人は昔のイメージを引きずっているものです。
大昔のGun誌でターク高野氏が遠距離に置いた金属製の動物型ターゲットを撃つというメタリックシルエット競技を
リポートされていました。
競技に使われるのは大口径ロングバレルにピストルスコープが載っているハンドガンでロングバレルはそれほど好み
でない私にも印象に残った記事でした。
また、これも大昔ですが、別冊ガンPart2の表紙がピストルスコープの載ったパイソンのアップで、S&W教徒ながら
「パイソンはスコープ似合うなぁ」と羨ましくなったものですw
そんな過去のイメージに引きずられまくった私がYさんのスマコンダ8inを見たときに「スマコンダでメタリックシルエット
バージョンをやってみたい!!」と思ったのが今回の始まりです。
当初スコープのマウントはマルイのパイソンハンターと同じバレルのベンチレーテッドホールに固定するタイプの
リューポルド製マウントを探しました。
しかしながら、このマウントはパイソンハンター専用(当然か)でどこを探してもみつかりませんでした。(T_T)
他社製で通常のマウントリングをベンチレーテッドホールに固定するためのアダプターは売っていましたが、これだと
見た目がコレジャナイ感バリバリになってしまうのと、Yさんからリューポルドタイプのマウントだと接着したバレルの強度の
不安があるとアドバイスをいただき、サンコーで投げ売りしているコクサイのリボルバ用スコープマウントにしておきました。
前置きが長くなりましたが、最近さっぱり見なくなったコクサイの後期型M629をなんとか探し出し、マルシンに発注した
アナコンダの8inバレルをYさん工房へ送りました。
「ハンドガンにスコープ」という組み合わせに何故が恥ずかしさを感じる私は今までハンドガンスコープというモノをあまり
手に取ったことがなく、今回入手してハンドガンスコープの大きさにビックリしました。
実物だとよっぽどのマッチョじゃないとワンハンドで狙うことは難しいのではないでしょうか。
そういえば8インチバレルのリボルバも初めてです。
いつもは2〜4インチバレル中心なので、遠くのターゲットも当たりそうな気がしますw
↑の画像を見ておや?っと思ったあなたはオーバー40代の古参マニアですねw
そうです、別冊Gun Part2の表紙を真似てみましたww
昔のイメージを追ってみましたが、現実にやってみるとそう上手くは似ないもんだという良い例です。
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思うようには
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