帰省から戻ったYさんのSP2340製作再開です。
SP2340のバレル加工に入ります。
タナカP226モデルガンのバレル下部をABS板の接着がしやすい様に加工します。Image may be NSFW.
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サンアローで接着後、補強のためにステンレスピンを打ち込んでます。
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完全硬化したら細かな整形に入ります。
バレルを整形しながらスライドにセットしてフレームに組み込み動作テストをしてみると...
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どこかが引っかかって途中で止まってしまいます💦
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SP2340ガスガンのバレルと製作中のバレルを見比べてみると、装着したスライドをフレームに組み込めない理由が判明しました。
製作中のバレルのチャンバーカバー(↓画像下)がSP2340用バレルのチャンバーカバー(↓画像上)に比べて長すぎて、エジェクションポートに嵌っていなかったため、バレルが押し下げられてシャーシ下部に干渉してました。
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チャンバーカバーを短く加工したら、フレームに組み込めるようになりました。Image may be NSFW.
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バレル下部にスライドストップが通る穴を開けて、フレームに組み込み、スライドストップでバレルを固定してスライドの動きを調整します。Image may be NSFW.
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ちゃんとバレルが後退しながらティルトしてくれて問題なしでした(^^)Image may be NSFW.
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リコイルスプリングガイドの長さを調整します。
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前回のファイヤリングピンがスムーズに動かない症状は、真鍮製ピンの研磨と、ファイャリングピンスプリングを若干長い物に変更して解決しました。
後の工程はバレルの長さ調整、エジェクター作成、マガジンの短縮化位になりましたが、今週はここまで。