タナカのセンチニアルに取り付けられるハイホーンと呼ばれる木グリはタナカ純正かレインボーラグーンですね。
タナカの木グリは色合いが白木みたいなのが多く、レインボーラグーンはタナカに比べれば赤味があるのですが、
もっと木目が出ているとうれしいところです。
実物のハイホーングリップは最近滅多にお目にかかることがなく、しかも好みの色目に巡り会うことはもはや無理
なのでは?と思えます。
それならば作ってもらえばよいのでは?!
ということで、「モデルガンのはなし」のじんぎすかんさんにセンチニアルのグリップをお願いしました。
お願いしたのはスムースとダイヤチェッカーの二つだったのですが、先に完成したダイヤチェッカーの出来がよろしくなかった
とのことで、もう一つ製作となりました。
スムースタイプはアーリータイプへ。
この色合いと木目は私が思っていたのとピッタリです。
ジュピターフィニッシュにはダイヤチェッカー(一作目)を。
こちらはほんのちょっとだけダイヤが小さいです。
じんぎすかんさんにこれをお願いしたときに「機械加工みたいな精密な仕上げは無理よ」と言われましたが、センチニアルには
人の手によるグリップの方が似合いますね。
そして、あじゃカスタムワークスの塗装仕上げのカスタムセンチニアルにはダイヤチェッカー(二作目)を。
コイツには今までいつかはちゃんとしたハイホーンを付けてやろうと思っていました。
これでやっと気がかりが一つ解決しました。
じんぎすかんさん、製作ありがとうございました。
メーカー純正の木グリから社外品の木グリ、実物純正木グリときて、こんなステキな木グリを作ってくれる方に知り合い
になれてこれからも木グリ道楽は深みに嵌まっていきそうですw
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木グリ探訪
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