今年のお盆シーズン、東京は雨続きでしたが、福岡は猛暑で大変過ごしにくかったそうです。
そんな夏季休暇明けにもYさんはコツコツとS&W M4504の製作を続けています。
タナカの4504はスライドを引ききって上に持ち上げて分解する、いわゆるPPK方式なんですが、モデルガン化
ではシャーシ側のレール部分を延長して、引ききった時にスライドが外れない様にしなきゃいけません。
スライド側のレールを加工するしかないけど接着面が少なすぎるので、強度が得られるかがかなり不安です。
そこで4504の左側後部のレイル延長部を真鍮で作ってステンレス棒で接合してます。
フレームのレール部分の延長がひと段落したので、セフティの加工に入ります。 4504のセフティ本体は真鍮丸棒の真ん中に6mmの穴を貫通させて加工しています。 セフティの加工はちょっと置いておいて、ここで実物グリップの取り付け加工に入ります。 寸法的には合っているんですが、いざフィッティングしてみるとなかなか上手く嵌まってくれません💦 どうやらフレーム下部の形状が角ばってて、グリップ内側に引っかかってしまってます。
フレーム強度に気をつけながらグリップの穴位置を修正して、なんとか実物グリップを取り付けることが できました。
グリップが無事取りつけられたので、これからセフティの加工を続けます。