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吉兆あり

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SIG P226 X-Fiveはずっとモデルガン化したいと思っていたモデルでした。

しかしながら思ったより専用パーツが多く、中華ガスガンのパーツを流用して外装をモデル工房Sさん、

モデルガン化をYさん、仕上げをあじゃさんに協力いただくにより完成させることができました。

既にあじゃさんのブログで詳細な画像が出ていますので、詳しくはそこでご確認下さい。

私がX-Fiveのモデルガン化を決心したのはトップ画像のクリスタルアートを手に入れたからです。

SIG社の販促品か海外のお土産物なのかは分かりませんが、これを手に入れられたことで私は

「きっとモデルガン化できる!」

と確信しました。

グランドマスターDXのときも手に入ると思えなかったミレットサイトが入手できたのが完成のきっかけ

になったので、こんな「偶然」は時間はかかってもきっと完成するという兆候です(^^)

あじゃさんのおかげでX-Fiveらしいステンレス仕上げになりました(^^)

X-Fiveも今ではP320ベースになりましたが、P226ベースの初期型じゃないといけません。

題材にGRAYGUNカスタムを選んだのは余計なレールが無いのが理由ですが、やはり正解ですね。

SIG P22Xシリーズでは一番カッコいいと思いますねぇ。

構想3年、製作期間1年の大作でしたが、またいつかこんなのをやってみたいものです。


上品な組み合わせ

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H&K P7は80年代のモデルガン少年にとって印象深いモデルです。

スクイズコッカーという新しい仕組みと未来的なスタイルは当時のH&K社のチャレンジ精神を感じます。

奇抜な機構は扱いにくいと評価され、実物は成功したとはいえませんでしたが、そんな残念な銃だからこそ

私は好みだったりしますw

MGCのP7M13は当時のMGCの技術の高さを伺わせる製品で、出るとは思っていなかった機種だったので

ガスガン嫌いだった私でもすぐに買いました。

モデルガン人気が盛り返したら、MGCがP7をモデルガンで出してくれるだろうと期待していましたが、

ついにその時は来ませんでした(泣)

P7には標準のプラグリップが一番で木グリは似合わないとすっと思っていましたが、年を取った影響か

シルバーのオートに木グリの上品さも分かるようになりましたw

ヤフオクでP7の木グリが出品されているのは知っていたのですが、画像を見るとチェッカリングが三角形

ではなく、レーザーで彫っただけの溝のように見えたので買うのを躊躇していました。

モデル工房Sさんがこの木グリを購入したところ、やはり予想通りの出来だったとのことで、それならと

SさんにちゃんとしたP7用木グリの製作をお願いしました。

やっぱりP7の木製グリップはこうじゃないと♪

せっかくなのでP7M13のシルバーにSさん作の木グリ(本紫檀)を合わせてみました。

黒のP7とは違ってコレクションアイテムっぽいですね。

実物のP7はステンレスモデルでもトリガーは黒ですがMGCはどちらもシルバーです。

しかしMGCの方が統一感があるのでこのままで良しとします。

P7M13のモデルガン化は某所で見たことがあるので、私はP7M8をやってみたいですね(^^)

 

 

 

 

 

明けまして

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平成も30年となりましたが、本ブログは今まで通りにモデルガンを楽しんでまいります(^^)

今年は徳さんがモデルガン製作者として歩みだす記念すべき年となることでしょう!

私も徳さんに負けずに新たなカスタムを形にしていきたいです。

今年もゆるゆるですがよろしく。

次回のはなし

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今週末の1月6日(土)・7日(日)の浅草ビクトリーショーは当ブースはお休みです。

年明けすぐという日程では仕事の都合上、出店出来ません(泣)

今回はスキップするとして、次回春のVショーにはぜひ出品しよう!

と徳さんや協力者の方々と決めたものの、次回以降の開催日程のアナウンスがなく、

オリンピック開催に向けたイベント会場の改修ラッシュで会場が取りづらい状況に

あるとの話を聞いていたので、どうなるもんかいなぁ~?とやきもきしていましたが、

やっと事務局から1月以降の開催日程が出ました!

  第86回:4月29日(日)

  第87回:7月22日(日)

  第88回:11月4日(日)

  第89回:1月5日(土)・6日(日)

先ずは4月29日(日)のVショーに向けて徳さんもM44の製作に集中するとのことです。

当ブースでカスタムを展示される皆さんもこの日程に向けて各自製作のほどよろしく

お願い致します<(_ _)>

 

 

見てきました

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化粧直しした浅草のシンボルを見ながら浅草ブラックホールへ向かいました。

会場は人の入りがまばらでゆっくりと見て回ることができましたが、イベントとしてはまずいですね。

来場目的の一つであるGunくつ王ブースですが、今回もお休み,,,

6日のビクトリーショーには出店されていたそうですが、またもや会えず残念です。

そしてBWCブースに行くと飯野社長から9mm Majorの試作品を見せていただきました。

グリップも展示する予定だったそうですが、今回は間に合わなかったそうです。

コンプとバレルの装着も実物通りねじ込み式を再現されています。

 

今まで不明だったサムガードの固定方法も判明したそうで、これも製品に反映されるそうです。

飯野社長には改良点を詳しく解説していただきありがとうございました<(_ _)>

9mm Majorの重量は1kgくらいになるとのことで、当初はHWになるのかな?と思っていたら、スライドや

フレームはABS製ですが、新規製作されたパーツを組み込むと1Kgを超える予定になるんだそうです。

パーツを組み込んだスライドを持たせてもらいましたが、これならフレーム側も金属製グリップを

装着するので1Kg越えは大丈夫そうなずっしりとした重さでした。

9mm Mauserのバレルとダミーカート

9mm Major弾のダミーカートはプライマー部分が可動式で、ダミーカートも多分国内初なのでは?

カスタムショップの作例はあったものの、9mm Majorがメーカーから出るとは思いませんでした。

ユーザーの立場でBWCに話を持ち掛け、ここまで漕ぎつけたRICOさんの熱意には頭が下がります。

雑誌の新製品コーナーで価格の高さが話題ですが、20丁のみ発売であれだけ手が込んでいるのなら

今までのBWCカスタムより高価なのは納得できます。

春には完成予定とのことですので、ぜひ見てみたいです(^^)/

 

妄想老刑事の憂鬱

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自称「木グリ愛好家」の私ですが、今どきのハンドガンに挑戦してみましたw

何もしなければ自分でポリマーオートを買うことはない私ですので、今回は妄想で選んでみました。

もし私が実銃を所持しないといけない職業に就いていたなら...

自営業なら好きな銃をキャリーするんでしょうが、刑事のような公的機関の勤め人なら所属先の

指定する銃しか所持は認められません。

WikipediaによるとNYPDではグロック19、S&W M5946、SIG P226から選べるとのことです。

しかし1987年7月1日までに任官した人はリボルバの使用もOKとのことで、めんどくさがりの

私なら使い慣れたリボルバを選ぶんじゃないかと思いますw

しかし、自分の好みでリボルバを選んでも相棒の刑事(多分年下)から「そんな骨董品ぶら下げて

現場に出ないでくれ! いざというときに俺を守れるのか?!」と言われそうです。

仕事は一人でやってるわけではなく、大事な相棒を不安にさせるような道具を使い続けるのも

うまくありません。

そうなると現役生活に先が見えてきたオッサン刑事も嫌々ながら機種変更をするしかありませんね。

最近のポリマーフレームオートの中からどうしても選ばなきゃいけないという縛りで考えてみました。

公的機関に選ばれそうなメーカーとなると、グロック、SIG、S&W、HKといったところでしょうか。

グロックはもうお腹いっぱいだし、米陸軍制式予定のSIG P320は形が好みじゃないし、S&W M&Pは

性能はピカイチらしいですが、グロックっぽい操作系はやはりちょっと...

となると残るはHKくらい。

HK45はアウターハンマー、サムセフティで古いおっさんでも馴染みのある操作系ですが、フルサイズを

持って回るには大変なのでHK45Cかなぁ...

という消去法で私なら選びますw

トイガンでHK45Cそのものはなく、派生型であるVFCのHK45CTがあります。

しかし如何にも特殊な職業な方向けのサイレンサー対応バレルが私の好みじゃなく遠慮していたんですが、

あじゃさんがバレルカットしたHK45Cを製作されていました!

これならいいかも!と思いつつも、マガジンボトムのフィンガーチャネルは手の小さな私には不要なのと、

見た目がニセウルトラマンの足っぽいデザインなのが気に入らず、Vショーの打ち上げの際にあじゃさんに

「マガジンボトムが普通の形状なら良いのに」と話してみると「そんなボトムってあったかなぁ?」と

やりとりしていたら、他の酔っぱらいたちがワイワイと話題を変えたので話は中断してしまいました。

Vショーからしばらく経ったある日、あじゃさんから「こんなボトムならOK?」とのお知らせが?!

私が言い出しっぺなのに調べていただきありがとうございました。

「これこれ!コレです!」ということになり、そのまま製作を依頼しちゃいましたw

VFCのHK45CTのスライドの塗装は最近のガスガンらしくない荒れた仕上げだったのであじゃさんに

ビシッと仕上げ直していただきました。

マーキングも新たにやり直したのでシリアルも希望のナンバーを入れてもらいました♪

 

 

せっかくの特殊仕様がすっかり地味になりましたが、これなら使いやすそうです。

趣味の道具ではない仕事のツールとしてなら、私はコレを定年まで使い続けるするんじゃないかなと思います。

コイツのスライドが樹脂製ならモデルガン化出来るのになぁ~

長いのもお好き?

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Yさんのスマイソンハンターが完成しました。

いや、既に先月完成していましたが私が載せるのを忘れてました(>_<)

要らないパーツでこしらえたと言う割には今回も手が掛かってます。

昔のタナカのパイソン用バレルには自社の名前が刻印されているのがガッカリなポイントです。

他のモデルガンメーカーも自社名を刻印していましたが、「なんでこんなとこに入れるんだよ!(泣)」と

言いたくなるユーザーの気持ちを考えないモノもありました。

刻印を入れ直す手もありますが、福岡には近くに請け負ってくれるショップもなく、あり合わせカスタムに

手をかけること自体面倒だと考えたYさんは

「それじゃ正しい刻印のあるバレルから移植すればいい!」

とひらめきました。

普通なら刻印部分の移植手術より刻印屋さんにお願いした方が楽だと考えますが、

何でも自分でやっちゃうYさんにはそうではなかったようですw

先ずハンターバレルの刻印部分を削り取り、新しいガスガンのバレルから正しい刻印部分を切り出して接着する。

文字で書くとすんごく簡単ですが、カスタム作業をやったことがある人なら

「うへぇ~面倒くさい!」

と思うことでしょう。

Yさんはカスタムを作り上げる過程で知恵と技術を振るうことが楽しみなカスタム・ホリックなので

面倒な作業ほど燃えるのですw

今回のスマイソンハンターはベースがコクサイでグリップは余ったHWSの木グリを付けたので

フレームのラインが合いません。

合わなきゃ合わせればいいよ、ということでHWS木グリに合わせてコクサイのフレームを削り、

無くなったフレームのグループをM52のトリガーと同じ手彫りで入れ直してます。

塗装では徳さんおすすめの銃1が在庫切れで注文しても入荷しなかったので、Yさん宅で

発掘された何年モノが不明のスプレーでやむなく塗装したそうです。

「長期在庫のスプレーだから大丈夫かなぁ」と心配してましたが、キレイに仕上がってます(^^)

完成したスマイソンハンターの画像撮影をYさんにお願いしたんですが、既に新たなカスタムに

着手しているので完成したブツには興味がないみたいですw

今年最初のYさんカスタムに乞うご期待です(^^)/

Yさん仕事始め

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私のところにYさんからのカスタム作業の進捗画像がときどき送られてきます。

一度に送られてくる画像は1枚か2枚。

そのためある程度数が貯まるまで待っていますが、今回最初に送られてきたのは1月9日ですので

これがYさんのカスタム仕事始めですね。

ルガーMk1は前々からやってみたかったモデルだったそうですが、内部機構がなかなか決まらず

作りながら決めているそうです。

先ずはパーツの切り出しから。

元は何かのグリップウェイトですかね?

切り出したパーツの形を整えて

穴を開けていきます。

他のボルトのパーツも手で削り出してます。

ボルト前部パーツも削り出していきます。

ベースガンのボルトにも削り出したパーツが入るよう加工します。

ボルト前部のパーツを組み合わせるとこんな感じ。

これと削り出したパーツを組み込んでいくと

だんだんMk1のボルトになっていきます。

現状はMk1の上半分を製作中です。

現在シアとディスコネクターを思案中とのことですが、今回はここまでです。


次回は春に

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11月5日のビクトリーショーは開場1時間前には入場待ちの行列が会場からはみ出していました。

ブースの準備も手慣れたもので、さっさと設営完了です。

So-Suiさんが持参してくれたエングレ倶楽部パンフレット最新号も置かせてもらいました(^^)

今回のカスタムはヨッシーさんのブルーイングパイソン(実物グリップ付)と

ロータリボルトのデザートイーグル2丁、

yotakaさんがギリギリまで作業して完成させたCz75が並びました。

徳弘工房製S&W M44は残念ながらまだ発売未定です。徳さんのブラスター関連の仕事のため今回は発売に

至りませんでした。

徳さんはM44の他に個人オーダー製作中のGM5ベースのビアンキカップスペシャルをお披露目です。

Yさん製作のS&W 4505もS&Wオート好きに好評でした(^^)

数あるカスタムの中でも本日の一番人気はPocketさん製作のラドムVIS wz1935でした!

ガバに似ているようで全然違うポーランドの軍用拳銃です。

懐かしいマルイの作るモデルガンシリーズのガバメントをベースに製作されています。

外観だけでなくハンマーデコッキング機構も再現されており、見る人を驚かせていました。

まだ刻印と仕上げがまだの状態ですが、これだけ手の込んだモデルガンの感性が楽しみです♪

今回の当ブースはたくさんのお客さんが訪問されて盛況でしたが、Pocketさんや他の方々がブースを

手伝ってくれたので、私は他のブースを見て回ることができました。

HWSブースにはコスモドラグーンの試作品が展示されていました!

今まで発売されたプロップと異なり、シリンダー後部のノブ?を引くとシリンダーが回転しハンマーが

コックされるとのことです。

コスモドラグーンは来年発売予定で詳しくはHWSにお尋ねくださいとのことでした。

松本零士ファンには要注目の一丁ですね。

BATONブースにAPSのライブカートショットガンが展示されていました。

タナカのM870の発売終了でライブカートショットガンはマルゼンのM870/M1100しかなく、個人的には

期待していたのですが、ボルト部にガス注入口があるのが残念なポイントでした。

カートのエジェクトさせて遊ぶには良さそうです。

ビクトリーショーは次回1月6日・7日開催となっています。

徳さんは12月までブラスターの仕事が入っており、1月のVショーまでにM44の製品版を完成させるには

時間が足らないため、次回1月6日・7日のVショーには当ブースは残念ながらお休みさせていただきます。

Vショーの事務局に1月の次はいつになるか聞いたところ、まだ未定とのことでした。

通常は3月か4月の春開催ですので、春にはM44製品版を発売出来るるよう徳さんには頑張ってもらいます。

次のイベント出店は暖かくなってからになりそうです。

 

 

並べてみました

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だんだんと寒さ厳しくなる季節に備えて?、撮影ブースを購入しました。

ずっとベランダで撮影しているので、光の加減の良い午前中を逃すと撮影が難しく、午前中に用事が

あったり寝過ごしたりすとずーっと撮影できずにいます。

撮影ブースがあれば時間を気にしなくてよくなるのでこりゃ便利と思ったのですが、Amazonから届いた

ブツの大きさに怖気づいてしまい、何か月もほったらかしになっていましたw

このままじゃ使わないまま粗大ゴミに出されていしまう!と頑張って組み立ててみました。

何を撮影しようかと探し出してきた9mmオートのマスターピース3丁を試しに撮影してみました。

ブローニングハイパワーはフロントサイトを前後正しく付け直しましたw

こちらはキムアーレンズのグリップです。

9mmマスターピースで紹介したのとは違いますがSIG P210ノバックカスタムです。

こちらはあの徳さん製作のグリップです!

Cz75にマット仕上げは似合わないのでなんとかしたいところです。

こちらのグリップはご存知モデル工房Sさんの作です。

現在でも9mm×19弾は軍、警察、民間を問わずメジャーなカートリッジですが、それを撃ち出すハンドガンは

すっかり様変わりしてしまいました。

現在主流のポリマーフレームオートは正常進化の結果だと思いますが、私にとっての趣味的魅力は無くなって

しまいました(T_T)

幾つかポリマーフレームオートのガスブロも持ってますが、これをカスタムしてやろう!という気持ちには

まだ時間が掛かりそうです。

若い頃嫌いだった「オートはガバしか認めない」的な年長マニアにだんだん近づいているのかなぁ?と思いつつ

俺も年取ったんだなぁとしみじみ思います。


吉兆あり

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SIG P226 X-Fiveはずっとモデルガン化したいと思っていたモデルでした。

しかしながら思ったより専用パーツが多く、中華ガスガンのパーツを流用して外装をモデル工房Sさん、

モデルガン化をYさん、仕上げをあじゃさんに協力いただくにより完成させることができました。

既にあじゃさんのブログで詳細な画像が出ていますので、詳しくはそこでご確認下さい。

私がX-Fiveのモデルガン化を決心したのはトップ画像のクリスタルアートを手に入れたからです。

SIG社の販促品か海外のお土産物なのかは分かりませんが、これを手に入れられたことで私は

「きっとモデルガン化できる!」

と確信しました。

グランドマスターDXのときも手に入ると思えなかったミレットサイトが入手できたのが完成のきっかけ

になったので、こんな「偶然」は時間はかかってもきっと完成するという兆候です(^^)

あじゃさんのおかげでX-Fiveらしいステンレス仕上げになりました(^^)

X-Fiveも今ではP320ベースになりましたが、P226ベースの初期型じゃないといけません。

題材にGRAYGUNカスタムを選んだのは余計なレールが無いのが理由ですが、やはり正解ですね。

SIG P22Xシリーズでは一番カッコいいと思いますねぇ。

構想3年、製作期間1年の大作でしたが、またいつかこんなのをやってみたいものです。

上品な組み合わせ

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H&K P7は80年代のモデルガン少年にとって印象深いモデルです。

スクイズコッカーという新しい仕組みと未来的なスタイルは当時のH&K社のチャレンジ精神を感じます。

奇抜な機構は扱いにくいと評価され、実物は成功したとはいえませんでしたが、そんな残念な銃だからこそ

私は好みだったりしますw

MGCのP7M13は当時のMGCの技術の高さを伺わせる製品で、出るとは思っていなかった機種だったので

ガスガン嫌いだった私でもすぐに買いました。

モデルガン人気が盛り返したら、MGCがP7をモデルガンで出してくれるだろうと期待していましたが、

ついにその時は来ませんでした(泣)

P7には標準のプラグリップが一番で木グリは似合わないとすっと思っていましたが、年を取った影響か

シルバーのオートに木グリの上品さも分かるようになりましたw

ヤフオクでP7の木グリが出品されているのは知っていたのですが、画像を見るとチェッカリングが三角形

ではなく、レーザーで彫っただけの溝のように見えたので買うのを躊躇していました。

モデル工房Sさんがこの木グリを購入したところ、やはり予想通りの出来だったとのことで、それならと

SさんにちゃんとしたP7用木グリの製作をお願いしました。

やっぱりP7の木製グリップはこうじゃないと♪

せっかくなのでP7M13のシルバーにSさん作の木グリ(本紫檀)を合わせてみました。

黒のP7とは違ってコレクションアイテムっぽいですね。

実物のP7はステンレスモデルでもトリガーは黒ですがMGCはどちらもシルバーです。

しかしMGCの方が統一感があるのでこのままで良しとします。

P7M13のモデルガン化は某所で見たことがあるので、私はP7M8をやってみたいですね(^^)

 

 

 

 

 

明けまして

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平成も30年となりましたが、本ブログは今まで通りにモデルガンを楽しんでまいります(^^)

今年は徳さんがモデルガン製作者として歩みだす記念すべき年となることでしょう!

私も徳さんに負けずに新たなカスタムを形にしていきたいです。

今年もゆるゆるですがよろしく。

次回のはなし

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今週末の1月6日(土)・7日(日)の浅草ビクトリーショーは当ブースはお休みです。

年明けすぐという日程では仕事の都合上、出店出来ません(泣)

今回はスキップするとして、次回春のVショーにはぜひ出品しよう!

と徳さんや協力者の方々と決めたものの、次回以降の開催日程のアナウンスがなく、

オリンピック開催に向けたイベント会場の改修ラッシュで会場が取りづらい状況に

あるとの話を聞いていたので、どうなるもんかいなぁ~?とやきもきしていましたが、

やっと事務局から1月以降の開催日程が出ました!

  第86回:4月29日(日)

  第87回:7月22日(日)

  第88回:11月4日(日)

  第89回:1月5日(土)・6日(日)

先ずは4月29日(日)のVショーに向けて徳さんもM44の製作に集中するとのことです。

当ブースでカスタムを展示される皆さんもこの日程に向けて各自製作のほどよろしく

お願い致します<(_ _)>

 

 

見てきました

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化粧直しした浅草のシンボルを見ながら浅草ブラックホールへ向かいました。

会場は人の入りがまばらでゆっくりと見て回ることができましたが、イベントとしてはまずいですね。

来場目的の一つであるGunくつ王ブースですが、今回もお休み,,,

6日のビクトリーショーには出店されていたそうですが、またもや会えず残念です。

そしてBWCブースに行くと飯野社長から9mm Majorの試作品を見せていただきました。

グリップも展示する予定だったそうですが、今回は間に合わなかったそうです。

コンプとバレルの装着も実物通りねじ込み式を再現されています。

 

今まで不明だったサムガードの固定方法も判明したそうで、これも製品に反映されるそうです。

飯野社長には改良点を詳しく解説していただきありがとうございました<(_ _)>

9mm Majorの重量は1kgくらいになるとのことで、当初はHWになるのかな?と思っていたら、スライドや

フレームはABS製ですが、新規製作されたパーツを組み込むと1Kgを超える予定になるんだそうです。

パーツを組み込んだスライドを持たせてもらいましたが、これならフレーム側も金属製グリップを

装着するので1Kg越えは大丈夫そうなずっしりとした重さでした。

9mm Mauserのバレルとダミーカート

9mm Major弾のダミーカートはプライマー部分が可動式で、ダミーカートも多分国内初なのでは?

カスタムショップの作例はあったものの、9mm Majorがメーカーから出るとは思いませんでした。

ユーザーの立場でBWCに話を持ち掛け、ここまで漕ぎつけたRICOさんの熱意には頭が下がります。

雑誌の新製品コーナーで価格の高さが話題ですが、20丁のみ発売であれだけ手が込んでいるのなら

今までのBWCカスタムより高価なのは納得できます。

春には完成予定とのことですので、ぜひ見てみたいです(^^)/

 


妄想老刑事の憂鬱

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自称「木グリ愛好家」の私ですが、今どきのハンドガンに挑戦してみましたw

何もしなければ自分でポリマーオートを買うことはない私ですので、今回は妄想で選んでみました。

もし私が実銃を所持しないといけない職業に就いていたなら...

自営業なら好きな銃をキャリーするんでしょうが、刑事のような公的機関の勤め人なら所属先の

指定する銃しか所持は認められません。

WikipediaによるとNYPDではグロック19、S&W M5946、SIG P226から選べるとのことです。

しかし1987年7月1日までに任官した人はリボルバの使用もOKとのことで、めんどくさがりの

私なら使い慣れたリボルバを選ぶんじゃないかと思いますw

しかし、自分の好みでリボルバを選んでも相棒の刑事(多分年下)から「そんな骨董品ぶら下げて

現場に出ないでくれ! いざというときに俺を守れるのか?!」と言われそうです。

仕事は一人でやってるわけではなく、大事な相棒を不安にさせるような道具を使い続けるのも

うまくありません。

そうなると現役生活に先が見えてきたオッサン刑事も嫌々ながら機種変更をするしかありませんね。

最近のポリマーフレームオートの中からどうしても選ばなきゃいけないという縛りで考えてみました。

公的機関に選ばれそうなメーカーとなると、グロック、SIG、S&W、HKといったところでしょうか。

グロックはもうお腹いっぱいだし、米陸軍制式予定のSIG P320は形が好みじゃないし、S&W M&Pは

性能はピカイチらしいですが、グロックっぽい操作系はやはりちょっと...

となると残るはHKくらい。

HK45はアウターハンマー、サムセフティで古いおっさんでも馴染みのある操作系ですが、フルサイズを

持って回るには大変なのでHK45Cかなぁ...

という消去法で私なら選びますw

トイガンでHK45Cそのものはなく、派生型であるVFCのHK45CTがあります。

しかし如何にも特殊な職業な方向けのサイレンサー対応バレルが私の好みじゃなく遠慮していたんですが、

あじゃさんがバレルカットしたHK45Cを製作されていました!

これならいいかも!と思いつつも、マガジンボトムのフィンガーチャネルは手の小さな私には不要なのと、

見た目がニセウルトラマンの足っぽいデザインなのが気に入らず、Vショーの打ち上げの際にあじゃさんに

「マガジンボトムが普通の形状なら良いのに」と話してみると「そんなボトムってあったかなぁ?」と

やりとりしていたら、他の酔っぱらいたちがワイワイと話題を変えたので話は中断してしまいました。

Vショーからしばらく経ったある日、あじゃさんから「こんなボトムならOK?」とのお知らせが?!

私が言い出しっぺなのに調べていただきありがとうございました。

「これこれ!コレです!」ということになり、そのまま製作を依頼しちゃいましたw

VFCのHK45CTのスライドの塗装は最近のガスガンらしくない荒れた仕上げだったのであじゃさんに

ビシッと仕上げ直していただきました。

マーキングも新たにやり直したのでシリアルも希望のナンバーを入れてもらいました♪

 

 

せっかくの特殊仕様がすっかり地味になりましたが、これなら使いやすそうです。

趣味の道具ではない仕事のツールとしてなら、私はコレを定年まで使い続けるするんじゃないかなと思います。

コイツのスライドが樹脂製ならモデルガン化出来るのになぁ~

長いのもお好き?

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Yさんのスマイソンハンターが完成しました。

いや、既に先月完成していましたが私が載せるのを忘れてました(>_<)

要らないパーツでこしらえたと言う割には今回も手が掛かってます。

昔のタナカのパイソン用バレルには自社の名前が刻印されているのがガッカリなポイントです。

他のモデルガンメーカーも自社名を刻印していましたが、「なんでこんなとこに入れるんだよ!(泣)」と

言いたくなるユーザーの気持ちを考えないモノもありました。

刻印を入れ直す手もありますが、福岡には近くに請け負ってくれるショップもなく、あり合わせカスタムに

手をかけること自体面倒だと考えたYさんは

「それじゃ正しい刻印のあるバレルから移植すればいい!」

とひらめきました。

普通なら刻印部分の移植手術より刻印屋さんにお願いした方が楽だと考えますが、

何でも自分でやっちゃうYさんにはそうではなかったようですw

先ずハンターバレルの刻印部分を削り取り、新しいガスガンのバレルから正しい刻印部分を切り出して接着する。

文字で書くとすんごく簡単ですが、カスタム作業をやったことがある人なら

「うへぇ~面倒くさい!」

と思うことでしょう。

Yさんはカスタムを作り上げる過程で知恵と技術を振るうことが楽しみなカスタム・ホリックなので

面倒な作業ほど燃えるのですw

今回のスマイソンハンターはベースがコクサイでグリップは余ったHWSの木グリを付けたので

フレームのラインが合いません。

合わなきゃ合わせればいいよ、ということでHWS木グリに合わせてコクサイのフレームを削り、

無くなったフレームのグループをM52のトリガーと同じ手彫りで入れ直してます。

塗装では徳さんおすすめの銃1が在庫切れで注文しても入荷しなかったので、Yさん宅で

発掘された何年モノが不明のスプレーでやむなく塗装したそうです。

「長期在庫のスプレーだから大丈夫かなぁ」と心配してましたが、キレイに仕上がってます(^^)

完成したスマイソンハンターの画像撮影をYさんにお願いしたんですが、既に新たなカスタムに

着手しているので完成したブツには興味がないみたいですw

今年最初のYさんカスタムに乞うご期待です(^^)/

Yさん仕事始め

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私のところにYさんからのカスタム作業の進捗画像がときどき送られてきます。

一度に送られてくる画像は1枚か2枚。

そのためある程度数が貯まるまで待っていますが、今回最初に送られてきたのは1月9日ですので

これがYさんのカスタム仕事始めですね。

ルガーMk1は前々からやってみたかったモデルだったそうですが、内部機構がなかなか決まらず

作りながら決めているそうです。

先ずはパーツの切り出しから。

元は何かのグリップウェイトですかね?

⇒YさんによるとDIYショップで買ってきたL字金具が材料だそうです。

切り出したパーツの形を整えて

穴を開けていきます。

他のボルトのパーツも手で削り出してます。

ボルト前部パーツも削り出していきます。

ベースガンのボルトにも削り出したパーツが入るよう加工します。

ボルト前部のパーツを組み合わせるとこんな感じ。

これと削り出したパーツを組み込んでいくと

だんだんMk1のボルトになっていきます。

現状はMk1の上半分を製作中です。

現在シアとディスコネクターを思案中とのことですが、今回はここまでです。

春にはお披露目?

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冬の寒さもようやく緩み始め、YさんのMk1モデルガンの作業も進んでいます。

エキストラクターの次はエジェクターの加工に入ります。

先ずはボルトにエジェクター用の加工をして

いつものように真鍮でエジェクターを製作して

組込み完了です。

エキストラクターとエジェクターが完成したので、カートをエジェクトできるようになりました。

お次はトリガーメカのモデルガン化加工です。

YさんはMGCの93Rのシアを流用しています。

↑の画像はコッキング状態です。

シア組込み前の位置関係を確認しているのが↓です。

トリガーバーを取り付けて調整中ですが、これが結構面倒で難航中とのことです。    YさんのMk1はディスコネクター無しでディスコネクトさせるよう調整しています。 トリガーバーには、フレーム側面に空いた穴に沿って動く様に突起があるんですが、穴の角度を変えて、 シアを引き切った直後にトリガーバーがシアとの連携を断つ様に突起が動くようにしています。   ノーマルのガスガンは↓のようにフレームの穴からシアのみが見えますが   モデルガン化したMk1ではトリガーバーとシアがのぞいています。 未だ確実に作動しないので、調整中とのことです。   Mk1の木グリにはハドソンのベアキャットのメダリオンを組込んであります。    このペースなら4月のVショーには余裕で間に合いそうですね(^^)

 

 

あと一息かな?

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YさんのMk1モデルガンにトリガーメカが入りました。   MK1ガスガンのセフティはセフティレバーと連動している爪状のパーツがトリガーバーをロックする
仕組みですが、ガスガンのダブルアクションから実物通りのシングルアクションに変更した影響で、
トリガーバーの位置が変わってしまったため、爪状のパーツがトリガーバーに届かなくなりました。   そこで発想の転換、爪の下の部分をネジで延長してトリガーバーを押し下げることでシアと
トリガーバーの連携を断つようにしました。   と、ここまで加工した後でYさんから「延長部分がネジ1本じゃカッコ悪いから」と樹脂で
延長した画像が新たに送られてきました(^^) 見えない部分でも気を使いますねぇ。
MK1のチャンバーにはマルシン25オートのバレルを使用、前撃針は25オート用が無かったので PPK用を加工しています。

ブルバレル内部にはマルシンPPKのバレルを整形し、少し細かったのでバレルにスペーサーを
かまして接着しています。


セフティONでのホールドオープン機能を加工します。
セフティレバーに支柱を立てて、ABS板で上に延長し、ボルトに引っ掛けるように加工しています。

  次はホールドオープン機能の加工です。
MK1はセフティを使ってホールドオープンするよう加工します。

「ホールドオープンしたイメージが昔エーダイから出てたカート式エアガンみたい」だそうですw   取りあえず今回はここまですが、次回は完成品が拝めそうです。
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