タナカは数少ないモデルガンの新製品を出してくれるありがたいメーカーです。
M629の6.5inを発売してくれたおかげでシルバーのスマコンダを作ることができました。
といっても製作はコクサイのS&Wリボルバが震え上がるバレル介錯の名手Yさんですw
マルシンのアナコンダバレルとメッキの仕上げも似ていて、コクサイのM629より自然な仕上がりです。
タナカM629はコクサイよりも削りにくい材質だったそうで、いつもの介錯作業よりも難航されたそうです。
グリップくらい目新しくとNフレーム用のVZグリップにしてみました。
純正のサービスグリップより小さく、手の小さな私には握りやすいです。
G10のチェッカリングのおかげで小さくてもすっぽ抜ける心配はないような気がします。(多分)
コクサイベースのスマコンダと。
タナカのリボルバーはコクサイと勝手が違うのと加工が難しいメッキモデルのため、Yさんも慎重な作業を余儀なくされたのですが、
今までの豊富なバレル介錯の経験と新ツール「職人堅気」のおかげでバッチリの仕上がりです。
モデルガンの新製品を出し続けてくれるタナカには、今年はぜひS&W M327のモデルガン化と、出来ればレッドホークのような
完全新規のリボルバをお願いしたいですね。
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新春バレル介錯
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