最近はS&Wリボルバのカスタムもネタが出てこず、数が減ってきました。
タナカがM327のモデルガンでも出してくれると良いんですけどねぇ。
しかしS&W信者としては次なるネタ収集には余念がありませんw
今回のカスタムはLPAのS&W Nフレーム用サイトが手に入り、この使い途を考えることから始まりました。
LPAといえばS&Wパフォーマンスセンターでよく使われていますね。
パッと浮かんだのは.45ACPのM625ですが、バレルが用意できないのでボツ。
既存製品でこのサイトを活かせるのは...と考えたところ、M629クラッシックに落ち着きました。
クラッシックといいながらベースはタナカの新型M629です。
メッキモデルのバレル交換を普通に出来るのはもちろんYさんです。
Yさんにはバレルだけでなく、フロント・リアサイトも載せていただきました。
グリップはもちろんガンスミスさんにお願いしました。
このチェッカリング!この木目!相変わらず良い出来です!!
スマコンダとあんまり変わらないんじゃ?というアナタ、気のせいですw
ファイバー(?)入りサイトは初めてですが、結構光るんですね。
今の人には時代遅れな感じが否めないリボルバですが、オッサンは見てると安心します♪
新たなリボルバネタのためにメーカーさん、新作をよろしくお願いします。
安心します♪
ラストスパート中
今週末の19日(土)のビクトリーショーに出展します。
ブースは7階のE9です。
会場の最奥なので、まったりおしゃべりするには良い場所かもです。
徳さんは展示に間に合わせるべく、現在ラストスパート中です。
見るヒトが見れば何が出来てるか分かりますねw
ブースにはまだ完成していないのにYさんから無理やり借りてきたコレも展示しますw
物販なし、展示のみのブースですので、近所の逸品屋さんやSo-suiさんのエングレ倶楽部に寄った
ついでにでも見ていってください。
滑り込みセーフ!
徳さんからM44の進捗画像が届きました。
トリガー部分の造形は未完ですが、グッとM44っぽくなってきました(^^)
明日19日にビクトリーショーに来場される方は間近で見てください~
師走のイベント
昨日は浅草のビクトリーショーに出店しました。
浜松町に比べ通路も広く、人が多くても酷い混雑もなく快適です。
今回の「ゆも庵」ブース
徳さんのM44はシングルアクションのトリガーが付いて、グッとらしくなってきました(^^)
徳さん、徹夜の製作お疲れさまです。
しかし、これから細かい形状の修正や新規パーツの製作が控えているのでゴールはまだまだです。
私とよっしーさんが持ち込んだカスタムたち
奇しくもお互いにガンスミスさん製作のグリップを付けたNフレームを展示してますw
ロッキングの探求者、キノハナさんも新作を持参してくれました。
私など名前も分からないレアモデルですが、ロッキング機構を愛するトークはビシビシ伝わります。
会場を見て回るとハートフォードのHScが黒くなってました。
まだ発売未定とのことですが、待ち遠しい新製品です。
個人ブースでロンパワーカスタムの展示が?!
マルイのM66用でフロント・リアサイト共に可動するそうです。
4月下旬に発売未定ですが、次回のVショーで価格が発表されるそうです。
ブースにはお知り合いの皆さんが訪ねていたたぎ、ありがとうございます。
ただ展示のみのブースですが、愛好家の方とのモデルガン談議で楽しい時間を過ごさせていただきました。
Vショーが終わったらみんなで浅草に繰り出し餃子で腹ごしらえをしてから忘年会に突入しました(^^)/
大半をモデルガンの話をして笑った楽しい1日でした♪
安心して下さい、やってますよw
先週のビクトリーショーで徳弘工房のS&W M44は展示しましたが、「M52はどうなったの?」
と思われた方々向けの続報です。
徳弘工房マネージャーとして、徳さんにはM44の試作品に専念してもらい、並行してM52の
試作検討も進めるためにM52のスライドはYさんに託しました。
しかしYさんがM645に注力されていたので、M52は今回出品されませんでした。
旭工房のM52と並べながら製作開始です。
スライドが到着する前に既にトリガーはシングルアクション化されています。
先ずは52スライドに溝を彫ってブッシングを取り付けます。
次はブッシングを加工して、ヤスリで削ると
こんな感じになりました。
ちなみにこれも全て手作業ですw
お次はハンマーです。
こちらもヤスリが大活躍です。
M52な形状のハンマーになりました。
こんな風にM52も着々と形になってきていますので、ご安心下さい。
年の初めに
昨年末のビクトリーショーに展示して好評だった(らしい)SIG P238です。
Yさんの380ガバのモデルガン化企画に乗っからせてもらったモノで、今は無きZebra-6の作品です。
P238は380ガバのショートバージョンであるコルト・ムスタングをSIG風にアレンジしたものです。
当初Yさんの380ガバのモデルガンが完成すればP238の製作はそれほど困難ではないのでは?という
見込みでしたが、380ガバからP238への短縮化が一筋縄ではいかないことと、P238独自の形状や
パーツの作成に時間がかかったとのことです。
Zebra-6の閉店・休業もあり、作業が長期間中断していました。
依頼から完成まで6年かかりましたが、待っただけの甲斐がありました(^^)
ドイツのSIG SAUER社にはP230という380オートがありますが、米国のSIG ARMS社では米国ユーザーの
馴染み深いガバに似たP238を投入しています。
それだけ米国と欧州の好みの差はハッキリしているんでしょうね。
このP238は以前Gunプロ誌のBLK選手権のレポートでチラッと出ています。
完成したP238を持ってタニコバの小林社長にお披露目したところ、このP238を覚えてらっしゃいました。
「私は小型オートは好きなんだけど、作るのが難しいのにあまり売れないので製品化が難しいんだよ」と
仰ってました。
細かい仕上げも再現されており、私がお願いした今までのZebra-6作品の中でも一番の仕上がりです。
福岡のお店を畳まれたのが残念です。
本年も新たなカスタムに出会えるチャンスが多い一年でありますように。
昔は良かった?
「モデルガンのはなし」のガンスミスさんの「昔はよかった」を読んで私もこのネタでいこう!と思いましたw
人は昔を懐かしんで「あの頃はよかった」と思う生き物です。
「今がパッとしないから昔を懐かしんでるんだろう」なんて言うのは幸せな昔を持っていないヤツでしょうね。
子供の頃は将来や社会、ましては仕事のことなど気にせずに興味のあることに熱中できるチャンスがあります。
このチャンスを使って好きなことに時間と手間を掛けることができた人には懐かしく思う昔があるものです。
80年代初頭を中学生~高校生で過ごした私は非常にラッキーな子供でした。
当時MGCを筆頭にマルシンやコクサイ、CMCがABS製モデルガンを次々発売して発火を手軽に楽しむことが
出来るようになり、子供には高価でしたがモデルガンは魅力的な玩具として憧れの対象でした。
日本の端っこにある九州は福岡に住んでいた私は、在来線に乗れば小一時間でMGC(当時はボンドショップ)と
SWATというモデルガン専門店が二軒もあり、モデルガンを間近で目にすることが出来ました。
高校生になると帰りがけに店に出入りするようになり、色々な情報を入手できていたこともラッキーでした。
店に集うマニアも大半は良い人ばかりで、SWATにはモノを知らない私のようなガキにも笑って教えてくれる
先達がおられたのは有り難いことでした。
たまに「ABSのモデルガンなんてw」「モデルガンは金属が至高~」なんて自慢する金属マンセーなヤツも
いましたがそんな他人の嗜好を腐して悦に入る連中はどこにもいるもんです。
そんな恵まれた(?)環境にいると寝てもさめても欲しいモデルガンをどうやって手に入れるか?という
ことばかり考えるようになり、こっそりバイトしたり親からもらった昼飯代を節約してやっと手に入れた
モデルガンは一緒に寝るくらいの宝物でしたねぇ。
昔と現在のどちらがいいか?は私には分かりませんが、私がよかったと思う昔はコレクションの数
ではなく、色んな人と共有した実体験そのものだと思います。
仕事に就き昔に比べたらお金も自由に使えるようになり、欲しいモノは昼飯を抜かなくても買えるように
なりましたが、10代の頃と同じワクワクは悲しいことに感じることはなくってきました。
物質的には恵まれたけれど昔の楽しかった感じが無くなってきた自分を振り返ると「昔はよかった?」
と思わないではありませんでした。
そんな現状を打破して昔みたいにモデルガンを楽しみたいと思い、2007年の1月にこのブログを始め
気づくと10年目に突入していました。
「自分の欲しいモデルを実体化する」をテーマに色んな方々とお知り合いになり、そこから新たな発見や
知り合いの輪が広がって楽しい10年を過ごすことができました。
このモデルガンという道楽、長々とやってきましたが、新しい人やモノに出会う度にまだまだ先があり
現在も道半ばです。
私のモデルガンに対する情熱がいつまで続くかは分かりませんが、まだしばらくはこの趣味を楽しんで
いきたいと思います。
ほぼ日刊M52通信
M52プロトの製作を任されたYさん、ほぼ毎日加工に精を出しています。
M52の特徴的なリアサイトは既存のトイガン用サイトでは代替が利かないモノです。(↓は実物)
Yさんはこのサイトも在りモノと手作業で再現します。
先ずはアルミ材でリアサイトベースを作ります。(当然手削り)
リアサイト本体はMGCのモデルガン用リアサイトを使います。
これじゃ流用できないんじゃないの?と思われるでしょうが、後のお楽しみです。
マウントベースを整形加工します。
ここでピン穴の位置を決めます。
リアサイト本体をカットして、エレベーションのネジ穴も埋めて移動します。
エレベーションのピン穴も開けて固定完了です。
在りモノのネジででそれっぽく載せてみました。
私としてはプロトモデルなんで、これで十分なんじゃないかと思いましたが、Yさんはネジが異なることが
不満で、それらしいネジを探してみましたが合うサイズのネジは見つかりませんでした。
そこで終わらないのがYさんですw
エレベーションスクリューはYさんが真鍮丸棒をドリルに挟んで回転させながら削って整形したそうです。
エレベーションスクリューを作ればウィンデージスクリューも欲しくなりますね(^^)
これで完成かな?と思ったんですが、Yさんがサイティングしてみると、せっかく製作したエレベーション
スクリューが邪魔することに気がつきました。
というわけで、リアサイトのプレートも新規製作になりました。
それじゃこれで完成ですかね?と聞くとプレートが薄いなぁと...
そういうわけでプレートも厚くなりましたw
これならリアサイト本体も流用する必要なかったんじゃないの?と思いますが、これもいつ金色になることやら。
こんな感じで次回のVショーに向けてコツコツと製作中です。
今月の告知
3月27日(日)の浅草ビクトリーショーにブース出展します。
今回は入り口付近のブースとなりました。
目玉は徳さん作のS&W M44モデルガンと徳さん作のM52スライドからスーパーサンデービルダーYさんが
手作りしたM52プロトです。
有志のカスタムも展示されますので、好事家の方々のまったりとした語らいの場としてお楽しみください。
ジンクスの賜物
昨年末にあじゃさんのブログで紹介されたのでご存知の方も多いと思われるショーティ40です。
MFC工房さんによりWAガスガンからモデルガンに生まれ変わったショーティ40を更にあじゃさんの
手によって仕上げしていただくという豪華コラボ作品です。
実銃はあまりパッとしなかったM39/59ですが、MGC世代には強い思い入れがあります。
S&Wオートはバリエーション豊富なので、カスタムの題材には良いんですが、肝心のベースになる
モデルガンが手に入りづらいのが難点ですね。
行列のできるあじゃさんカスタムなので私もお願いできるのは一年にあるかないかですが、このクォリティを
目の当たりにすると、長い行列に並ぶのも苦になりません。
WAのショーティ40のラバーグリップは経年劣化で表面がベタつく質の悪い材質なので、このカスタムに
着けるグリップから探し回りました。
馴染みのない4桁ナンバーモデルなので見つけたグリップがベースガンに本当に取り付けられるのか
不安でしたが、MFC工房さんにバッチリ取り付けていただけました(^^)
不思議な話ですが、完成まで漕ぎ着けるカスタムは調達が難しいだろうと思われるモノでも何故か
見つかるというジンクスがあります。
逆に見つかりそうなパーツやベースガンがどんなに探してもさっぱり見つからないときはカスタムの
神様からの「まだよ~」とのお告げだろうと思い、他の題材に取り掛かることにしてます。
私は雑な性格なのでイベントでもブース並べられている商品を丹念に見ることが苦手で、一緒に廻った人に
出物を先に見つけられてしまうんですが、稀に長年探していたパーツと「目が合う」ときがあります。
こういうのも巡り合わせなんですかねぇ?
当時はまだグリップ職人のじんぎすかんさんと知り合う前でしたが、すでに知り合っていればコレも
お願いしていたでしょうねw
欲しいモデルはカスタムで実現しようとする私ですが、そのベースとなるトイガンがないと
続けることが出来ません。
ブログ存続のためにもあっと驚く新製品のニュースをお待ちしています。
ほぼ日刊M52通信 その2
3月27日のVショーに向けてS&W M52製作中のYさん、M39のトリガーを加工していましたが
「トリガーのRが気に入らない」とのことで、今のトリガーを修正するのかな?と思いきや
アルミ材で作り直すことに(汗)
先ずは真っ直ぐなアルミ材にヤスリでセレーションを彫っていきます。
セレーションをガイドに徐々に曲面に削っていきます。
だんだんとトリガーらしい曲面が出来てきました。
曲面が出来たら、今度は外形の加工に入ります。
こちらも大体の形が整ったところで...
M39トリガーとの接合部を彫ります。
そしてM39のトリガーとドッキングさせます。
とりあえず本体に組み込んでみました。
まだ上手く動作しないとのことで、これから形状の修正と仕上げに入るそうです。
今週末はYさんが作業できないので、このトリガーがVショーに間に合うかどうかは分かりませんが、
今のところはこんな様子です。
ほぼ日刊M52通信その3
来週のビクトリーショーに展示するM52プロトの画像がYさんから送られてきました。
今回はYさんが製作したパーツをご紹介します。
先ずはバレル周り
その2、セフティ周り
その3、トリガー/ハンマー
その4、リアサイト周り。ネジも真鍮手作りです。
その5、エクストラクター周り
マルシンM39のパーツを多用してなるべく手をかけないように...で始まった企画ですが、
気づけば新造パーツのオンパレードとなってしまいました(汗)
セフティレバーの形状も間に合わないと仰ってましたが、修正されてますね。
週末Yさんは用事があるので加工はここまでです。
M52プロトの現物は来週のVショー会場でしかお見せ出来ませんが、ココはこうした方がなどの
アドバイスがあればYさんにお伝えします。
ブース展示に向けて
3月27日(日)の浅草ビクトリーショーに向けて、徳弘公房のS&W M44も進んでいます。
今回はM44のグリップ製作の様子を。
M39との違いはメダリオンの取り付け位置です。
私も徳さんにグリップを製作していただいたことがありますが、とても精密な出来でした。
グリップ製作は久しぶりとのことでここまで2日かかったとのことです。
M44の特徴であるグリップも展示までには間に合いそうです。
明日の展示物
明日3月27日(日)のビクトリーショーに向けて、徳さんのS&W M44のグリップが完成しました。
実物グリップの存在感ある粗さを仕上げで再現されています。
トリガーの形状にも手が入りました。
徳さんはこのトリガーの段差があるかどうかの確信がいまだに持てないとのことです。
明日はS&W M44とM52が会場でお待ちしています。
本日の報告
浅草でのビクトリーショーの出店も今回で2度目です。
今回はお客さんの入りが多い上に、会場が前回の半分だったため、通り向かいの逸品屋さんのブースが
夕方まで見えないくらいの混雑ぶりでした((+_+))
とりあえず開場前に行けたハートフォードのブースから。
HWSのHScは4月以降の発売となるそうです。
既にパーツやグリップも完成して組み込まれているので、発売まであと少しじゃないかと期待してます。
徳さんのS&W M44は見た目完成に近づいてきた感がありますが、本人曰く「まだまだです」とのことです。
トリガーはMGCのM44のように後部を削って段差をつけた形状に加工されていますが、来場された
有識者の方々から「実物でこんな形にする意味がないのでMGCのアレンジでは?」という意見があり
ました。
徳さんも常々そう考えていたらしく、トリガー形状については再度調べてみるそうです。
M44は10丁しか生産されなかった超レアモデルなので、ネットで検索しても殆どといっていいほど
ありません。
どなたか情報をお持ちでしたらぜひお知らせください。
こちらは徳さんM52スライドを元にYさんが製作したM52プロトです。
こちらもお客さんからの評判は上々で、Yさんお手製のパーツを見てニヤリとする方が多かったです。
こちらはナカさんのブルーイング作品集です。
スマイソンはそのうちブログで取り上げます。
既にモデルガン愛好家の語らいの場となっている当ブースですが、次回もよろしくお願いします。
PUGを作ろう! vol.1
超絶ワンオフカスタムのエスコートの衝撃から2年...
あのビルダーさんの新プロジェクトが始動しました!
PUGが何だかは調べてみてくださいね。
今回は使用するカートリッジの製作からスタートです。
好事家の方々なら見ただけでどのカートリッジだかお分かりですね♪
ケース部は定型材6mm真鍮パイプ、リム部は真鍮棒から削り出しネジを切って固定されています。
弾頭部分は銅丸棒から削り出して同じくネジを切って固定されてます。
弾頭部分とリム部分にある細長いデッパリは仕上げにルーターを使用する際のルーターに掴ませる
持ち手とのことです。
これから進捗状況を定期的にお知らせ出来ると思いますので、乞うご期待!!
PUGを作ろう! vol.2
「PUGを作ろう!」は当初隔週刊の連載予定ですが、ビルダーさんのご厚意により可能な限り
週刊ペースの連載となりました!
注:私が強制したわけではありませんw
ダミーカートが完成したので第二回目はシリンダー部です!
撃発機構無し、銃口閉鎖したモデルガンでも貫通シリンダーはよろしくないとのビルダーさんの自主規制
により、シリンダーインサートを埋め込む4ピース構造となっています。
シリンダー軸前一体インサートとラチェットはジュラルミンから削り出し、シリンダー本体はABSから
削り出されています。
ほぼフルサイズのダミーカートを装填する為インサートがダミカに干渉しないように最小限突出部は
1mm弱とになりますが…(汗)
安心してください! 入って(ry
「申し訳程度のインサートですが、仮に実弾を装填され発射された時に弾頭に干渉しますので安全対策
になりますよね(^-^;」とのことです。
個人製作のカスタムでもキチンと安全対策を施されているのには頭が下がります。
この後フルートとシリンダーストップのノッチ加工ですが、先にシリンダーストップ位置を確定しなけ
ればなので今回はここまです。
これからフレーム部の製作に入っていくとのことで楽しみです♪
PUGを作ろう! vol.3
週刊(いつの間にかw)「PUGを作ろう!」の今回はシャーシの製作です。
ビルダーさんはCADで構造を検討して製作に入る、というアプローチをとられていますが、
その通りの形状に製作するには人並み外れた技術が必要だと思います。
が、前回のエスコートといい、その技術レベルは常人の域をとっくに超えちゃってますねw
シャーシはハンマースプリングに耐えられるよう、1mm厚の金属板で製作されています。
切断砥石で切り出して曲げ加工したグリップ側と本体側を銀ロウで接着されているとのことです!?
「折り曲げ加工」って言われてもこんな風に曲げられるもんでしょうか??
良い子はマネしないほうが良さそうですw
次回はフレーム製作編に突入です~
PUGを作ろう! vol.4
PUGを作ろう!」も4回目を迎えました(^^)
ビルダーさんはこのシリーズのせいで時が経つのが早く感じるそうですw
そんな貴重な犠牲の上に成り立っている本シリーズ、今回はフレーム制作(前編)death♪
前回制作したシャーシを元にABSでフレーム後ろ側を作っていきます。
本体右側をABS板から切り出しハンマースクリュー用のナットをジュラルミンから削り出し埋め込んでおきます。
コレにシャーシを合わせて周りをABSから作った部品を本体右側にくっつけます。
グリップ側のフレームは5mm厚のABS板をシャーシに合わせて ×くっそ熱いドライヤー ○ヒートガンで
曲げて作ります。
その他パーツをABSから作ります。
フレームのアウトラインは全部の部品をくっつけてから修正するので外側になる部分は大きめにしときます。
次回はフレーム制作(後編)でフレームのバレル側を作っていきます~
PUGを作ろう! vol.5
週刊連載のしわ寄せがビルダーさんの心を蝕んできているみたいですが...
それはそれとしてw、第5回はじめます~(^^)/
今回はフレームのバレル側部分を制作していきます。
フレームのバレル側、フレームトップと別々に作ってシリンダーが収まる部分を微調整します。
バレルはシリンダー側からジュラルミンで非貫通のフォーシングコーン状パーツを作って封鎖します。
CAD図面のフォーシングコーン下側のパーツはシリンダーピン穴のスリーブでステンパイプを切って
埋め込みます。
仮組ではこんな感じになります。
だんだんと形になってきましたねぇ。
フレームにはシリンダーピン固定用の溝がありますので、次回はシリンダーピンを制作します。(^^)