MGCとマルシンのモデルガンばかりで遊んでいた私にはWAは馴染みの薄いメーカーでした。
しかしWAしか製品化していないモデルもあり、懐事情が厳しい私は買おうかな~どうしようかな~
といつも迷っていて、ベレッタ1934も思い悩み買えなかった一つです。
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同クラスにはマルシンのPPK/Sがありますが、何故か私はあまり好きではなかったので1934をチラチラと
横目で見ながら時は過ぎていきました。
ベレッタ1934モデルガンが手には入ったのは10年位前でした。
大昔の製品なので今見ると色々と?な部分はありますが、取りあえず現物を手にして満足していました。
WAの1934ガスガンはパっと見でモデルガンと異なる気がしたので調べてみると、新たに作った
製品とのことでした。
どうせなら新しいガワでモデルガン作ってほしいなぁと思ってもWAは既にガスガンの会社ですから
叶わぬ夢ですね。
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1934をガスガンからモデルガン化したいと思うほどの情熱はなかったのでそのまま忘れていましたが、
手持ちの1934に取り付ける真鍮ウェイトグリップを探していたら、偶然にもWAの1934ガスガンを
モデルガン化したカスタムを手に入れることが出来ました!
もう1934のモデルガン持ってるんだから要らないんじゃない?と理性的な私が止めるのですが、
自分の知らない人が作ったカスタムを見てみたい!という気持ちが抑えられませんでしたw
スライド右側にベレッタ社公認云々のくだらない刻印がデカデカと入ってるのが鼻につきます。
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メーカーの自己満足をこんな目立つ所に刻むなんて野暮の極みですね。
このモデルガンはよく出来ているんですが、何故かバレル先端が切りっぱなしでした。
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モデルガン化までしているのにここが仕上げていないのは不思議です。
野暮な刻印削除と化粧直しをあじゃビューティーサロンにお願いしました♪
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相変わらずいい色ですねぇ!
刻印も跡形もなく消してくれてスッキリです。
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マガジンはWA製ではなくハドソンの1934を流用したとのことです。
バレル先端も綺麗に仕上げてもらいました(^^)
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実物1934のグリップは金属のベースに樹脂グリップが組み込まれていますが、WAの1934はオール金属です。
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あじゃさんは実物グリップのように樹脂部と金属部を塗り分けで表現してくれています。
もう一つエキストラクターの表面が材質のせいかボコボコになっているのが気掛かりだったんですが、
これはワンオフパーツなので交換することは叶わず、これは仕方ないかと諦めていました。
ある日、あじゃさんから加工内容についてエキストラクターについてどうします?と聞かれたので、
私はパテで埋めて下さいとお願いしました。
あじゃさんからはこのエキストラクターの材質だとパテ埋めしても強度的に不安ですねと指摘されたので、
ワンオフパーツなので仕方ないですねぇ、と答えようとしたら…
真鍮で新造されたエキストラクターが写った画像が送られてきました!
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自分が思ってもみなかったオプションで正にうれしい誤算でした♪
あじゃさんの粋な計らいに大感謝です(´▽`)
じんぎすかんさんから「WAの1934は実物に比べて大きいよ」と言われて、比べてみました。
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確かに今回のガスガンベースのカスタム(左)に比べてWAのモデルガン(右)はかなり縦に長いですね。
グリップも別物といってもいいくらい大きさが異なります。
WAのガスガンはベレッタ社の公認を取っているので、モデルガンよりは実物に近い形なんでしょうね。
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予想の上を行く仕上がりのおかげで1934がより好きになりました。