環境保護と樹脂素材のグリップの普及でハンドガンの木製グリップが減りましたね。
昔のS&Wリボルバにはココボロのグリップがあり、その木目の美しさは初めて実物のNフレーム
グリップを見たときに「これが実物か!」と強く印象に残っています。
昔はココボロ材でP210のグリップを作ってもらったりしましたが、あの頃にもっと仕入れときゃ
よかったと思います(;_;)
木目が良さそうな木材を見つけるとチョコチョコ買ってるので、自宅には木材が増えていますw
自宅のストックを消費するために、じんきすかんさんにガンバってもらいました(^^)/
今回は花梨の瘤材で作ってもらうことにしました。
木材を見たかぎり面白い木目だと思いますが、今までもグリップにしてみると期待とは程遠い残念な
木目が出たこともあり、こればかりは自然のものなので良い木目が出ますようにと祈るしかないです。
大きな模様のココボロだとカットしてみると赤と黄色のツートンでしかなく、「高かったのにー!」
と泣いたこともあります(ノД`)
しかしこんなギャブル的要素が楽しく思えてしまうダメ人間な私ですw
前回はタナカM29のコークボトルグリップをお願いしましたが、こちらはナカさんブルー仕上げの
観賞用なので気軽にいじれるコクサイM29用にコンバットグリップをお願いしました。
提供された木材だと失敗しないかと余計に心配~💦と言ってましたが、懸念された失敗もなく完成するのは
いつも通りです。
今回の木目は...
今回は良い目がでましたねぇ!!
木目の見え方にも気を使ってくれたじんきすかんさんに感謝です。
リボルバの新作モデルガンもなかなか出ないので、木グリのギャンブルで楽しんでます。
こんなの「楽しい」と思う人は僅かでしょうけどねw