自称「木グリ愛好家」の私ですが、今どきのハンドガンに挑戦してみましたw
何もしなければ自分でポリマーオートを買うことはない私ですので、今回は妄想で選んでみました。
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もし私が実銃を所持しないといけない職業に就いていたなら...
自営業なら好きな銃をキャリーするんでしょうが、刑事のような公的機関の勤め人なら所属先の
指定する銃しか所持は認められません。
WikipediaによるとNYPDではグロック19、S&W M5946、SIG P226から選べるとのことです。
しかし1987年7月1日までに任官した人はリボルバの使用もOKとのことで、めんどくさがりの
私なら使い慣れたリボルバを選ぶんじゃないかと思いますw
しかし、自分の好みでリボルバを選んでも相棒の刑事(多分年下)から「そんな骨董品ぶら下げて
現場に出ないでくれ! いざというときに俺を守れるのか?!」と言われそうです。
仕事は一人でやってるわけではなく、大事な相棒を不安にさせるような道具を使い続けるのも
うまくありません。
そうなると現役生活に先が見えてきたオッサン刑事も嫌々ながら機種変更をするしかありませんね。
最近のポリマーフレームオートの中からどうしても選ばなきゃいけないという縛りで考えてみました。
公的機関に選ばれそうなメーカーとなると、グロック、SIG、S&W、HKといったところでしょうか。
グロックはもうお腹いっぱいだし、米陸軍制式予定のSIG P320は形が好みじゃないし、S&W M&Pは
性能はピカイチらしいですが、グロックっぽい操作系はやはりちょっと...
となると残るはHKくらい。
HK45はアウターハンマー、サムセフティで古いおっさんでも馴染みのある操作系ですが、フルサイズを
持って回るには大変なのでHK45Cかなぁ...
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という消去法で私なら選びますw
トイガンでHK45Cそのものはなく、派生型であるVFCのHK45CTがあります。
しかし如何にも特殊な職業な方向けのサイレンサー対応バレルが私の好みじゃなく遠慮していたんですが、
あじゃさんがバレルカットしたHK45Cを製作されていました!
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これならいいかも!と思いつつも、マガジンボトムのフィンガーチャネルは手の小さな私には不要なのと、
見た目がニセウルトラマンの足っぽいデザインなのが気に入らず、Vショーの打ち上げの際にあじゃさんに
「マガジンボトムが普通の形状なら良いのに」と話してみると「そんなボトムってあったかなぁ?」と
やりとりしていたら、他の酔っぱらいたちがワイワイと話題を変えたので話は中断してしまいました。
Vショーからしばらく経ったある日、あじゃさんから「こんなボトムならOK?」とのお知らせが?!
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私が言い出しっぺなのに調べていただきありがとうございました。
「これこれ!コレです!」ということになり、そのまま製作を依頼しちゃいましたw
VFCのHK45CTのスライドの塗装は最近のガスガンらしくない荒れた仕上げだったのであじゃさんに
ビシッと仕上げ直していただきました。
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マーキングも新たにやり直したのでシリアルも希望のナンバーを入れてもらいました♪
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せっかくの特殊仕様がすっかり地味になりましたが、これなら使いやすそうです。
趣味の道具ではない仕事のツールとしてなら、私はコレを定年まで使い続けるするんじゃないかなと思います。
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コイツのスライドが樹脂製ならモデルガン化出来るのになぁ~