうなると、強度的に問題ない固定用パーツも真鍮にしようかと思い
そこでマグキャッチの固定用パーツも真鍮板で作成しました(^^)


マガジン両側にマグキャッチ用のスリットを切って

ちゃんと固定される事を確認しました。

マガジンを短縮化します。

マガジン下部を加工して、バンパーが入るようになりました。

マガジンの中身は入れずにフレームに挿入し、問題なくロックします。

スプリングテンションがバンパーに直接掛からないように、2本のステンレスピンをマガジン本体に差し込んで受けます。

バンパー固定用のパーツはまだ加工途中です。
バンパー固定用パーツの加工が終わり

マガジンを組み上げました。

因みに装弾数は6発です。
左右どちらのマグキャッチでも問題なく使用できる事を確認しました。

P228用バレルでは使用する9mmショートのカートがチャンバーに入りすぎてしまうので

対策として自作穴あけポンチで2mmのゴム板を抜いて
真ん中に穴を開けチャンバーにセットして

カートがピッタリ収まることを確認しました。

ロッキングインサートに、スライドストップにテンションをかけるスプリングをセットします。

スライドストップの爪がマガジンのフォロワーと本体の隙間に入り込んで機能していなかったので、フォロワーにABS板を貼ります。

ちゃんとスライドストップがせり上がる様になりました。

エキストラクターを真鍮板で作成します。

エキストラクター用に切り出した5mm厚の真鍮板を4.5mm厚に削ります。

エキストラクターとプランジャーを真鍮で作成しました。

これをスライドにセットして

1発なら装填・排莢できる様になりました。

実物グリップを取り付けてみます。

木グリも樹脂グリもポン付けですね。

グリップスクリューはタナカ製P228用を使用しています。
装填・排莢の調整を進めて

排莢は100%上手くいく様になりました。

装填は80%くらいの成功率かな?
やっと上手くいきました(^^)

デコッカーは曲げ加工部分が違っていてP22X系の物は使えません。

タナカ製P228のハンマーを整形して取り付けます。

ハンマーストラットをタナカ製P228用に交換します。

フレーム内側をかなり削らなきゃいけません💦
ハンマーストラットを加工中で、動作を確認します。

フルコックでハンマーは固定されている様に見えますが、シアは使っていません。

ハンマーストラット上部を加工して、フルコック時にハンマーダウンしない様にしています。
ハンマースプリングシートを2mm厚の真鍮板より作成します。

P228の同パーツはフレームに引っかかる部分が短かすぎるので使えませんでした。

グリップへの干渉もあって、結構時間が掛かります💦
ハンマースプリングシートが完成しました。

ハンマーコック時にハンマーストラット下部がグリップに接触していたので、ストラットを少し削りました。

ハンマーダウン時もハンマーストラット上部がグリップに接触していて、どうするか💦

ハンマーストラットをかなり削って細くして、スプリングも一回り小さな物に交換すると、やっとグリップに干渉しなくなりました。

組み上げてハンマーの動きを見てますがグリップへの干渉はなさそうです。

マグキャッチの左右差し替えを何度か行っている内に、ストッパーがズレやすくなってしまいました。

ズレない様に端材でスペーサーを作成しました。
ハンマーストラットの割りピンの位置が気になっていたので、穴を開け直しました。


いつの間にかフレーム右側のグリップスクリューのネジ山が崩壊していたので

ネジ穴に瞬着を塗布して乾燥後にねじ山を切りました。
P239にはタナカ製220のトリガーを使います。

トリガーピンが5mm径なのに対しトリガーカラーの内径が4.5mmなので、内径5mmの真鍮パイプを手配します。
真鍮パイプが届いたので切断して組み込みます。(左の方)

このままだとフレームに入らないので、トリガーの形状を加工します。
かなり削って、トリガーの取り付けが完了しました。

木グリを付けようとしたらハンマーストラットが干渉していたので

木グリを加工しました。

フレーム右側のグリップ用ネジ山に続いて左側もダメになったので、左右ともMGC製M9シリーズ用のナットをフレイムの厚みに合わせて短縮化した物を固定して対応しました。

木グリがちゃんと付くようになりました。

仕上げのためにバラしました。

チャック袋に入っているのは使わなくなったパーツです。
製作した真鍮パーツは黒染めします。

ペーパーがけをすると粉状に削れてきて、なんだかベークライト削ってるのに似た感じです。

塗装の準備をして

塗装完了です(^^)


5mm径の真鍮丸棒でトリガーピンをスリット入りにしました。

装填・排莢できるP239が完成しました!

47歳差のSIGコンパクトオート

P23xシリーズも最終ナンバーが揃いました(^^)