復活を期待
モデル工房Sさんは精緻な加工技術でグリップやカスタム製作を手掛けられるビルダーさんでした。 「でした」というのはご本人のトイガンへの情熱が冷めてしまい、製作を終了されたのです。 モデル工房Sさんへの最初の依頼はマルシンのSIG P210用グリップの製作でした。...
View Articleポケット・ロケット
SMITH&WESSONの特別モデルのフランド"PerformanceCenter"。 この名前をGun誌で初めて見たときにはシューティングマッチカスタム専用ブランドと思ってましたが、その後色んなモデルか出るのを見て誤りだと気づきました。...
View Article年の暮れに
今年は春からのコロナ禍で未曾有宇の事態に見舞われた1年になりました。 東京都は非常事態宣言が発令され、ゴールデンウィークはどこにも行けない長期休暇となりました。 生活に必要な店以外は閉店となり、非常事態宣言が解除されるまでとにかく引き籠って暮らしていましたね。 こんなご時世でしたので5月の浅草Vショーは中止になりました。...
View Article年の初めの浜松町
新たな年になった途端、緊急事態宣言の発令で開催が危ぶまれた第95回ビクトリーショーでしたが、感染防止対策の徹底と入場者数制限の実施で開催することができました。 浜松町会場まではよっしーさんのクルマに同乗させていただき快適な移動でした(^^) 改装が完了した浜松町会場は以前より立派な建物になっていました。 会場も綺麗なのは当然ですが、以前より天井が高く開放感があります。...
View Article二週連続で
先週の快晴から本日は曇天の浜松町ですが、タニコバとB.W.C.の出店するブラックホールに行きました。 私が到着した14時頃は既に閑古鳥が鳴いていましたが、会場直後は客足が多かったそうです。 タニコバブースには小林社長欠席のお詫び文が... 高齢の小林さんが大事を取られて欠席されたことは、賢明な判断だと思います。...
View Articleついうっかり
清水技研さんから知り合いの下総HOBBYさんがが無可動モデルガンをVショーに出品しますと聞きました。 ロシアのPSMというチョイスには興味ありますが、無可動モデルだからなぁ...と思いつつ、時間があったら伺うことにしました。 前回のVショーは客の入りが少なく、手の空いたときに4Fの下総HOBBYさんが間借りしているブースに伺い現物を見せてもらったところ 初期型を買っちゃいました💦...
View Article表現の妙
Pocket'sGunsmithingのスチェッキンAPSは無可動レジンキットながら、見たことのないの実銃もきっとこんなだと感じさせる名品です。 今回はキットのみの販売で簡単な組み立てが必要ですが、バリ取りだけでも十分楽しめます。 しかし、コイツをリアルに仕上げたらもっと凄いブツになるのでは… と思うのは人情ですね。...
View ArticleYさんP210ショーティ製作記 その1
カスタムビルダーYさんは製作記をTwitterで呟くようになったので、ブログで取り上げることがなくなりました。しかし、Twitterはタイムラインの彼方に製作記が流れてしまうのでブログに備忘録を作っておこうと思います。 マルシンSIG...
View ArticleYさんP210ショーティ製作記 その2
YさんのP210ショーティ製作記をブログに移行するにあたり、Twitterではその日の製作画像が上げられているので合計130枚以上の画像があり、これを整理するのは結構大変でした💦 これからTwitterの呟きをブログにするときには細かく記事にしたいと思います。 それではP210ショーティの内部加工を始めます。...
View ArticleYさんP210ショーティ製作記 その3
大量の画像でお送りしたP210コンパクト製作記も今回が最終回です。 MGCのP220用マガジンをバラして背板を取り去ります。マガジンフォロワーは前部に3mmのABS板を貼り付けて、スライドストップが掛かるようにしました。貼らなくても掛かる個体もあります。マガジンはマグキャッチ用のスリットを切り短縮化。...
View Article刻印を侮るなかれ
スモーキーズガンファクトリー(現在は終業)のPPCカスタムキットは私がモデルガンから離れていたときに販売されていたので、気がついたときには既に周回遅れで悔しい思いをしました。何とか手に入れたキットでPPCカスタムを楽しんでいましたが、当初は「このスラブバレルを再現してくれてありがとう!」と感謝していたくせに、時が経つにつれてスラブバレルに何の刻印が無いことが気になってくるのはマニアの悪い性分です。...
View Articleたまには外で
モデルガンの撮影に私は撮影ブースを使います。 昔はベランダで撮影していましたが、時間と天候に左右されるのと、長時間ベランダに居ると近所の年寄りに「何してるのー?」と声を掛けられるようになり「鉄砲の写真撮ってますー」と返すわけにもいかないので室内撮影に切り替えました。 撮影ブースは天候や時間に関係なく撮影できるので便利ですが、環境が同じなので代り映えのしない画像になるのが困りものです。...
View ArticleYさん LCP製作記 その1
マルイのLCPはYさん好みのモデルです。 固定スライドのガスガンのモデルガン化にはMGC S&W M645をはじめ実績のあるYさんは早速LCPのモデルガン化に取り掛かりました。 LCPに合うバレルを探してみるとマルシンのPPK/S用バレルがピッタリです。 口径は違うけど、コレで進めます。 もう引き返せないようにスライドをカットして加工開始です。...
View ArticleYさん LCP製作記 その2
YさんのLCP製作も大詰めです。 先ずは難物のトリガー周りから。 トリガーバー上部をスライド下部に干渉しないように整形します。 トリガーとトリガーバーを結合するパーツは、シンプルに真鍮丸棒に交換しています。 トリガー上部がバレル下部に干渉するので、トリガー上部をどう整形するかが課題です。...
View Article夏のお散歩
梅雨の開けた都内の猛暑日の中、浅草ミニミリに行ってきました。 ジョゼ山さん、ユニカさん、Pocketさんのブースへ。三人に会うのも久しぶりでしたが、皆さん元気そうで何よりです(^^) ジョゼ山さんのコーナー。G-MPHに興味を示すお客さんがよく訪れていました。 ユニカさんのコーナー。Yさんから頼まれていたコリブリの新作キットを購入しました(^^)...
View ArticleYさんM1914製作記 前編
カスタム製作では多発するトラブルに悩みながら進むYさんですが、完成するとまた製作したくなるみたいですw 今回のネタは旭工房のモーゼルM1914キットです。 Yさんは購入前からHWSのHSc用マガジンが使えるのでは?と予測していて、購入後すぐに試してみました。 結果はフレーム内側を少し削るだけで入りました。 しかしマガジンが少し長すぎるので切り詰める必要はあります。...
View Article短くすると
ハートフォード東京店に伺い、 コネティさんからナガンを受け取りました。ハートフォードのナガンM1895は発表から4年と発売までかなり待たされましたが、まさか製品化されるとは思ってなかったので気長に待った甲斐がありました。ロシア帝国軍・ソ連軍制式リボルバだったので、ロシア製と誤解されそうですが、ベルギー生まれの7連発です。 ナガンはリプロの木グリを付けて満足しようと思っていたのですが......
View ArticleYさんM1914製作記 後編
マガジン装填とカートの排莢を実現したYさんのM1914。 普通ならこれで完成!となるんですが、凝り性のYさんはこれでは終わりませんw M1900と同様にトリガーを可動式にします。既存モデルで使えそうな形のトリガーがないので自作していきます。 M1914のトリガーには6mm厚のアルミ板がよさそうですが、手元にあるのは5mmと10mmしかないので適当な厚さのアルミ板を探します。...
View ArticleYさんウッズマン・ヘヴィバレルカスタム製作記
80年代前半のモデルガンブームの立役者であるMGCは商品のプロモーションにも意欲的でした。 モデルガンカタログは当時の少年が穴の開くほど読んだものです。カタログには通常商品の他に限定のカスタムモデルも掲載されており、通常のモデルガンだって買えない身には夢のようなページでした。...
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