リアルなP38モデルガンのためにはスライドの機構を可能な限り手を抜かずに再現しようと考えるYさん。
スライドの内部構造にはいつも以上に手をかけています。
前回製作したファイヤリングピンリテイナーをシャーシに取り付けました。
...と、ここで前回作ったファイャリングピンロックがどう考えてもシャーシに収まりそうにないので、一回り小さく作り直ししました。
これでもスライドのリアサイト用の溝からシャーシに取り付けるには、ギリギリの大きさでした。
エキストラクター用のプランジャーを真鍮丸棒から削り出しました。
作り直したファイャリングピンロックをシャーシに取り付けます。
やっと差込める様になりましたが、まだ動きが固いので慣らしていきます。
ファイヤリングピンの細かな加工で、リテイナーややイヤリングピンロックが機能するようになってきました。
1枚目はロックが掛かっている状態。
2枚目はロックをリリースしてファイャリングピンがリテイナーの所まで前進している状態です。
ファイヤリングピンの整形がほぼ完了。
実物のピン先はもう一段細くなってますが、ABSだと強度がないので太いままです。
ファイヤリングピン廻りのパーツが出来てきました(^^)
スライドに組み込むとこんな感じです。
Yさんが帰省のため、今週はここまで。