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CO2第二弾・・・

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マルシンのホームページに新製品の告知が...


先日のおもちゃショーのマルシンブースでチラッと見たハンドガンです。

商品名を検索すると既に発売されているで海外製品のようです。

値段も安く安定動作ならゲームでの需要が見込めるという狙いでしょうか?
最近のサバゲーはわからないのですが、国産のガスガンに比べて数世代前の固定ガスガンを使おうという
ユーザーはそんなに多く見込めるのでしょうか?

フロンガスが使い続けられないことは避けて通れないことですが、これがその答えだとすると、例え過渡期の
需要狙いでもそれは違うだろ?と思います。

どちらにしろ、こんなのばっかり発売していたら今までのお客は見放しますよ。


夏のNフレ祭り!

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今年は暑かったり、涼しかったり、はたまた蒸したりとおかしな夏ですね。

去年の猛暑ではたまの休みでも作業する気になりませんでしたが、今年も週末にかぎって天候不順で
我が家のベランダ工房も稼働率が落ちています。(ってそんなにやってませんがw)

そんな作業には不向きな天候の中、Yさんが久々にカスタムを披露してくれました。

まずはこれ、

M29のようですが、一緒に写っているムーンクリップをみればお分かりですね。
.45ACPを装弾するNフレ、S&W M25です。


タナカのM29をベースに、ご覧のように.45ACP化されています。
なぜ2丁なのか聞いたら、「最初4インチを作って、調子が乗ってきたので6.5インチもやった」そうですw

加工内容は

 1.M1917用シリンダーに付け替え

 2.M1917用エジェクターに付け替え、樹脂製クリップに合わせてエジェクターノッチ台座部分を六角形に加工。



クリップのアップ画像は上がスチール製、左下が樹脂製(表)、右下が同(裏)です。

※スチール製クリップは加工せずとも装着可だそうです。

 3.フォーシングコーン延長
  ジャンクパーツの中にあったコクサイM10バレルを裁断、外径と内径を削り込んで接着。

   4.フロントサイトのイエローランプ(6.5インチのみ)アクリル板より作成。
    → これは私が「イエローランプってカスタムっぽくね?」と言ったら採用になりましたw

といったように地味なようで色々と手が加えられています。


次がコレ、

タナカのM29ののようですが...



シリンダーがカウンターボアード化されています♪

これはコクサイM29用シリンダーとエジェクターを使用しているとのことで、その理由は

  理由1:タナカのシリンダーを切削してカウンターボアード加工すると、カートリッジの先端がインサートに
     当り、収まらない。

   理由2:コクサイのシリンダーは元々カウンターボアードなので、ボアアップ(コクサイM29用カートリッジは
     タナカ用より直径が1mm小さい)すればよいし、エジェクターもタナカ製よりかなり肉厚で強度が
     かせげる。


※左がコクサイ、右がタナカ

   理由3:タナカのシリンダーを後ろに延長する事も考えたが、既に前例があった。

とのことです。
でも 実際はYさんの手元にコクサイのシリンダーが余ってたからって事が一番の理由のようですw


M29の加工内容は

 1.シリンダーとエジェクターをカウンターボアード部分も合わせてボアアップ。

 2.コクサイのエジェクターのノッチがシリンダーハンドとの相性が悪かったので、ノッチ部分は台座ごとタナカ製より移植。



 3.コクサイのシリンダーは直径がタナカ製より1mm小さく、シリンダーがフレイムラグに引っかからないケースが
     あったので、フレイムラグをABS板で0.5mm嵩上げ。

尚、エジェクターロッドその他シリンダー内部パーツはタナカ製を使用。

とのことです。


それとM25とM29の共通加工内容は

  1.HWSのヴィクトリー用パーツを流用した4スクリュー化。


 2.シリンダーストップのテンションスプリングをプランジャー方式に加工。


 3.バレルピン再現

とのことです。




本来は1丁ずつ取り上げた方が私もネタ的にありがたいのですが、Yさん的に「夏のNフレ祭り!」ということ
なので一挙3丁を取り上げてみました。

Kフレマニアな私ですが、夏バテ防止にはコッテリなNフレが利きそうです♪

プロトタイプ?

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スイスは第二次世界大戦後、独自の7.5mmSIG弾を使うStg57(SIG510-1)を制式ライフルにしていました。

このStg57、弾薬も独自ですが、G3のようなローラーロッキングを採用するなどSIGらしい結構手の込んだものです。

MGCで売っていた洋書でこのライフルのことを知り、この独特な形に魅せられたのですが、もっとメジャーなG3や
FALも発売されないのにこんなキワモノが出てくるわけはないですね。

またSIGは当時の東西両陣営のどちらにも武器のセールスをしていたため、AKの7.62×39弾を使用する
SIG510-3もラインナップしていました。

これならハドソンAKのマガジンから使えるかも!?なんて一瞬思ったアホな当時の私がいましたw

時は流れ、スイスでもSIG510からSIG550に制式ライフルが変更になり、弾薬も5.56×45弾になったため、
より大口径の7.62mmクラスの派生型は出ないだろうと思っていましたが、7.62×39弾を使うプロトタイプが
存在していたようです。

SIG547、SIG550-762と呼ばれているようですが、正式名称はわかりませんでした。
ノーマルのSIG550はあまりピンと来なかったのですが、AKマガジンを装着するとグッと魅力的に見えます。

プロトタイプは550ベースでしたが、量産品は新型をベースとした556Russianとして発売になりました。


これもSIGらしいといえばそうなのですが、私はやはりSIG550ベースのプロトタイプの方が好みですね。

最近の欧米のアサルトライフルはH&KだけでなくSIGやS&WまでもM4クローンばかりで、まるで日本のトイガン
業界みたいですので、たまには毛色の違った長モノも見てみたいものです。

この先楽しみ♪

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最近Zeta-Labというメーカーが元気ですね。

モシンナガンを発売したときも「オッ!?」と思いましたが、次回作はなんとAS-VALとVSSとは驚きました!


国内メーカーなら決して取り上げることのないロシア銃を敢えてチョイスするあたり、マルイ電動のコピー品を
作っている中華メーカーとは違いますねぇ。

Zeta-Labの中の人はロシア銃好きということで、ブログに「どんなの開発して欲しい?」と書かれていたので
私は迷わずPKMをお願いしましたw

すると、最新の記事に「PKMを検討しようかな」と書かれているではないですか!

AS-VALとVSSの後なので検討が始まったとしても来年以降の話でしょうがPKM登場の可能性が出てきた
ことだけでも楽しみです。

Zeta-Labさん、がんばってください!

いつかきっと

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この趣味を長く続けていると「あのときアレ買っときゃよかった〜!!」と思うことはよくあります。

そのため、「悩むならとりあえず買っておこう!」というクセがついてます。

そうなるといつか使うつもりのパーツやらアクセサリーばかりが増えてくるという悪循環に陥りますw

ちなみに私の座右の銘は

この方の「こんなこともあろうかと…」ですww

今回のブツもそういう悪循環の一品です。


コレクション的には木製ストックがレアなのでしょうが、樹脂製の色合いが私は好みです。


スチェッキンは今まで新橋や頑住吉氏製作のものがありましたが、私は現物にお目にかかったことがありません。
既存のトイガンベースでスチェッキンを作っている方もいらっしゃいますが、バレルの位置が高いスチェッキンの
独特な形状に似せるのは難しそうです。


以前なら「ハドソンが作ってくれるんじゃ...」と淡い期待を持っていましたが、ハドソン廃業後はその望みも
断たれました。

メーカーが作ってくれないのならワンオフでスチェッキンを作れないか?と思いましたが、寸法と画像だけで
ベースのトイガンもないとなると製作をお願いするのも難しいです。

またオートなのでマガジンをどうするか?というのも重要な問題です。
既存のモデルガンで似ていそうなマガジンはなさそうなのでこれをどう解決するかも悩ましいです。


そういうわけでこのストックが役に立つ見込みは立っていませんが、きっといつか「こんなこともあろうかと…」と
言える日が来ると信じています。

木グリひとつで

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今回は私らしくないガバです。


ボランドのロングコンプはMGCが発売した当時は口径は実銃と同じ38スーパーだったそうですが、その後
38スーパのマガジンやカートがなくなったからか45ACPとなり、私のも45ACP版です。

これも新日本模型になってからの製品で、仕上げはかなり粗くなってますねぇ。
モデルガンを知らない世代に新日本模型の製品を見て「MGCってこんくらいだったのか〜」とは思ってほしくは
ないですね。

これは結構前に手に入れていたのですが、ずっとタンスの肥やしになっていました。
それはなぜかというと、グリップがプラでコレに合う木グリがないからでした。

ボランドのグリップは固有の形状なのでガバの木グリを削って取り付けようかな?と思っていると、
モデル工房Sさんのブログでボランドロングコンプの木グリを製作されているではないですか!!
Sさんにダメもとで私にもボランドロングコンプを製作していただけますか?とお願いすると、自分のと同じモノで
よければと快諾していただきました♪


握ると手が痛くなるようなエッジの効いたチェッカリングです。
「木目はどうなるかわかりませんよ」と事前に説明がありましたが、キレイな木目が出て大変満足です。


グリップを換えただけで、銃の印象はグッと変わりますね。

モデル工房Sさんのグリップは子連れさんからその良さをずっと聞かされていたので、いつかはお願いしたいと
思っていました。
そして今回お願いしてみて子連れさんがお勧めする気持ちがよくわかりました。

Sさん、これからもよろしくお願いいたします。

北欧の香り?

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以前ブログで取り上げたG&GのGK99です。
夏前にはショップに届いていたのですが、何やかやで今頃になって登場です。


フィンランドのRk95TPを模したモデルですが、こんなマイナーなモデルを出してくれたG&Gに感謝です。


フロント・リアサイト/フォールディングストック/ハンドガード・フラッシュハイダー等が独自形状のためAKの
バリエーションとは思えない独自性を感じます。
西側と東側のほどよい融合したデザインは北欧のValmet社ならではでしょうか?


ValmetといえばRk62TPが好みなのですが、Rk95TPも現行フィンランド軍装備でよく見かけるので
そのうち見慣れてくるでしょう。


こんな変わり種はロシアンAK好きの方には邪道でしょうが、私はこんなバリエーションも大好きです。

来年はG&GにはRk62TPにチャレンジしてほしいですね。(ガスブロでw)

素通りできないw

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日産ギャラリーは昔の日産車が月替わり(多分)で展示されているので「今月は何かな?」と覗いてます。
先月はハコスカGTR(KPGC10)が展示されていましたが、10月になって目を引くヤツが展示されていました。


ケンメリGT-R(KPGC110)は私の大好きなGTRです。
歴史的に見ればGT-Rといえばハコスカなのでしょうが、子供の頃の印象でスカイラインといえばケンメリなのです。
日産ワークスの撤退と排ガス規制の強化でたった197台しか生産されずレースで活躍できなかったという
悲劇のストーリーもツボです。


クルマは後ろ姿が重要です。
この丸目4灯の後ろ姿には小学生の頃から憧れていました♪


私がリアルタイムで見たケンメリはほとんどがシャコタンでぶっといタイヤを履いてました。
そのせいか「せっかくのGT-Rなんだから車高は落とした方が...」なんて思っちゃいますw

今回は初期型のシルビア(CSP311)も展示されてました!

私と同い年のクルマですが、今でも魅力は衰えていません。


こちらの後ろ姿もステキですねぇ。


シルビアも7代目から途切れていますが、スペシャリティカーのカテゴリが復活する世の中がまた来て欲しいです。


似ているようで...

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最近Tyler社のグリップアダプタ"T-grip"を見なくなりました。

最近はイベントにいくと探して、なんとか3個手に入りました。

Tyler社はS&W、コルト、スタームルガーのリボルバ用グリップアダプタを販売していて

  SIZE
    1     S&W Jフレーム(1955年以降)
    2     S&W Jフレーム(1955年以前)
   3     S&W Kフレーム(スクエアバット)
    3R    S&W Kフレーム(ラウンドバット)
   4    S&W Nフレーム(スクエア&ラウンドバット)
   5〜7  コルトリボルバ
     8    ルガーセキュリティシックス、スピードシックス等

となっています。

しかし、並べてみると目の錯覚もあり、ほとんど見分けがつきません。(左から1.3.8)

T-Gripが現在のビニール袋入りでなく箱入りだった頃にはTyper社のプリントがしてあったのですが
現在は省略されているようです。
これじゃコクサイのグリップアダプタみたいです。
余談ですがタナカのグリップアダプタはわざわざ自社刻印なんてしないほうがよいのにと思います。

こんな見分けにくいモノ、おおらかな米国人が間違えないわけないと思うのですが、識別方法も極めて
おおらかです。

1と3は判別できるのですが、8はなんと刻印されているのか不明です。
しかもなぜ3だけに"T"の刻印があるのか不明です。(スクエアorラウンドの識別?)
1は全長が他の二つより短く、8は横幅が他の二つより太いので並べると見分けがつきます。
鋳物を手作業でフィッティングしたようなヤスリの跡があるのがTylerっぽさですかね?

今回はセキュリティシックス用が手に入ったのでさっそくクーガーに装着してみました。

どうです!このフィット感!!
と言いたいのですが正直それほど変わったようにも見えませんw
(以前はS&W Nフレ用のSIZE4を装着していました)

グリップアダプタはやっぱりリボルバに欠かせないアクセサリですねぇ。

夢をカタチに...

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私が長年製品化を夢見て未だ手に入れられなかったモノ。

それはS&W100周年リボルバのセンチニアルです。

大昔にはMGCが製品化していたのですが、樹脂モデルガンの時代にはモデルアップされず
多くのファンが製品化を望みながらも実現されていません。

個人やカスタムショップがモデルアップされているセンチニアルですが、最大の特徴であるグリップセフティが
省略されていたり、簡略化されているものが多く、月刊GUN誌'81年2月号で見たセンチニアルに並ぶカスタム
には私はお目にかかることがありませんでした。

なければお願いしするの私としては、この長年の夢をカタチにするにあたり、あのパワーカスタムを製作して
いただいたカスタマーの方にこの企画を持ち込みました。

最初は「もうやりませんよ〜」と仰っていたのを、いつもの調子(※企業秘密デスw)で了解していただき、
ベースガンの選択から製作過程のお知らせ〜完成まで、またまた楽しい時間を過ごすことができました♪

センチの華であるグリップセフティの造形は言うことなしのドンピシャです。


これが私が無理矢理に強要した「実物メカにできるだけ忠実に」の結果です。

これには余計な説明は野暮というものですね。わかる人にはわかると思います。
ちなみにグリップセフティのオミット機能もライブにされています。(あっ、野暮なこと言っちゃったw)

メカニズムと同じくらいに重要視した動作もS&WのDAアクションのお手本のようなシリンダが廻りきってから
ロックが再現されています。
いじわるなリボマニアはトリガーをゆっくり引いてロックのタイミングを確認されますが、それも問題ありません。
5連発のシリンダをキッチリ動かすのは非常に難しいのですが、さすがとしかかける言葉がありません。

グリップセフティのインジケータも再現してあり心憎いばかりです。




私のような下手くそが撮影してセンチニアルのすばらしさが全て表現できないことをお詫びいたします。<(_ _)>


長年の長いが叶い本当にうれしいです。

しかし、こんなすばらしいセンチを作ることのできる方と知り合いになり、一時でも同じ目標に
向かうことができたことが何よりの収穫です。
願わくば、これからもご一緒できることを期待しております♪

ついに!?

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年末業務でガタガタの私を憐れんでか、ビックニュースが飛び込んできました!


WORLD AIRSOFT NEWSによるとA&Kが電動PKMを製作予定とのことです!!




画像が小さいので詳しくはわかりませんが、細かいことを言わなければかなりPKMですw
A&Kってメーカーはよく知らないんですが、だいたいPKMなら本当に御の字です。

輸入代行の逸品屋さんのブログによると、発売日・価格は現在未定とのこと。
詳報が待たれます♪

先日のショットショーでハンマーズブースに展示されていたフルスクラッチPKMです。

今回の発売予定はこれを羨ましげに見ていた私へのクリスマスプレゼントです♪

さて、これが本当に発売されるのか?いつごろになるのか?をまた追っかけていきたいと思います。

 

年も暮れゆき...

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2011年は3月の東北大震災という未曾有の天災に見舞われ、日本全国で大きな痛手を被った辛い年になりました。
また、その後タイの水害という日本の製造業にとってダブルパンチで未だに対応に追われる方々も多いと思います。
私もその一人ではありますが、なんとか仕事納めを迎えることができました。

そんなわけで今年後半はなかなかブログを更新することができませんでしたが、来年は道楽を心から楽しめる年に
なってほしいと切に願います。

6年目にあたり

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1月7日はブログを始めてちょうど6年目にあたります。

正月も明け、新年から何か新しいことをやろうか?という気軽な理由でスタートした拙ブログですが、
思えば長いことやってきたものです。

当初はその頃興味のあったAKシリーズばかりを追いかけていたので私をAK偏愛家(好きですけどねw)と
思われた方もいらっしゃいますが、その後ブログを通じて知り合うことのできた方々のご協力により、
自分一人では到底無理だった数々のカスタムを手にすることができました。

この場を借りてお世話になった(今もなっている)皆様には厚く御礼申し上げます。<(_ _)>

さて新年にあたり今年はどうするかなぁ?なんてことを考えてみますと、昨年は出てはきませんでしたが、
いくつかのカスタムネタが進行中です♪
今年全て完成するかは?ですが、私自身とっても楽しみです。


昨年からHWSとCAWのモデルガン新製品が活発でとても注目してます。
あのボーチャードも製品化されるということで、感涙している方もいらっしゃることでしょう。

この2社には新製品がバッティングすること無く、みんながうれしくなる製品をリリースしていただきたいです。

今年出たらうれしいモデルガンしては、いつものように

  ・SIG P210
  ・Cz75
  ・BRENTEN
  ・H&K P7M8
  ・WALTHER P5

といったモデルガンメーカーの製品予定のままの宙ぶらりんのものや80年代に雑誌で紹介された
当時最新だったヨーロピアンオートをどれか1丁でも出してほしいですね。


SMGやアサルトライフルのモデルガン化は望むこともできなくなったので、こちらは海外でガスブロが
出てきてくれることを祈っています。


昨年末発表されたA&Kの電動PKMについては発売されたら即カスタムwを某所に(無理矢理)
相談済みですのでこちらも楽しみです。

PKMについては後からガスブロが出るだろうと思いますが、そこまで待ってられないので、
後から出来のよい製品が出れば乗り換えていくことにしてます。(←バカ)

これ以外にも今年はきっとうれしいサプライズもあることでしょうから、あせらず気長に
この道楽を楽しんでいきたいと思います。

一年の計は...

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ブラックホールが私にとって魅力のないイベントになって随分経ちます。

ではなぜ行くのか?

それはエングレ倶楽部のSo-Suiさんと同好の士の方々に会いに行くためです。

会場に着いてすぐにエングレ倶楽部ブースに行きみんなに新年の挨拶をすませて
ブースを見てまわりました。

CAWブースでは南部十四年式とその後に控えているボーチャードのラバーガンとパネルが展示されていました。


社長にお話を伺うと、ボーチャードはずっと製品化したかったそうで、既に図面化までは完了しているそうです。
発売は年末の予定で木製ストックも発売されるとのこと。
しかもCAWのボーチャードは発火ブローバックを検討されているそうです!

ダミーカートモデルでも十分にありがたいのにブローバックするとなると年末が楽しみです♪

当初の出展予定にはありませんでしたが、Gunくつ王さんが出展されていました。

これがマカロフの先行量産モデルです。
これから量産モデルを組み立てていくとのことで2月〜3月には発売できそうとのことです。
今回の出展で価格が47,000円と発表になりました。
予約されているみなさんはこれから楽しみですね。

アームズマガジンのブースには2月27日創刊の「Gun Professionals」の展示がありました。

月刊Gun誌突然の休刊から出版社を変えての新創刊ということでとりあえずは安心しました。
これまでの路線を変えずにアームズの色が入ってこない紙面作りをお願いしたいです。

一日目が終わり、集まったみんなと一緒に新年会へ繰り出しました。

気の合う同好の士とのおしゃべりは楽しいもんですね〜♪

新年会はSo-Suiさんの
「新年のブラホで皆さんと会うと一年トイガン趣味を楽しんでいこうという気持ちになります!」
というスピーチで締められました。

私もこの一年楽しんでいきたいと思います。

コンパクト・オートといえば...

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コンバットマガジンでデベルカスタムを見たときは衝撃的でした。
S&W M39がこんなコンパクト・オートになるなんて、「カスタム」の意味を初めて知りました。

この2丁はYさんのコレクションです。

どちらのカスタムも製作者は不明とのことです。

ASP諸元
・ベースはマルシンM439HW
・サイトとバレルブッシュは金属(おそらく真鍮)削り出し
・グリップはおそらく削り出しではなく型抜き

デベル諸元
・ベースはマルシンM39ABS
・グリップとマグバンパーは木製

2丁のうち、Yさんのお気に入りはASPの方です。

昔コンバットマガジンで見たマルシンの試作品にそっくりですが、ベースがHWモデルなので違いますね。
こんなすばらしいカスタムを作る方とはお知り合いになりたいです♪


フロントフェイスも作り込まれてますねぇ。



ASPの特徴であるリアサイトは実物は溝が黄色に塗られていますが、かなり目立つので
オーナーのYさんはあえてこのままにしています。


Yさんがデベルと比較して面白ろかったのが、マガジンの互換性と装弾数だそうです。
デベルは7発装弾し本体へ装着できますが、ASPは7発装弾すると、本体装着ができません。
それぞれの製作者が違ってもマガジンの寸法が同じってのはちょっと驚きでした。


S&WオートのカスタムはこれらデベルとASP以外にもネタは色々とありますが、ベースとなるモデルガンが
入手しづらくなってきています。
ベースガンが手に入るうちに私もカスタムしてもらおうと思います。


新年1作目

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PMさん改めナカさんのブルーイングはSIG P210でお世話になって以来です。

だいじそ党首に「好きなのはわかるけどさ〜もっとカスタムの幅を広げなきゃ〜」とありがたい?
アドバイスをいただいたのを機にたまには自分がやらない銃でカスタムを考えてみました。
とはいっても、種類はたくさん持っていないので何があるかなぁ〜とおもちゃ箱を探したところ、
38スーパーというだけで買ったMGCのHWコマンダーを見つけました。

ただコマンダーをブルーイングしてもらうんじゃ芸が無いので、ボブチャウのF/RサイトをYさんに
載せてもらい、チョコッとカスタムを製作していただきました。

ナカさんには「P210みたいなブルーじゃなくって、今回は黒染めでお願いします」という依頼に
「OKですよ〜」と快諾していただきました。
そしていつものように快速で仕上げていただきました(ホントに仕事の速さは驚異的です!)

できあがりはこれまた私の想像の上を行く素晴らしさです!

MGCのHWは染めにくいと話を聞いていましたが、見事に染め上がっています。


黒染めでというお願いもバッチリです。

ナカさんはどうやってHWのブルーイングを自在にこなしているのでしょうか?

ボブチャウ?のリアサイトをボブチャウ?の位置で取り付けて欲しいという私のわがままをYさんはカタチにしてくれます。

ご自身の仕事も多忙で自分のカスタムも手につかない状態なのにありがとうございました。
今年はYさんカスタムのお披露目を期待してます♪


新年1作目は意外にもコマンダーで始まりました。

今年はどんなカスタムを手にすることができるか今から楽しみです。

思い出の一冊

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私の思い出の雑誌はコンバットマガジンの81年6月号です。

小学生の頃からLSのプラモデルガンシリーズを作ったり、ハカタモケイのショーウィンドーに飾られていた
コクサイのオートマグを物欲しそうに眺めたりとテッポウ好きな子供ではありましたが、中学生になり
同じ趣味の友人ができ、みんなでモデルガンを買いに行こうという話になって熱心に読んだのが
このコンバットマガジンです。

それまでもGun誌は立ち読みしていましたがコンバットマガジンは表紙がミリタリーっぽかったので
読んだことがなく、ちょっとお堅いGun誌と比べて遊びの要素が強い内容が新鮮に感じられました。

またこの号の「モデルガン・テストレポート」で取り上げられたハドソンのスコーピオンVz61と


新製品情報に載っていたマルシンのXM177E2、M655が快調にBLKする写真を見て

「必ずコレとコレを手に入れてやる!」と思い立ったのがこの道への入り口だったような気がします。
親に内緒のバイトをこなしはじめたのもこの頃ですw

苦労の末、なんとか手に入れたスコーピオンとM655は今でも私の宝物です。

また当時は「2万円でつくるファーストドロータイマー」や


「FALを作ろう!」

という自作記事や

「モデルガン入門」といった実用的な記事もあり、

当時の私は夢中で読んでました。

翌年にイチローさんがコンバットに移籍してからの1年間は私にとってのコンバットマガジンの黄金期で、
このときに特集された銃はいつか手に入れたいと今も妄想中ですw

時は流れ、コンバットはミリタリー主流の雑誌になり、アームズマガジンは創刊当初のトイガンのカスタムから
サバゲー雑誌となり、頼みのGun誌までもがまさかの休刊となり、もう読む雑誌も無いのかと寂しく思っていたら
出版社が変わってのまさかの復活で少し安心しました。

これからもGun誌と変わらぬ(もっと実銃重視の)誌面を楽しみにしています。

PKM続報

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昨年末の個人的大ニュースであるA&K製PKMについて、TAIWANGUN.comというポーランド(?)の
トイガンショップと思われるFACEBOOKに詳しい画像が出ていました。

画像を見る限り良い感じです♪



エジェクションポートカバー類もスプリングがあり、ダミーではなさそうです。


カバーオープン時も電動ガンにしてはリアルです。巨大なフューズボックスは邪魔ですがw


このままM249用ガスブロユニットに載せ換えられないものかなぁ...



そして今回のトピックスがコレ!
バレルがこうなると...


こうなります!


モデルガンファンにはうれしいバレル交換ギミックありです!


あとはこんな感じだそうです。


この画像を見るとかなり楽しめそうです♪

早く来ないかな〜

今度はポーランド

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いつも新製品ネタを教えてくれるVanVeenさんからまた教えていただきました。
最近調査活動をサボっているのでほんとに助かります。<(_ _)>

Wz96といえばBerylの名前で有名なポーランドの現用アサルトライフルです。
AKバリエーションではありますが、NATO加盟国のためか使用弾は5.56mm×45弾です。

そんなちょっと変わったwz96をARESが電動ガンとして国際防衛産業展(MSPO)で発表してました。



ポーランド軍の訓練用としても開発されたようで、ARESは実物wz96のメーカーとライセンス提携し、図面の
提供を受け開発したそうです。

wz96の特徴であるレシーバー左側のセレクタレバーや


フラッシュハイダー、


フォールディングストックが再現されています。


電動ガンでは意味ないですが、マガジンには「5.56×45」の刻印がしっかり入ってます。


バリエーションもカモフラ塗装やタクティカル版もあるみたいです。


ポーランドでは発売されているみたいですが、日本には入ってくるんですかねぇ。

注文すれば入荷しないことはないのかもしれませんが、私は電動ガンはもう結構なのでガスブロ版を待つとします。

長年の...

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80年代最高のコンバットオートになるはず(?)だったブレンテンのモデルガン化は私の長年の夢でした。



マルシンの固定ガスガンは実物よりも若干小さいらしいのですが、形状はマルシンらしくないwシャープな造りで
これを流用してモデルガンが出てくれないかなぁとずっと淡い期待をもっていました。
とはいえ、流用といえどもモデルガンを新規に発売できるご時世でもなく、せめてガスブロでもと望みをかけて
きましたが、迷走するマルシンにはその気は全くないようです。

そういうことであれば自分でなんとかせにゃならんと思っていましたが、このたびマルシンのHW固定ガスガンで
モデルガンを製作していただける工房の方とご縁があり、早速お願いしました。



やっぱりスライドが引けるのは良いですねぇ。



エジェクションポートからのぞくカートはモデルガンの証ですね。



このモデルガンでお願いしたのは10mmAUTOのダミーカートを装弾・排莢ができることでした。
MGCの.45ACPスモールカートでも良いかなと思いましたが、予備パーツのないカスタムを発火することは
できないので、それならダミカ仕様でかまわないので10mmAUTOが装弾できるマガジンをお願いしました。



他機種のステンレスマガジンの流用とのことですが、マガジンの製作は調整が難しく、「これをベースでできるよ」
といわれても私じゃ絶対できません。
10mmAUTOがマガジンに10発装弾できて排莢できるブレンテンに大満足です♪



また工房の方のご厚意でクロスボルトのセフティもライブになっています。
他にもあまけで加工していただき、本当にありがとうございました。



モデルガン化を望んで止まなかったブレンテンが完成して喜ぶと同時にスッキリしました。

ずっと欲しいと思いつつもモデルガンにならない機種はたくさんありますが、これからもチャンスがあれば
カスタムビルダーの方々に製作をお願いしたいと思います。

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