スライド内の加工方法に悩むYさん。
知り合いから聞いた「スライド内の肉付けをABS丸棒を削って行う」やり方を試すためにABSの丸棒を通販しました。
もしサイズが合わなかった場合の2本と別モデルを加工する場合の1本で計3本お買い上げです。
スライドに丸棒を仮置きしてみます。
丸棒にファイヤリングピンやインジケータが通る溝を彫っています。
これはまだ3分の1くらいです。
溝を掘り終わったので、スライドへのフィッティングに入ります。
インジケータピンを5mmの真鍮丸棒から削り出していきます。
丸棒を電動ドリルに装着して外形を削っていきます。
削り過ぎないように色んな太さや長さのスペーサーとワッシャーを使います。
削り過ぎに注意しながら目分量だけでなく、ノギスを使いながらの作業でここまで削り出すのに2日かかりました。
平ヤスリで両サイドを平たく削り、インジケータピンの加工はほぼ終了です。
真鍮材の通販に時間が掛かったので、今週はここまで。