エジェクター製作に入ったYさん、切り出した真鍮材からいつものように手作業で整形しました。
組み込んでみてもバッチリです。
バレルは、ジャンクBOXから見つけた元がナニか分からないコーンアウターバレルの内側を15mmに拡げ、
MGCのリアルサイズカート用コマンダーバレルの先端をカットした物に差し込んでいます。
バレルの先端部分はインサートはカットせず使用しています。
製作したバレルにマルシンの.45ACPカートを咥え込むと、バレルが微妙にせり出してスライドが完全閉鎖
してくれません。
Yさんは基本マルシンのカートに合わせて製作していますが、MGCのスモールカートで試してみると、完全
閉鎖する代わりに、カートが細い分エキストラクターが引っかかってくれません。
デトネーターの形状変更で調整すると、マルシンとMGCのカートどちらでも問題なく使えるようになりました(^^)
↓の画像の右がマルシン、左がMGCリアルサイズです。
形状の異なるカートがどちらも使えるように調整出来るんですねぇ。
後は細かな調整と塗装で完成です。
それでは今週はここまで。