冬の寒さもようやく緩み始め、YさんのMk1モデルガンの作業も進んでいます。
エキストラクターの次はエジェクターの加工に入ります。
先ずはボルトにエジェクター用の加工をして
いつものように真鍮でエジェクターを製作して
組込み完了です。
エキストラクターとエジェクターが完成したので、カートをエジェクトできるようになりました。
お次はトリガーメカのモデルガン化加工です。
YさんはMGCの93Rのシアを流用しています。
↑の画像はコッキング状態です。
シア組込み前の位置関係を確認しているのが↓です。
トリガーバーを取り付けて調整中ですが、これが結構面倒で難航中とのことです。
YさんのMk1はディスコネクター無しでディスコネクトさせるよう調整しています。
トリガーバーには、フレーム側面に空いた穴に沿って動く様に突起があるんですが、穴の角度を変えて、
シアを引き切った直後にトリガーバーがシアとの連携を断つ様に突起が動くようにしています。
ノーマルのガスガンは↓のようにフレームの穴からシアのみが見えますが
モデルガン化したMk1ではトリガーバーとシアがのぞいています。
未だ確実に作動しないので、調整中とのことです。
Mk1の木グリにはハドソンのベアキャットのメダリオンを組込んであります。
このペースなら4月のVショーには余裕で間に合いそうですね(^^)