今年の夏もやっぱり暑いですね。
我が家のベランダ作業場はこの季節には早朝か夕方しか使えません。
そういうわけで早朝からAIMのハンドガードの仕上げ直しを始めます。
AKの中古ハンドガードのほとんどは保存用のグリスが塗られており、これが固化してますね。
このままAK本体に装着すると、この季節、グリスの匂いで部屋中が某無可動実銃専門店に足を踏み
込んだかのような匂いになり、お家の人に非常に不評ですw
色合いも実物なのでリアルといえばそうですが、廃棄されて払い下げられたモノと現役のモノでは当然違う
ので仕上げ直しで若返ってもらいます。
AKのハンドガードの固化したグリスを除去するのに、ペーパーだと目詰まりしするし、モーターツールだと
熱でグリスが溶けて熱い塊が飛んできたりします。
私はスクレイパーを使って、ゾリゾリと古い皮膜を剥ぐのが一番手っ取り早いです。
あらかた剥ぎ終わったところで日が差してきたのでこの日は終了です。
それで翌日に下地をヤスリで仕上げて、ステインで着色してワックスでつや出しして完成です。
これでGHKのAKMに取り付ける準備が出来ましたが、肝心の本体が実家なので完成はまた今度です。
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夏の工作
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