季節外れの風邪が長引き、カスタム製作が出来なかったYさんですが、やっと回復したので着手しました。
SIG PROシリーズの第一弾であるSP2340はポリマーフレームなSIGの走りですね。
先ずはブリーチですが、かなりボロボロのジャンク品から取り外したので、ボルトフェイスが崩壊していました(´Д`) そのため一旦ツライチになるまで削り落とした後でボルトフェイスを加工しました。




季節外れの風邪が長引き、カスタム製作が出来なかったYさんですが、やっと回復したので着手しました。
SIG PROシリーズの第一弾であるSP2340はポリマーフレームなSIGの走りですね。
先ずはブリーチですが、かなりボロボロのジャンク品から取り外したので、ボルトフェイスが崩壊していました(´Д`) そのため一旦ツライチになるまで削り落とした後でボルトフェイスを加工しました。YさんはGW前半に帰省されるので、SP2340の製作は平成から令和へと続きます。
SP2340のスライド後部をブリーチと同じ形に整形します。
3mm厚のABS板でだいたいの形を作って、サンアローで接着します。
完全硬化したら、接着面が見えない様に削って磨きます。
スライド後部の整形が完了しました。
ファイヤリングピンを真鍮で延長します。
延長したファイヤリングピンをフィッティングしています。
まだファイヤリングピンがスムーズに動いてくれません(=_=)
調整は令和になってから始めますので、今週はここまで。
じんぎすかんさんにお願いしていたSIG P210のグリップが完成しました!
オイル仕上げで色が深くなりました。
反対側もイイ感じです(^^)
画像は明るめとのことですが、クラロウォルナットの特徴であるマーブル模様のような杢目がよく出ています。
実物のカスタムグリップといってもおかしくない仕上がりです。
完成前にはこんな風になるとは予想できませんでしたが、今回はうれしい誤算でした。
今回もじんぎすかんのおかげで良いカスタムが完成しそうです。
帰省から戻ったYさんのSP2340製作再開です。
SP2340のバレル加工に入ります。
タナカP226モデルガンのバレル下部をABS板の接着がしやすい様に加工します。
サンアローで接着後、補強のためにステンレスピンを打ち込んでます。
完全硬化したら細かな整形に入ります。
バレルを整形しながらスライドにセットしてフレームに組み込み動作テストをしてみると...
どこかが引っかかって途中で止まってしまいます💦
SP2340ガスガンのバレルと製作中のバレルを見比べてみると、装着したスライドをフレームに組み込めない理由が判明しました。
製作中のバレルのチャンバーカバー(↓画像下)がSP2340用バレルのチャンバーカバー(↓画像上)に比べて長すぎて、エジェクションポートに嵌っていなかったため、バレルが押し下げられてシャーシ下部に干渉してました。
チャンバーカバーを短く加工したら、フレームに組み込めるようになりました。
バレル下部にスライドストップが通る穴を開けて、フレームに組み込み、スライドストップでバレルを固定してスライドの動きを調整します。
ちゃんとバレルが後退しながらティルトしてくれて問題なしでした(^^)
リコイルスプリングガイドの長さを調整します。
前回のファイヤリングピンがスムーズに動かない症状は、真鍮製ピンの研磨と、ファイャリングピンスプリングを若干長い物に変更して解決しました。
後の工程はバレルの長さ調整、エジェクター作成、マガジンの短縮化位になりましたが、今週はここまで。
ゴツいリブサイトのPPCカスタムに代表されるレースリボルバは、好き嫌いの分かれるカスタムですが、私は大好きなジャンルです(^^)
実銃はS&W Kフレームベースが多いですが、モデルガンではMGCやコクサイがM29やパイソンでPPCカスタムを出してました。
MGCにはKフレームが無く、コクサイもまたM19/M66発売前だったので致し方なかったんでしょうが、当時は刑事ドラマの影響か意外にも結構人気だったのを覚えています。
「なんで刑事が競技用リボルバを仕事で使ってんだよw」と笑って見てましたが実銃画像を漁ってみると、M29やパイソンベースのPPCカスタムも実在します。
多分オーナーのこだわりによるカスタムじゃないかと思いますけどね。
MGCは末期にM586ベースのカスタムを出してましたが、終わる前にもっと出して欲しかったです(;_;)
メーカー以外にはスモーキーズガンファクトリーがPPCカスタムを出してました。
ホームページではラウンドバレルとパワーカスタムが載っていて、グランドマスターが大好きなのでパワーカスタムをかなり探しましたが既に生産終了でモノはなく、Yさんは入手できたものの、私はお目にかかることはありませんでした。
グランドマスターには縁がなかったものの、スモーキーズのスラブバレルは手に入れることができました。
Davisの弁当箱みたいなスラブバレル&バレルウェイトは特徴的で、Gun誌で初めて見てからDavisカスタムといえばこれのイメージです。
スモーキーズのキットはガスガンやモデルガンにバレルを被せる構造上バレル長が6.5インチとチョイと長いのが玉に瑕でしたが、何せよKフレームをPPCカスタム化できるのはこれだけでしたので、入手できたときは嬉しかったですねぇ。
スモーキーズはイベント限定モデルを発売してましたが、当時仕事漬けで趣味から遠ざかっていたので知りませんでした(泣)
その後モデルガン趣味に復帰してからはスモーキーズのスラブバレルモデルを探しました。
ラウンドバレルのサイドを削っただけですが、迫力は減ったものの、精悍さアップです。
Davisタイプのカスタムはベースとなるカスタムやキットがないのでこれ以上は無理かもしれません。
スモーキーズが2008年活動終了して以降、レースリボルバのカスタムを出してくれる奇特なメーカーやショップは出てきていませんが、ひょっとしていつかレースリボルバ好きのおっさんを狙った製品が出てくれることを夢想しています。
GW中にYさんのSP2340製作も折り返しです。
SP2340のマガジン、Yさんは当初マルシンM9用で考えてましたが、マルシンハイパワー用だと長さがぴったりって事に気付きました。
って事で予定変更してハイパワーマガジンにスリットを切って調整します。
手元にあったハイパワーのマガジンが、スリット切りかけのモノだったので若干上下に広いスリットになっちゃったのはご愛嬌です(^^)
ここでトラブル発生です。
SP2340用に加工してたハイパワーのマガジンにはマガジンフォロワーがマルシンM9用に交換してたのをすっかり忘れてました💦
M9用のマガジンフォロワーはマグキャッチが引っ掛かる部分がかなり低い位置にあるので、他の機種の加工の時にM9のマガジン本体にハイパワーのマガジンフォロワーを組み合わせていました。
結局マグキャッチが引っ掛かる部分をABS板で高くするため、目分量でABS板を貼り付けてみたらキチンとホールドオープンしてくれたので解決しました(^^)
SP2340のマグバンパーの壁がハイパワーのマガジン本体に比べて若干幅が広く、そのまま装着するとガタつくのでバンパーの壁内側にABS板を貼り付けて、ガタつき防止しています。
これでマガジンの加工は終了です。
ところがカートの装填テストで、バレルのフィーディングランプが短過ぎて装填できないことが判明しました。
バレルのフィーディングランプを延長加工して装填テストしたら、リコイルスプリングが弱くて完全閉鎖してくれないのでスプリングを余っていたMGCのM9用を使ってみたらいい感じです。
画像上が加工したもの、下はガスガンのアウターバレルです。
次はバレルの短縮化と思ってたら、M9のスプリングと一緒に仕舞いこんでたバレルの中に、短くカットしたタナカ226のバレルがあるのを見つけました。
今さらこれを使うわけにもいかず、今後は素材探しも慎重にしなきゃとYさんは反省しきりです。
長期休暇も終わり、今週はここまで。
GW明けで仕事がバタついたYさんですが、今週も作業を進めています。
バレルをSP2340の長さに切り終えました。
バレルのパーツを貼り付けました。
バレルの長さを見ると、SP2340ってP226よりはP229の後継っぽい気がします。
まだ接着面の仕上げはしてませんが、とりあえず組み込んだらピッタリで安心しました(^^)
バレルの仕上げはまだですが、動作はバッチリです(^^)
バレルが一段落したので、オートの排莢の要であるエジェクターの製作に入ります。
パーツはいつもの通り、Yさんの手作りです。
エジェクターはガスガン用の不要パーツを外した隙間(↓の画像の赤丸の部分)に差し込むようにしました。
差し込んだだけで固定してませんが、とりあえずちゃんと機能してるのでホッと一息です。
エジェクターの形状を調整して黒染め仕上げの後、フレームに組み込みます。
バレルの塗装が完了しました。
これでSP2340が完成しました(^^)
2022との2ショットです。
次回作はまだ決まっていないそうですが、Yさんは準備はしているみたいなので乞うご期待です。
Yさんの次なる題材はショーティ40です。
昨今のモデルガンパーツ品薄の中、ショーティ40の素材をかき集めて製作開始です。
マガジンはMGCのS&W M59用マガジンを流用しますが、M59用マガジンは前後が短めなので、カートはMGCのM59用かマルシンのM84になりそうです。
マガジンを挿入すると、トリガーバーに干渉し、トリガーが戻りません。
鉄板でかなりの面積があるトリガーバーなので、調整が面倒くさそうです。
マガジンのフィッティングを始めます。
ガスガンのマガジンボトムを加工します。
マガジンケースの長さを調整してから取り付けます。
S&Wオートのキモとなるセフティ、WAショーティ40のモノは真ん中だけ半分抉られた形になってるので、11mmの真鍮棒で補充します。
この部分が2ピースになるおかげで、今までよりはファイやリングピンを通す加工がしやすいと思われます。
初っ端なのでまだまだ準備運動の段階ですが、今週はここまで。
前回に引き続きショーティ40用マガジンを製作します。
MGCのM59のマガジン切断・整形してます。
しかしYさんの平日の作業時間は基本深夜なので、ヤスリがけの音がうるさくて中々進められません(´-ω-`)
今週のYさんショーティ40はバレルの製作からです。
ショーティ40のバレルはSP2340で使ったタナカP226用バレルをベースにしようとしましたが、MGCで確認したところ、タナカP220用バレルの方が強度が高かったので、今回はP220用バレルを使用します。今週はセフティ製作の続きからです。
ファイヤリングピン後部を3mmの真鍮棒で作ろうと思ったら、3mmの在庫かなかったので、4mmの真鍮棒を削りはじめます。
とりあえず後部を削り終わりました。
セフティとの相性を確認してます。
相性に問題なければ、真鍮棒前部を2mmまで削って樹脂のファイャリングピンに差し込みます。
ファイヤリングピン後部の整形が終了しました。
WAショーティ40のスライド上部がかなり薄く、ブリーチ単体を固定する出っ張りもないので、ガスガンのスライドシャーシを整形して、マルシンM9のブリーチを差し込む事にしました。
スライドシャーシはリアサイトとネジ止めする構造なので、しっかり固定されます。
スライドシャーシにはエジェクターを通すスリットも切っています。
エキストラクターはスライドシャーシを貫通してピンで固定する予定です。
エジェクター用スリットを加工しました。
こちらはエキストラクター用スリットです。
バレルのチャンバー部を2mm短縮化して、フィーディングランプを整形します。
バレルをスライドにセットして、フレームに組み込めるように調整しました。
次は樹脂のファイヤリングピンに真鍮製のピンを結合させる工程に入ろうと思ったら、中古で手に入れた樹脂のファイヤリングピンが前オーナーによって弄られてて、真鍮製ピンを結合するには肉厚が足らないことが判明したのでABSの丸棒から新規で削り出すことにしました。
真鍮製の後部ピンを装着します。
セフティを組んで動作確認中ですが、もう少しレバーが下がってくれなきゃいけません。
もう少しなんですけどねぇ。
なんとか調整して下がるようになりました!
今週も無事完了したので、今週はここまで。
今週はエキストラクターの製作からです。
3mm厚のアルミ板から切り出します。
整形しながらスライドに合わせていきます。
爪の部分の整形は少し削ってはスライドにセットして、カートをホールドできるか確認していきます。
ショーティ40のシャーシにエジェクターを付ける部分を平らに削ります。
エジェクターを真鍮材から切り出して整形してます。
エジェクターをシャーシにネジ止めして、マガジンでせり上がるティルト機能が問題ないことを確認しました。
週末はYさんが帰省しているので、今週はここまで。
2月の浅草ブラックホールの後でRICOさんと飲みに行ったときに9mm Majorの次のカスタムは、あのロンパワーのグランドマスターだと告げられました。
「グランドマスター」といえば、STROUPカスタムのことだと思っていた私は、コンバットマガジンで初めてロンパワーのグランドマスター見て「こんな豪華なグランドマスターもあるの?!」と驚きました。
作ってる人が違うんだから当然ですけどねw
スモーキーズガンファクトリーはモデルガンやガスガン用PPCキットを販売していて、ロンパワーカスタムのキットモデルガン出ていましたが、私がこの趣味から遠ざかっていたときの製品のようで、このキットの存在を知った時には既に売り切れで手に入れることはできませんでした(T_T)
幸運にもYさんはスモーキーズのパワーカスタムキットを手に入れることができ、コクサイのS&W M19ベースにのカスタムを製作しました。
キットのスラブバレルは無刻印ですが、Yさんは在りし日のZebra-6で刻印を入れてもらっています。
ヨークはキットに含まれてないので、画像からYさんが解析してそれなりに加工しました。
フロントサイトのエレベーションが無かったので、Yさんがそれっぽく加工してますが、フロントサイト両側のガードの形状は実物と異なります。
パワーカスタムの特徴の一つである大型リアサイトもよく再現されています。
パワーカスタムの中でもグランドマスターを製作するにはこのリブが必要なので諦めていました。
が、しかし、RICOさんがBWCに持ちかけているパワーカスタム グランドマスターなら、スモーキーズのキットを上回るモノが出来る可能性が出てきました!
BWCのグランドマスターを製作してもらう条件は購入希望者を20名集めること。
これの条件をクリアしないとグランドマスタープロジェクトは前進しません。
現状で20万を越えそうな超高額カスタムですが、BWCの仕上がりでパワーカスタムが手に入るのなら私はお買い得だと思います。
1年やそこらで完成することはないので、今からじっくりとグランドマスター貯金をしながら完成を待つという楽しみも楽しいですよ(^^)
多分これからも出ないであろうロンパワー氏のグランドマスターを手にしてみたいという人は一歩踏み出してみませんか?
RICOさんのブログで予約を受け付けていますので、興味のある人は是非お問合せしてください。
私も今まで完成したグランドマスターデラックスとユニバーサルと並べられる日を思いながら完成する日を待っています(^^)/
Yさんのショーティ40はスムーズな排莢のための調整に入ります。
スライドシャーシとマガジン上部が干渉してたので、シャーシにスリットを入れました。
このままバレルを組んで装填してみたら、カートが踊りまくって使いものになりませんでした。
そこでバレルをマルシンハイパワーと似たような形状に加工して調整を進めます。
この形状にすることでカートが踊ることは無くなりました。
カートの装填・排莢がスムーズに出来るようになったので、バレルを短縮化しました。
短縮化したバレルを組み込んでの動作確認も問題なしです(^^)
マズル周りの膨らみを追加・整形して塗装したらバレルは完成です。
残すところもわずかになってきましたが、今週はここまで。
Yさんのショーティー40も最終段階に入りました。
ショーティ40のバレルのマズル付近の膨らみは、ガスガンのアウターバレルから切り取ってくっ付けることにしました。
モデルガンのバレルの先の部分を細くしてハメこみます。
上手いこと嵌まってます。
梅雨が始まり、塗装には難儀する季節になりましたが、バレルの塗装が完了しました。
ショーティ40が完成しました。
コンパクトオートたちと一緒に。
こんなにコンパクトオートのモデルガンが揃うのもYさんながらです(^^)
次のカスタムは何でしょね?
Yさんにモデルガン化してもらったタナカのハイパワー
受領した後にフロント・リアサイトを交換したりし、気がつくとマズルフェイスがスライドから3ミリ程引っ込んでました。
当初は私の組み方が悪いせいだろうと何度も組み直してみますが、バレルは引っ込んだまま。
別のバレルを組んでみるも結果は変わらず、こりゃ何か破損させたのでは?!とYさんに診てもらいました。
Yさんに確認してもらうもパーツの破損や磨耗もなしとのことで、バレルが縮んだ?としか思えない奇病であるとの診断を下されました。
そんなわけでオペが開始されました。
私が送ったハイパワーのバレルにYさんのジャンク箱にあったバレルの先端をカットして、パイプで補強します。
ほんの3ミリのロングバレル加工が完了しました(^^)
原因不明なのが気持ち悪いですが、マズルフェイスも元の男前に戻ったので良しとします。
ハイパワーはやっぱりかっこいいですね(^^)
ショーティ40を完成させたYさん、次回作についてはまだ決まっていないとのことで、何か箸休め的なカスタムでも...
と話していたところ、前から話が出ていたコクサイS&W M629のラウンドバット化はどうだろう?ということになりました。
今までKフレームのラウンドバット化はやってきたYさんなので、Nフレームでも楽勝だろうと思っていましたが、いざコクサイM629にNフレのラウンドバットグリップを合わせてみると...
グリップの形そのままで削ると、フレーム前部をメインスプリングの力で破損すること間違いなしの薄さまで削らなきゃいけなくなります(汗)
このまま削るわけにはいかず、何らかのアレンジをしなけりゃいけません。
Yさんはフレーム前部の肉厚をかせぐために、グリップの前方を削り込むことを考えました。
これならフレームの強度を持たせつつ削ることが出来そうです(^^)
製作方針も決まったので、以前製作したM629の3インチをベースにラウンドバット化します。
先ずはフレーム前部を削ってみます。
そしてフレーム後部も削ります。
フレーム後部の滑り止めもちゃんと再現されてます。
ラウンドバット化したフレームはこんな感じです。
今回の木グリはタナカのR8用を使用しています。
そのためか、ネジを締めても隙間が空いちゃいますが、そこはご愛敬ということでw
検討段階では手こずりましたが、製作はとんとん拍子で残すところは塗装ですが、週末Yさんは帰省するので今週はここまで。
YさんのM629バックパッカー、フレームのラウンドバット化まではわりとスムーズにいきましたが...
フレームの塗装中に鬆が入ってる場所があるのが見つかりました(T_T)
鬆の部分に穴を開けて修正します。
しかし梅雨時は塗装には向かない季節です。
昨夜、雨が止んでたので塗装を行い、ドライヤーで急速乾燥させて塗装完了です。
鬆を埋めた場所は、塗装前は気づかなかったけど、若干ヒケてますがとりあえずこのままで。
ラウンドバット化でずいぶんコンパクトに見えます。
コクサイのガスガンも並べてみました。
タナカM629のバリエーションにもスナブノーズやラウンドバットフレームが欲しいところです。
コクサイのモデルガンが市場から急速に無くなってきているため、Yさんのリボルバカスタムも難しくなってきていますが、また何か閃いたら新作お願いします。
最近、自分のカスタムネタがなく、Yさんのカスタムにおんぶに抱っこの当ブログです。
天気もよくない梅雨時なので手持ちのブツで撮影です。
S&Wのリボルバは今と昔ではかなり形が変わりましたね。
センチニアルは私の一番好きなJフレームです。
丈の短いブーツグリップにするとコロンとした感じが増しますね。
タナカにはもっと新しいS&Wリボルバを出して欲しいと言ってますが、新しいJフレームを製品化してくれていてありがたいです。
アルタモントはヘンテコな飾りを入れないプレーンなグリップをたくさん出して欲しいです。
市場で見なくなってきたコクサイのS&Wリボルバで最後期のMHWは発売時期によって見た目が異なっているように思います。
MHWが出始めの頃は「HW持ってるからいいや」とあまり気にしていませんでしたが、HWをカスタムのベースにしていたら手持ちがMHWになりましたw
80年代にモデルガンをパンパン撃ってたオッサンにはコクサイは実物の再現度を超えた愛着があります。
やっぱリボルバは良いなぁ。
SIG AIRのM17(VFC製)は刻印も実物通りでよくできたガスガンですが、実物なら載るはずのドットサイトが載せられないのが玉に瑕です。
スライドカバーを外すとシリンダーが出っ張っているのでこのままじゃドットサイトは載せられません。
そこでYさんは1mm厚と2mm厚のABS板を使ってマウントを作ります。
裏側はこんな感じです。
ドットサイトとマウントをねじ止めしてスライドとの搭載位置を確認しています。
実物と異なり、スライド後部のスライドカバー固定用のネジ穴を使って取り付けるので雰囲気は変わっちゃいますが、こんな感じでドットサイトが載せられます。
Yさんが会社帰りに固定ネジを買ってきて、とりあえずスライドに固定してみました。
ABS製マウントだとブローバックの衝撃に耐えられるか疑問ですが、こんな感じで載りました(^^)
有り合わせのネジで固定してるので、見た目がアレですが実用性重視ですw
ちゃっちゃとマウント完成です(^^)
ですが、、、
SIG AIRがM17用マウントを発売予定のニュースが!(T_T)
でも真鍮で本番マウント製作する前だったのでYさんはマウント購入するそうですw