ハンドガンの一番手軽なドレスアップといえば木グリですね。
この趣味を始めた当初は本体を買うのが精一杯で木グリは憧れのオプションでした。
それでもなんとかメーカー純正の木グリを手に入れて装着したときは、自分のモデルガンがものすごくリアル
になったと感じて大満足でした。
コクサイの最初期S&W M19 2.5inです。
当時リアルだと思っていた茶メッキ仕上げとメーカー純正木グリは私の自慢の一品でした。
メッキ仕上げなので発火すれば曇ってしまうのですが、当時は鑑賞のみで満足することはできず、
当然バカスカと発火してますw
今見れば微妙な木グリですが、標準のプラグリから付け替えたときの満足感は今でも忘れられません。
時は流れ、国際のKフレもサイドプレートの分割を実物通りに修正した金型になり、材質もABS→HW→
GR-2000と変遷し、今回のメガヘビーウェイト(MHW)になりました。
同じモデルは買わないようにしていますが、MHWの評判を聞くにあたり、試しに手に入れてみましたw
トリガーとハンマーが真っ黒なのはいただけませんが、見た目は今までのコクサイKフレで一番良いです。
こんな良いKフレには良い木グリを付けないと♪ということで、実物のバナナを装着ですw
あじゃさんのブログでスムースのバナナを見てから「良いなぁ」と思ってましたが、これがMHWと
またよく合います♪
最初期と最後期(現時点)のM19です。
サイドプレートは初期型にあったナンチャッテ刻印が無くなりました。
S&Wマークじゃないのがイヤでしたが、のっぺらぼうもなんだか寂しいですねぇ。
最初期型はホルスタもコクサイ純正のビアンキタイプです。
日本製にしてはしっかりした造りで、当時ビアンキのホルスタなんてJACの
広告を見るだけだった私には買うことの出来る一番良いホルスタでした。
30年経って黴びてマーブル模様になってしまいました(泣)
MHWはBuchelmerのパンケーキホルスタです。
これはSWATに長らく在庫になっていたものを格安で譲ってもらったものです。
これも20数年前の品ですが、黴びもなくシャンとしています。
どちらのホルスタも同じ場所に保管してあるのですが、日本製のホルスタは
結構黴びが生えることが多いような気がします。
まぁ結局「Kフレに木グリ」は私のストライクゾーンなんです、というお話ですw
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純正と実物
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